
YGボードの天板はフローティングとなっており、そこに他の機器やケーブルの振動が加わらないように/戻らないようにすることが極めて重要です。でないと、フローティングの意味がなくなってしまいます (;^ω^)
で、悩ましいのが、その機器自身のコネクタの支持方法
我がトランスポートですと、写真奥のD-Subコネクタ(電源供給を兼ねる)の支持方法になります。コネクタを振動から守るという観点では、本体と同じく天板に対して支持するのが妥当でしょう。その一方で、ケーブル経由の振動が戻らないようにするという観点では、天板で支えるのは厳禁で、天板以外の位置で支えるべきとなります。
これまで、自分自身のコネクタだし前者が適当と思い込んでいましたが、fuku3toshiさんが後者を試したところ、明らかな改善効果が得られたとのこと (^▽^;)
ということで、私も試してみました。コネクタから遠くなりますが、YGボードのフレームの縁で支えます。で、これがもう全然違うんですよねぇ ( ̄▽ ̄;)マジデスカ ビシッとフォーカスが合って音像に滲みがない! ビックリですなぁ・・・

もう1枚の方はというと・・・ 問題外のダメダメ状態 (/ω\)

トランスポート同様、フレームの縁で支えるように変更!
さほどの効果じゃなかった奥のキノコが、これがまた効くんですよねぇ! 音像が締まって立体感が大きく向上したのです。こんなことだけで (^^ゞ
IECコネの方は、高さ合わせの関係上、低グレードのΦ20mm/10mm厚を使わざるを得ないのですが、そんなものが直列に入っても、擦り仕上げとツルピカの差は歴然! ツルピカ必須という結果でした。ツルピカにすると、ハープの低音の籠りが綺麗に消えるという驚きの変化なのです。


ここはどうしたものか??
「ミニY」の高さ合わせが目的で、ケーブルを支えようとしているわけではないのですが、ケーブルに触れてないのかというと、触れている (;^^A ということで、「ミニY」が遠くなるのは嬉しくないけど、フレームの縁に移動しました。その効果は? 大勢に影響なし。悪くなった感はないので、ヨシとしましょう。


ということで、想定外の大きな音質向上が得られました \(^o^)/
今回の件、きっかけは私の
先日のBlogだったようですが、fuku3toshiさんが試さなければ、自分だけではずぅ~と気が付かなかったと思います。仲間がいること大切ですね! fuku3toshiさん、ありがとうございます♪
※今回の結果からすると、YGボードの後ろの縁は、せめて3cm以上にしてもらいところです。Φ30mmが置けるとありがたいんだけどなぁ。ま、高価でもう買えないから別にいいんだけどね (^^ゞ
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Posted at
2021/01/05 00:37:43