お金の正体は？

さらに続けて三本目

億男


図書館司書の大倉一男（佐藤健）、兄の保証人となったため
3000万円の借金を背負い、
妻と娘と別居し、夜はパン工場でアルバイトをしていた。

そんなある日、福引で手に入れた宝くじが当たり、3億円当選。

突然大金を手に入れた一男は、大学時代の親友で起業して億万長者となった
古河九十九（高橋一生）にお金の使い方を相談しに訪れた。


その夜開かれたパーティーで酔いつぶれた一男が翌朝目覚めると
3億円と共に九十九は姿をくらませていた。


















宝くじで高額当選した人は幸福になれるのか？お金で買えないものは何なのか？
そもそもお金とは何なのか？を問いかける同名小説の映画化。

九十九が起業したバイカムというフリマアプリで急成長し、会社を売却することで億万長者となった
企業メンバーと会話することで、九十九の行方を探る一男と、
億万長者となった二癖ある元メンバーとの掛け合いの中で、お金とは、幸せとは、夢とはを問うていく作品。


お金が有れば幸せとは言えませんが、お金が無いと不幸なのは確かなことですね。

宝くじの高額当選、実はかすったことが有りますが、それ以降全く購入しなくなりましたので、
おそらくこの先も購入はしないでしょうし、保証人も一度だけなりましたが、今後はなる気は有りませんので、
この主人公の様に成ることはないでしょう。


さてこのブログを読んだ皆さん、宝くじの高額当選しても、変わらない自信はありますか？