ルーズソックスとカーディガン

二本目は


SUNNY
強い気持ち・強い愛

夫と高校生の娘と暮らす40代の専業主婦、阿部奈美（篠原涼子）は、
骨折して入院中の実母の見舞いに、通りかかった病室の名札に懐かしい名前が、

その女性、伊藤芹香（板谷由夏）は高校の同級生で、
ガンで余命1か月を宣告されたと告白される。

二十数年ぶりに再会した芹香に「もう一度みんなに会いたい」と告げられた奈美は、
音信不通になった仲良しグループ“SUNNY（サニー）”のメンバーを捜そうとする。


1990年代、震災で工場の潰れた父の就職に伴い、淡路島を出て都会の高校に通うこととなった奈美（広瀬すず）
だったが、コギャルだらけの高校にカルチャーショックを受ける、そんな田舎者の奈美に声をかけてきたのは、
後ろの席の芹香（山本舞香）で、自分がリーダーのチームに奈美を引き込んでいった。









1990年代と現代を行ったり来たりしながら、展開する物語、
過去に一体何があったのか？現在のSUNNYのメンバーはどうしているのか？を
’90代の音楽に載せて描いています。


CMを見るともっとおちゃらけた、ミュージカル風映画かと思っていましたが、結構シリアスな内容でした。

SUNNYメンバー6名の中で、一番いい人生を送っているのは誰なんでしょうね？