トランスジェンダー

昨日は、3月1日、毎月1日はファーストデイですので映画鑑賞へ。

彼らが本気で編むときは、

小学5年生の少女トモ（柿原りんか）は母子家庭、ある日母親はトモを置いて
男と居なくなってしまった。

実は母親が居なくなるのは初めてではなく、トモは近くに住む叔父
マキオ（桐谷健太）の元を訪ねる。

マキオの家に久しぶりに居候となることとなったトモだが、以前と一つ違った
ことがあった、そこには恋人のリンコ（生田斗真）が同棲していた。

家事を完ぺきにこなすトランスジェンダーのリンコの姿に戸惑うトモだが、
この奇妙な3人の共同生活が始まる。




ネグレクトとトランスジェンダーをテーマとした作品、
母親よりも自分に愛情とスキンシップを注いでくれる、性適合障がい者との生活を通じて、
それぞれが変わっていく姿を追った本作。

生田斗真の体は男性だけど心は女性、という役の演技はよかったですね、
逆に桐谷健太はああいう抑えた演技には合わないように思いました。

しかし編み物って、ストレス発散のためのものなんですかね？