スナイパーライフル その4 カスタム

昨年購入した、東京マルイの

M40A5

撃ったり、分解したり、していたらフラッシュハイダーが固くて緩まなかったのを力ずくで
弛めたら、アウターバレルを変形させてしまいました。

社外品で、フルートバレルが発売されているのは知っていたので、
これを機会に交換することに。

ファーストロットで、弾道が右か左に曲がるという症状が出るというモノが有りましたが、
このライフルアウターバレルとレシーバーの間の回り留が、樹脂のコッターのみのため、
ハイダーを着脱する際にアウターバレルが回ってしまいます。
この時チャンバーの向きを固定している、真鍮のカラーを押してしまい、
チャンバーが回って傾いてしまうのが原因だったのではないかと思います。


左がフルートバレル、実銃では、放熱と軽量化のために施される、溝加工ですが、
エアソフトガンの中空のアウターバレルでは、溝部分の板厚確保のために、重くなります。

レシーバーにネジ込む部分が緩いので、シールテープで調整要。

ついでに、テフロンコートのシリンダー

左が純正で真鍮製、右がカスタム品でステンレス製。

中身は


上が純正ピストンとスプリングガイド
下がカスタム品で、シアの掛かる部分とスプリングガイドがステンレス、ガイドにはスラストベアリング付き。

スプリングは、純正流用


左側の組み合わせて、組み込み。

コッキングインジケータが有るので、ボルトハンドルは、結構複雑

ここも、エンドピースのボルトのゆるみで、ハンドルロックが解除できないトラブルが有ったようなので、
ネジロック材を軽く塗布して有ります。

後は、ボルトセットピン

左が純正で亜鉛合金製、右がカスタム品で鉄製。

カスタムの方向性は、性能アップではなく、耐久性アップですね。

トリガーユニットは、購入直後に鉄製に交換済みですし。