ザンギとイクラ

今週はシネマイレッジウイークなので、今日も映画鑑賞

起終点駅
ターミナル

昭和63年、妻子を東京に残し、旭川で判事として働く鷲田完治（佐藤浩市）
薬物使用の裁判の被告として現れたのは、
学生時代の恋人だった結城冴子（尾野真千子）だった。

初犯ということで、執行猶予付きの判決を与えた完治は裁判後、
冴子が働くスナックに通い逢瀬を重ねるようになるが、

やがて東京へ帰る辞令を受け、裁判官を辞め冴子と生きる人生を選択したが、
冴子は完治の目の前で自ら命を絶ってしまう。

逃げる様に降り立ったのは釧路駅だった。


平成26年、完治は法律事務所を設置し、国選弁護人専門の弁護士としてひっそりと生きてきた、
そんなある日、薬物使用の弁護を担当した若い女性、椎名敦子（本田翼）が完治の自宅を訪ねてくる。





人生の終着駅とした釧路の街での、2人の出会いと交流により、其々の人生を見つめ直し、
釧路駅を起点駅として人生を歩み直すまでのお話。

本田翼、弩明るい元気な女の子役が多かったですが、人生を諦めた死んだような表情から、完治の作った
ザンギを食べた時の表情変化が中々良かったですね。

この映画を観終わってイクラ丼が食べたくなったので、

フードコートの鮪市場で「いくらネギトロ丼」を食してきました。