先月の北海道キャンプたびで10泊分の荷物を積むためにルーフキャリアを取り付けようかと考えておりました。ロールケージも斜交バーを外し、荷台にも積みやすいようにしたにもかかわらず、やっぱり荷物はいっぱいいっぱい。荷物がいっぱいいっぱいだからと、簡単にルーフキャリアを取り付けるのもねえ。アルミのルーフキャリアがあるので、せっかくなら、気を使いながら取り付けちゃおうかとも思いましたが、そこはやはり・・・オールペンした際にルーフガーターにコーキング入れたくらい、ルーフレールのコーキング切れやコーキング痩せからの水浸入に気を使っているんです。できるだけルーフキャリアを使わないで、積載量をアップさせたい。そんなことから、いろいろ街で出合ったクルマをチェックしたりしています。こちらの車両はヒッチキャリア。ヒッチキャリア積める量が多くていいですよね。しかし、ナンバーが見えるように積まなくてはならない。支点・力点・作用点というテコの原理から考えると、ヒッチキャリアに重たいものを載せると、支点・力点となるフレーム部には縦方向の大きな力が掛かってしまいます。垂れるであったり、いろいろトラブルがあるとかないとか話があるようですので、躊躇してしまいます。こちらはサイクルキャリアを利用したもの。サイクルキャリアにイレクターパイプで加工したもの。これならイレクターの固定だけだし、サイクルキャリアにも簡単復帰できそうです。やっぱりこれが一番かっこいいね!灯火器類やナンバーを隠してしまうこともなく、とってもきれいですね。これ目指してスキーキャリア加工がんばりますか~!