軍港　呉の片隅で

本日は映画観賞を。
まず１本目は

この世界の片隅に

広島　江波、海苔養殖業の家に育った少女すず(声：のん)はのんびり屋で、
絵を描くのが大好きだった。

１９４４年会ったこともない青年のもとに嫁ぎ、呉へとやって来た。
義母は足が悪く、一家を支える主婦として、どんどん減っていく配給や
近所付き合いを創意工夫で乗り越えてきたが、戦況が悪化する中、
軍港である呉は、たびたびの空襲に見舞われることとなり、…


第二次大戦中の、普通の人々の日常をほんわかした絵で描いたアニメ作品。

事務所移籍問題で、芸能界から干されていた能年玲奈が、芸名を「のん」に変えて復帰した作品で、
のんびしした「すず」の感じには合ってはいましたね。

絵柄からはかけ離れた、結構悲惨なお話でしたが、つくづく戦争のある時代と国に生まれなくてよかったなと、
安堵しております。