下手すりゃ、終わりの始まりにもなりかねないなぁ。

できればマツダしかできないようなスタイリッシュかつスポーティーなミニバン出して欲しいくらいなんですけど。

おばんです。

たしかにプレマシーの路線なんて、まさにそうですしね。実は候補としてOEM版のラフェスタハイウェイスターも考えていたのですが・・・。

おばんです
リンク先の方の比較、非常に分かりやすかったです！

ただ実は個人的にはマツダは無理にミニバン作らなくでも良いかなと思ってます。メーカーとしてできる範囲で質を高めれば良いじゃないかと(最悪どうしても欲しければOEMすれば)。自動車メーカーとして売上トップクラスなら全てのジャンルに手を出す余裕はありますがいかに海外で売れてもトヨタを凌ぐほどの売上はないですし。

それならば現状のヨーロッパ車の対抗馬にもなり得る現在の売れ筋に力をいれてカロッツェリアみたいなメーカーになっていくのはアリかなと(そういうメーカーではイメージカラー戦略は勿論ありますしね)思ってます。

ともあれ日本の自動車メーカー皆、頑張って欲しいですね〜(^^)

おばんです。

enskiさんのブログはかなり「唸り」ますからねぇ～。

まぁ、最悪日産からセレナ、トヨタからノアでも供給をされれば、販社対策はできますけどね。

それでもプレマシーみたいな逸材があるだけに「う～ん」となるのもたしかで・・・。

おはようございます

上の方が言うように少量生産のカロッツェリア的なメーカーというものありえますね。　ただ今ある光岡や海外にあるコーチビルダーってどのようにして採算をえてるのかよく分からないですよね。特化した少量生産メーカーにする場合規模の縮小化とかやらないといけないし。。

おばんです。

TBありがとうございましたm(_ _)m

光岡みたいなアプローチはアリですけど、マツダみたいな企業規模でそれをやるのも・・・。

第一その車種を絶やすと、また戻るのに大変な目に遭うのも言えますので。

あくまで個人的な感想でしかありませんが、各メーカーには各メーカーの規模に応じた採算分岐点的な生産台数があります。現行のラインナップの維持に固執する事を悪いとは思いませんが、一方で規模に応じた相応のもの、というものも現実にはあるわけです。こなせる仕事量というものも。
こういう視点で見ると、マツダの近頃の勢いには非常に危なっかしい雰囲気がありました。つまりは身の丈に会わない拡大戦略が先行しすぎている、という雰囲気です。

その一方でマツダの持ち味は何か？と考えれば、むやみやたらな廉価品の大量生産を前提としない丁寧な商品価値の作りこみでしょう？それはズバルにも言える事です。
トヨタや日産と似たり寄ったりの頭ひとつ飛びぬけた商品価値が作りこめないなら、別に消費者は無難なノア・ヴォクシーでも現状充分（失礼）なわけです。マツダのミニバンでなければならない理由が作れないのなら価値はないんじゃないかと？

正直ロードスターより以前にCX-3あたりの雰囲気でも商品開発をがんばりすぎている、生き急いでいる感じがアリアリでした。
一方で、どうしたって質を作りこむ為には開発者自身の「思い」の溜めが必要です。放出の為には思いの蓄積期間だって必要な訳です。フルラインメーカーになろうとして失敗したバブル期の苦い思い出を今は思い出すべき時だと感じます。もちろん当時のメーカーがそれを容認していたとはいえ、マツダの営業部隊は「売れなくなったら過剰な値引き合戦に走っていた」という悪しき体質を今でも秘めているであろう事は疑いようもない事実です。頼みの綱は自らの商品力しかないことを今一度噛み締めるべきだと思います。

その意味ではミニバンの開発を（少なくとも今は）中断する、という判断は、少なくとも私にとっては賢明に写ります。そうでなくたって主力購買層（50～60歳代）は今でもマツダの商品力に懐疑的なのですから。どうしてもミニバンが欲しいのならOEMで引っ張ってきてマツダのセッティング仕上げをして売ったって良いわけです。スバルのトレジアみたいにね。
今マツダを買っている、そうした年代の方々は現在の商品力をピンポイントで買っているのであってマツダの商品力全体に全幅の信頼をおいて買っている訳ではないということは肝に銘じておくほうが良いと思います。

とまあそんな感じでマツダの経営判断には賛成な私です。

おばんです。

たしかにマツダの企業規模だと「取捨選択」というのが求められます。過去みたいにマイクロバスやらタクシーまでやっている状況でもありませんし。

まぁ、トヨタとの提携があるので、ノア辺りをOEM供給をしてもらって、足回りをマツダでチューンをするのもアリですね。

それでも似たようなスタイリングに関しては「げんなりをしている」のが素直な感想ですが・・・。