06/28(土)発の上りサンライズ出雲の寝台券が取れたので乗りに行って来た。
出雲市1857発ということで時間もあるので、ついでに中国地方の乗りたかったローカル線に乗ってきた。

まずは静岡0642発ひかり533号で終点の広島まで乗車。

広島0956着。
途中、東広島で500系こだま841号を抜いたので15分ほど待ってみた。
500系も引退の話が出始めているので、乗れなくなる前に博多~新大阪間フル乗車しに行きたい。

乗り換える前に広島電鉄の新ホームを見に行く。

08/03(日)から使用開始。その1週間後にアウェー広島戦なので乗るのが楽しみだ。

広島から出雲市までの乗車券を購入し在来線ホームへ。
ルートは広島→(芸備線)→備後落合→(木次線)→宍道→(山陰本線)→出雲市。

広島1111発の快速みよしライナーで終点の三次まで。
"末期色"は駆逐されたが、キハ47は一体いつまで走り続けるんだろな。

静岡圏内では絶滅したボックスシートに、今の鉄道車輛では珍しい開閉可能な窓、そして激しい乗り心地(爆

三次1236着。
三次に来るのは2019年のロードスター30周年ミーティング以来。
ロードスター40周年まであと4年。また自分のNDで来たいですね。

それにしてもここは国鉄型気動車の巣窟だなw

更に芸備線を乗り継いで先へ。三次1300発の備後落合行きに乗車。
三次から先はガラガラかと思っていたら単行キハ120がほぼ満員になるくらいの乗車率。
「へぇ予想外だ」と思っていたら途中の備後庄原でほとんどが降車。

芸備線は制限速度25km/hの区間が何ヶ所もあるので距離の割に時間がかかる路線。

備後落合1419着。
この駅も今回の鉄旅の目的地の一つ。
鉄オタの間では秘境駅として有名な駅だけど、有名になると秘境駅感って薄れるのよね(爆

以前は蒸気機関車の車庫も併設されていて鉄道の要衝として大きな駅だった。
今は1日数本しか列車が来ないので、列車で行くにはしっかり行程を組まないと危険。

地元の方が管理されているのか、駅舎の中は非常に綺麗に整備されている。

備後落合から木次線に乗り換えて山陰本線の宍道駅へ。約3時間の乗車。
木次線もいつ廃線になってもおかしくない路線なので乗れる時に乗っておかないと。

備後落合1444発→宍道1743着。30分程待ち山陰本線へ乗り換えて出雲市へ。

出雲市1827着。273系に車両更新された特急「やくも」も乗ってみたい列車の一つ。
一度改札を出てコンビニで買い出しして再びホームへ。

発車時間10分前に今回の鉄旅の主役が入線。
出雲市1857発 特急サンライズ出雲 東京行き。

国内で唯一定期運行されている"寝台"特急。

今回のお宿は「ソロ」。
一番安くて一番狭い寝台だけど、屋根裏部屋感満載で好きな寝台。
サンライズ乗る時はソロの上段個室を指名買いしている。
出発後にこの先のルートの運行状況を確認。加古川付近で踏切の非常ボタンが押されたとかで遅延が発生していた
らしいけど、大阪に着く頃には遅延は解消済だった。

(画像は静岡駅停車時)
長時間乗車で疲れているのもあったのか、大阪出発後に寝落ちして起きたら静岡県内走行中。

東京0708定時到着。
乗車前日と前々日の上りサンライズは片や車両トラブル、片や踏切障害で1時間以上の遅延だったけど、
今回は何の障害も無く定時運行。

個人的には遅延は一向に構わないけど運行途中打ち切りだけは勘弁して欲しかったので良かった。

東京0727発のこだまで静岡へ帰投。
やっぱ夜行列車は良いなと再確認したw
また寝台券取れたら乗りたいもんだな。
Posted at 2025/06/29 13:18:26 | |
トラックバック(0) |
旅行 | 日記