2021年09月01日
余命宣告、再び
先日のブログでそらくんの余命が2年に伸びたと報告しました。
が。
数日前に急激に動かなくなり、階段昇り降りはおろか、歩くことすらしなくなり、お腹の辺りの肉が大きく垂れ下がって左前脚がひどくむくんだ状態になりました。
これはおかしいと思って早速病院で診てもらうと、胴輪の締めすぎで血流が悪くなり、そのせいで体が痺れたようになったためだと言われました。
少し前にそらと一緒に富士山キャンプに行きましたが、白糸の滝でそらの胴輪が外れたため、再発防止のために強く締めたことが原因でした。
ひどいことをしてしまった…。
医師によれば、この症状はがんとは関係なく、胴輪を緩め薬を飲めばよくなるだろうと。
ほっ^_^;
その診察の際、医師がそらの体をさわったところ、左前脚付け根の後ろあたりにピンポン球くらいのしこりが見つかりました。
医師いわく、リンパ腺ではないものの癌が転移したものだろうとのこと。
ここまで来るともう切除はしないそうで、「今までと同じサプリを飲みながら、美味しいものをたくさん食べさせてあげてください」と言われ、余命は4ヶ月という話でした。
先日の検査結果で余命2年と言われたのも束の間、僅か1週間足らずで大幅短縮となってしまいました。
最初に宣告された期限を無事経過した8月初めは「次の目標は年内」と考えており、その状況に戻ったとも言えますが、やはり家族の受けたショックは小さくありません。
数日後、幸いにも血流や肉の垂れ下がりは徐々に戻り多少歩けるようになったので、こちらはもうひと息。
あとは医師推奨のサプリとそらの生命力を信じつつ、楽しい時間を少しでも長く一緒に過ごせるよう祈ることになります。
命って微妙なものだなと思った、一連の出来事でした。
ブログ一覧 |
柴犬そらくん | ペット
Posted at
2021/09/01 21:11:22
タグ
今、あなたにおすすめ