無駄な投資？

だったかも　(;^^A

SP内部配線極太化により、一時的に取り外した「BYBEE　Internal Speaker Bullet Kit Generation 2」ですが、効果確認しやすいよう簡易モジュール化しました。

割り箸にバナナとSPターミナルをケーブルタイで固定し、熱収縮チューブかけただけです　＾＾

「BYBEE」は、量子ノイズとやらを取り除く素子です。その量子ノイズは接点や金属の界面で発生する微弱なノイズで、1/ｆ のスペクトルを持っているらしいのですが、一般的なショット雑音のことなのか？？　よく分かりません。オカルト物ではありませんが、原理は公開されていないようです（軍事技術がベース）。

で、モジュール化すると接点が増えるわけです。ノイズを増やしておいて、BYBEEで落とすという、微妙なことになるのですが、、まぁとりあえず便利なので（笑）

1/f ノイズってことは、低音に効果大のはず。
まず、メインウーハーに取り付けます。

♪♪～　♪♪♪　・・・
ぐぉぉおお～　こ、これは　凄い！　（＠0＠）

と、思ったのですが、
再度頭から聴いてみると…　そうでもない（汗）
取ったり付けたり、曲を変えてまた取ったり付けたり…
結果、ようわからん（汗）　　と、言うより、SPが温まるにつれて何もしなくても音が変化してますがな　(;^^A　　裏を返せば、その程度の差ということです（滝汗）

サブウーハーに付けても同じ結果でした。
若干、静けさが増すように感じますが、失うものあり。低音のスピード感が少しスポイルされます。

接点１つで数mΩ～十数mΩ、BYBEE自体にも一本10mΩ程度の抵抗分はあるでしょう。パワーアンプ（HEGEL）のダンピングファクタは1000（規定周波数不明）もありますが、SP間の一巡ループに30mΩもの抵抗分が入ると、実質200程度になってしまいます。アンプの駆動力が十分に伝わらずスピード感が失われるのでしょう。駆動力を必要とする38cmウーハーゆえ、逆効果になるのかもしれません。

ツイーターに入れても微妙な結果　(;^^A　（入れるなら、こっちの方が良さそう）

ちゃんと評価するには、SPユニットの根元に、もっとしっかりした形で付ける必要があります。

このイイ加減簡易モジュールでは箱の中に納めるには長すぎます。コンパクトなプラケースにターミナルを取り付け、押し込むことを考えてはいるのですが…

試聴結果から、ほとんど期待できないように思うので…　モチベーション上がらず。当面放置かも　(;^^A