先日、色々と倉庫を整理していると、こんなモノが出てきました。
ツーカーセルラー東京の缶タイプの小物入れ。(笑)
そう、あれは昔、ちょうど20世紀も終盤という時代でした。
自分がケータイ電話初期の頃に使っていた通信会社「ツーカーセルラー東京」。
今はこの通信会社はありません。
当時は・・・
NTTドコモ(これは現在もある)
IDO・日本移動通信(後のKDDI・auとなる)
東京デジタルフォン(J-Phoneからボーダフォンとなり現在はソフトバンク)
そして・・・・
ツーカーセルラー東京(後にauに吸収合併される)
自分は関東圏に住んでいるので、当時の通信会社はザッとこんな感じでした。
関西だと、ツーカーフォン関西とか、関西セルラーとか色々とありましたね。
現在まで生き残っているのはNTTドコモだけ・・・・・・
そして、そのツーカーセルラー東京の小物入れを良く見ると・・・・
通信速度が9600bpsで「高速通信」をうたっています。
たったの9600bps。でも当時はこれが「高速通信」だったんですね。
このケータイとPDAをケーブルで繋いで、出先で NIFTY-Serve (またはPC-VAN)のメールの送受信をするのがトレンディ(これも死語ですね)でした。(笑)
あ、でも自分が一番最初に使ったケータイ会社は、IDOのアナログ携帯電話でした。
ちなみに、若い頃は自宅に電話回線(着信専用)を5回線導入し、草の根BBSのホスト局を運営していた頃があったのは、ナイショな話です。(爆)
ホストPCはエプソンの98互換機。これにRS-232Cの増設ボードを刺して、最終的には33600bpsまで速度が出るモデムを5台繋げてました。ホストプログラムとして使っていたのは「KTBBS」。
電波新聞社のBBS電話帳にも載っていたんですよ?
まぁ、若い頃の話です。
すいません、内容が一般的ではなく、ちょっとワケが分からない内容になってしまいました。が、ウケる方にはウケるかな?と・・・・・・
追伸:
パソコン通信って何ですか?という方はコチラを参照。
Posted at 2025/07/12 09:49:48 | |
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