究極の生態兵器とは

本日20日はMOVIXデイなので、会社帰りに映画鑑賞

エイリアン
コヴェナント

2104年入植船コヴェナント号は2000名もの入植者と多数の胚をコールドスリープで
乗せて、惑星オリエガ6を目指して残り7年4か月の旅を続けていた。

乗務員15名もコールドスリープ中で、船の管理はAIのマザーとアンドロイドの
ウォルター（マイケル・ファスベンダー）に任されていたが、突発事故により
乗務員のコールドスリープを強制解除し事態の収拾を図ろうとしたが、
船長は事故死、入植者47名も亡くなり船体にも損傷を受けてしまった。

残った乗組員たちで、船体を修理中に謎の電波を受信し、その発信源が現在地から近くにあり、
地球型の惑星であることが判明したため、船長を継いだオラムは、目標を変更してこの星へ進路を変えた。








リドリー・スコット監督作品。
前作プロメテウスとエイリアン1の間となる物語。

宇宙船とアンドロイドと謎の惑星と、これぞまさしくエイリアンという話でしたね。

しかもこのシリーズの真骨頂でもある、乗務員たちの命令違反や、迂闊な行為で、被害が拡大していくという、
パターンも踏襲してましたね。

むしろ、迂闊か加減はエイリアンより上でしたね、未開の惑星に宇宙服も着ずに降り立つとか、
素手で触りまくるとか、2000名もの入植者の命を預かる乗組員としては、無責任にも程がありますね。

この作品プロメテウスの後日譚で、エイリアンの前日譚になりますので、プロメテウスを観ていないと
話の繋がりが判りにくいのではないかと思いますね。

代わりに、エイリアンVSプレデターシリーズとは話が繋がらなくなりましたね。