鳥飼いさんが責められないか心配

某新聞に オウム病により
妊婦２名 死亡。
と書かれていて
オウム病はインコや
オウムから感染する。
と書かれていました。


その書き方に疑問です。実はオウム病は他ペットから野性動物からも感染する病気なんですが
ただオウムから見つかったからオウム病て名前が着いてしまってるんです(´･ω･｀)


そして、今回の妊婦が２名亡くなったのに対しては、ドコの都道府県か、どうして感染したのか？感染源になった生き物は何か？ ？なままで死亡の文字が、報じられてます。

これだけでも聞いていたら怖いと感じますよね。さらにインコ、オウムと鳥の名前が出ている為、大部分の人は「インコやオウムは危ない！！」と遠ざけたくなりますよね。こうした報道の仕方に疑問がわきます。

マスコミは騒ぎを拡大させてネタにするし、騒ぎを大きくさせておいて後は放置プレイ。

断片的な報道方をせずに、オウム病なら、どう予防をしたらよいか、インコやオウムが感染源だけでなく他ペットや野性動物の糞からも感染するのだと、詳しく書いて欲しいです。そうでないと…

鳥を飼っている人などが過剰反応した人に鳥を飼うのをやめなさい！！と責められたりして、
中にはインコやオウムを野に放ってしまう事態も起こるかも、です。野に放たれた鳥は大部分が野生では生きられません、たとえ運よく野生化しても新たな外来種として害鳥になってしまったり、また越冬出来ずに死んでしまいます。

特に小型インコはカラスには格好のオモチャ的な餌になります

あの鳥インフルエンザ時も小学校や幼稚園で飼われていた鳥達が保護者からのクレームで居なくなりました。


オウム病予防に関しては動物病院などで予防教えてもらえますし、どうしても心配なら検査も可能です。


私が最近とくに危惧したのはペットは家族だ！と口移しやキスをする。食器を共有し一緒に洗う、動物を触っても手を洗わず食べ物をさわる。経口感染しやすいペットとのタッチが増えたと思います、

TVでは、さかんに口をベロベロ舐めさせてのスキンシップが、微笑ましいとみせられてます。
これ、ホンマは経口感染の元になります。

我が家にもインコが居ますが、死んだ婆さんが「人間より体温が高い動物は持ってる菌もキツイ」とよく話していたので、私もそれを守って、鳥と接触する場合、口移しやキスはしない、
なんだか素っ気ない付き合い方ですが

掃除をする場合はマスクをする。鳥を触った後は手洗い消毒をしてから食べ物を触る。籠の掃除時は消毒薬を使う。としています。


そうしないと、もしも、が有ると人間も鳥も維持できなくなるからです。私も子供が二人居ますので鳥を飼いながら妊婦をしていましたが、こうしたのを続けていた、おかげで鳥からの病気感染はしませんでした。

特に今回の死亡した妊婦さんなどは通常より抵抗力が弱ってる場合が有るので、飼うならば、、キスなどは厳禁です。

そんな付き合い方は可哀想だ！ペットじゃない！家族だ！そう思いたいのですか越えてはならない一線て、あると思います。

それらを守る事は家族であるペットを守る事にも繋がると思います。


お願いいたします。インコやオウムを捨てたり野に放ち捨てないでください。断片的な記事のおかげで、すごく心配です。