ここ2年ほど、通勤で使わなくなってからほとんどが待機状態のAE111。
休日くらいしか乗れないので、土曜夜思い切って久々に夜ドラに出ました。
コースは定番の各地。
最初に、県境の峠越え。
ここはこのAE111が入った平成7年から1年間、毎週末土曜の夜に越えた道。
家に帰るために毎週土曜夜に越えていました。
当時は走り屋の暴走ポイントでしたが今はその姿もなく、昨夜は夏休み明けか学生の5人ほどの集団がワンボックスでドライブに来ていただけ。
そんな年ごろの頃に自分もこの峠を越えていたわけです。
峠を下ると観光地の大きな寺のある旧街道を。
休日などは多くの観光客でにぎわうこの寺も、深夜は真っ暗で誰もいない。
そんな参道をゆっくりと国道に向かって降りてゆきます。
湖西線の駅。
ここは丘陵地の住宅街への最寄り駅。
最終電車はまだ行っていないようで、客待ちのタクシーが列を作っています。
国道に出るとさすがに深夜でも車は多い。
そこから流れに乗ること数分。
この国道は、EG4が関東に配置されてAE111が地元に隠居したころ、月に1度程度帰省した時にAE111を動かすために夜ドラで走った定番コース。
平成11年から13年までのこと。
あえて車のいない湖岸の新道へ移動します。
オレンジの街路灯だけが続く道。
こちらも誰もいない。
琵琶湖大橋の袂の道の駅へ。
ここは平成13年当時から愛知との定期便の帰りに、翌年からは出張帰りにといろんな時に頻繁に立ち寄りました。
AE111の夜間撮影にも頻繁に来ていたところ。
琵琶湖大橋は今は白いLED照明に替わり、当時のオレンジの光の綺麗さはなくなりましたが、色は変わったものの今でも長いアーチ線形を描く琵琶湖大橋が、夜の水面に反射して静かです。
・・・がオフ会やっててうるさかった・・・
のですぐに退散。
次に山の手、湖西道路を目指します。
途中から湖西道路が有料時代に使っていた山道の抜け道を。
迷い・・・
龍華の集落をウロウロと。
ナビ使えばいいことに気づきナビで脱出・・・
和邇PA。
PAとなる前のAE111の夜ドラ休憩の定番ポイントだった場所。
PAの開業当時までは静かだったのに、2輪の不法改造車が占拠していて空ぶかしでウルサイ・・・
施設の無い側に移動してみると、こちらもメジャーになって来たのか結構停まってる。
昔は誰もいないようなパーキングだったけど、今はトイレなども設備されて便利になったせいか、利用者もかなり増えたようです。
少し夜空と湖西道路を走りゆく車の光の流れを眺めて、再び別の峠道を目指します。
確かここは狭隘路だったはず・・・
そんな区間がチラホラとあるのも時間の仕業。
時計は深夜0時をとっくに回ってるせいか幹線道路なのに誰も走ってない。
いるのは鹿ばかり。
法定速度でのんびり流して帰路に着きます。
この夜は珍しく後ろから誰も来ませんでした。
22年間、何度か同じコースを周回したけど、どこも随分変わりましたね。
そんな変化を同じ車で走ってみて行けるのもいいものです。
また時間あったら出かけてみます。
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車 レビン | クルマ
Posted at
2017/09/24 22:59:57