春から子供が下宿で別の地に・・・って方も多いかと思いますので、ちょっとした生活情報を。
※なお、一例に基づいての内容ですので、個々の状況に合わせて必ず確認を取ってください。必ずしもすべてのケースで該当するとは限りません。
写真は下宿のイメージにもなりません
まあ、●民党の議員やっていて、高額のパー券還流があって納税もせずに記者会見で庶民に向かってバカヤローって叫んで懇親会には水着のお姉さんお迎えして以下多すぎるので略・・・な人なら問題はないのですが、一般庶民の場合は100円でも安い方がいいってわけで、子供を下宿させる時に色々考えるものです。
自●等の議員さんにはたかが100円でしょうが、庶民は1円を笑えるとすれば100円で100回も笑えます。
本題。
●下宿先の契約のとき
「火災保険っているの?」
大抵は家主さんの指定する火災保険に加入することになっています。
が、最近は入学先の大学生協などで火災損害賠償を特約として設けているものもあるため、重複する場合もあります。
その場合はお得なほうで・・・と考えがちですが、補償の内容をしっかり確認しておかなければいけません。
通常は家主さん自体が建物に独自に火災保険をかけており、それに補填する形で入居者も火災保険に加入して、いざというときは加算して・・・という構造になっていますが、家主さんが独自に火災保険に入っていない場合は、失火元の入居者が全額負担・・・ということにもなりかねません。もっともそんな物件はあまりないでしょうが。
家主さんの独自に加入している火災保険と連携で補償となる場合は、やはり家主さんの指定する火災保険に加入したほうが何かの時に手続きが簡素になるかもしれませんから、契約前にこの点を十分に確認しておいた方がいいでしょう。
「退去の時に修繕費用とかぼったくられない?」
以前は敷金を2月分、その中から1月分を修繕費用にする的な契約などが多くありました。しかし、敷金とは「何もない場合には全額返還」の原則とする判例などが多く出たため、現在は敷金とは言わずに、あらかじめ退去の際の清掃や修繕費用として1月分程度の支払いを義務付けている物件も多くあります。
この修繕費用とは、日常的な悪意のない使用により汚れた壁クロスなどの交換は一般的には含まず、通常の清掃費用、簡易な部品交換などの費用とされます。日常的な悪意のない使用によって生じた汚損は、家主の礼金や賃料から負担するとされています。
しかし、機密性の高い建物などで結露などでカビを発生させてしまったような場合の汚損は修繕費用負担になる可能性があります。
入居の際に細かく想定ケースをあげて具体的に聞いておくといいかと思います。
また、事前に細かく聞くことで、「何かあるとうるさい契約者」的印象を与えて、「足元見てボッタくり」というケースを避けることができるというのが私の個人的経験です。
「入居してすぐに電球が切れた、設備が壊れたというときも自己負担?」
良心的な物件の場合は、入居前に電球を交換しておいてくれていたり、消耗部品を交換しておいてくれていることがあります。
この点もあらかじめ確認しておくと良いでしょう。
水道のパッキンなど、あらかじめ交換しておいてくれる場合は下宿の4年間程度なら劣化しませんから安心して暮らせます。
●保険に加入するとき
最近は便利なもので、生協などが学生向けの便利な保険を設けています。
しかし、大学で実習などのために強制的に加入させられる保険もあり、上記の建物火災や損害への保険もありますので、重複の無いように十分に調べて加入する必要があります。
大抵は重複しそうな部分は特約として設けてありますので区別はしやすいと思います。
が・・・
思わぬ部分に重複点があります。
それは次項でみんカラブログにもふさわしい内容です。
●自動車保険を検討するとき
免許を取ったら車に乗りたいと思う子もまだまだ多いと思います。
そこで検討しないとダメなのが自動車任意保険。
みんカラ見てる方は大抵車乗りですから任意保険すでに入ってると思います。
これを当然活用するわけですが、その活用方法については色々ありますので項目別に以下にまとめておきます。
・下宿先の住所に住民登録を変える予定のあるとき
問題:
子供の年齢から保険料がバカ高くなる
対処:
まずは親のセカンドカーとして子供の乗る車を契約し、等級を優遇受けてから名義分割し、住民登録を変更します。
同居の場合のみ名義変更はそのままできますが、別居してからはセカンドカーとならないために新規加入になってしまいます。
・実家に帰省した時しか車に乗らないとき
問題:
たまにしか乗らないのに子供も適用できる保険に変更すると保険料が高騰してしまう。
対処:
帰省した時しか乗らないという場合は「家族限定」としておくだけで年齢の適用範囲の変更場必要ありません。
例えば「35歳以上夫婦限定」となっている場合は「35歳以上家族限定」で乗れるのだそうです。但し、下宿地が住居と別で、住民票が親元と変更になっていない場合、自己名義の車でない場合、その子が未婚である場合などに限ります。
自己名義の車を持ったり又は親名義でも現地で専用的に使う車を持った場合や、住民登録が下宿先に変更となった場合はこの方法は適用できません。年齢範囲を変更する必要があります。
・自動車保険の特約とその他の損害保険との重複を検討するとき
自動車保険にも最近日常生活上の損害についての賠償保険が付いています。
これは車に乗っていなくても、何か物を壊してしまったというような場合、自転車に乗っているときに建物などを壊してしまった場合、など、運転していないときの自己の責任による物損に対する賠償を補償してくれるものです。
これは、保険加入者の子であって未婚である場合は適用されるので、必ずしも親と同居の要件はないそうです。なので、子の独自加入する自動車保険でなくても親の自動車保険でも適用される場合があります。但し、先に記載の下宿の失火責任賠償は範囲外となります。
万一どこかの施設で過失によって物品を破損させた場合などなら、自動車保険の特約が使える場合もありますので事前に確認しておくといいでしょう。
なお、故意に障子破いたり天井に穴開けた場合は別次元の話です。
このように、色々注意しておく点があります。
最初に記載のとおり、個々の状況で変わりますので、事前に保険会社などに十分に確認しておき、無駄なく上手に組んでおくといいと思います。
それでもやっぱお金が要りますので、自民●の議員になりたいのですが、どうすればいいのでしょうか?
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2025年はこれかな?
Posted at 2024/03/26 16:41:57 | |
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