昨日のことですが、新国立競技場工事現場隣にある日本青年館ホールにて開催された「岡元敦司&北嶋信也ジョイントリサイタル」を鑑賞してきました。開演前の時間を利用して、出演者たちが大変な時間に舞台裏を見学できるバックヤードツアーにも参加してきました。楽屋前まで行けるので、こちらも緊張してしまいます。通常コンサートでは幕を使用しないけど、バックヤードツアーのためにわざわざ下ろしてくださったとか。1枚750kgもあるそうで、2代目ホールで使い始めたものを3代目ホールでもリサイズして使用しているそうです。そして楽屋へのホールには秋田市在住の書家『佐藤佳奈さん』の作品が展示されています。木の名称が11種類展示されてます。というのも、こちらの楽屋は、秋田県産材を利用して、各楽屋ごとに木を使い分け、各部屋の名称がそのまま材質となっているすごいこだわり。『松』松を感じられる書です。そしてこちらは、秋田県に縁があるステンドグラス作家『一ノ関悠子さん』が部屋のイメージにあわせてそれぞれ制作したもの。桜の部屋にあわせて、ステンドグラスも『桜』バックの木も桜。こちらは『栃』こちらは『杉』作家さんの話によると、ステンドグラスのイメージを膨らませるために、わざわざ秋田県まで出向いたりもしていたとか。作品にもそれが表れています。舞台にも立ち入ることができました。1,200席超のホール。そしてリサイタルで使用されたグランドピアノ今回、子連れだったため、ガラス越しに鑑賞することになりました。さすがに子供が静かにしているとは思えず、最初はお断りするしかないかなと思っていました。しかし、お誘いくださった関係者の方が、こちらの社長さんの幼馴染。つながりに甘えて、このような場所を用意してもらうことができました。ガラス越しのため、迫力がないのかな?とも思いましたが、実際はそんなこともなく、びっくりするくらいの迫力でした。ですので、直接鑑賞できたら、もっと凄かったんだろうとは思いますが、次回の楽しみにしたいと思います。その他画像は↓↓です。バックヤードツアー No.1バックヤードツアー No.2バックヤードツアー No.3バックヤードツアー No.4