ヘンデルとグレーテル

本日もGWの代休ですので、TOHOシネマズのメンズデイで映画鑑賞。

追憶の森　The Sea of Trees

妻を亡くし、日本にやってきたアーサー（マシュー・マコノヒー）の目的地は、
青木ヶ原の樹海。

遊歩道を外れ、樹海の奥に進み、睡眠薬を飲み始めたところ、
傷だらけでさまよう男が、
タクミ（渡辺 謙）と名乗る男は、仕事に失敗し、閑職に回されて、
樹海に来たがやはり家族の元に帰りたいと助けを求める。

出口を求めて樹海を彷徨う二人だったが…。




樹海を彷徨う二人の会話と、妻（ナオミ・ワッツ）との思い出を回想する主要キャスト3名だけで進む話です。

タクミの妻がキイロ、娘がフユという現在では考えられない名前であることから、なんとなくピンと来てしまい、
まあその通りの結果でしたね。

しかし、アーサーが乗ってきたタクシー、今時あんな古いクラウンのタクシーが現役で走っているとは
信じられませんが、本当に有るのかな？

あと、夜の樹海を歩き回っていましたが、実際は鼻を摘まれるまで判らない位暗くて動くことなんて
出来ないんですけどね。