2日目、マツダミュージアム土曜開催日当日。
マツダ本社へ向かう前に広電乗り鉄。
お目当ては旧京都市電1900形だったけど中々出会わなかったので諦めて向洋へ移動開始。

1ヶ月ぶりのマツダ本社。
予想では駐車場がFDで溢れているかと思ったけどそんなことは無く、どちらかといえばNDロドの方が目立ってた。
受付を済ましてバスでミュージアムへ移動。
何とかトークショーが始まる前には着くことが出来た。
トークショーはマツダOBでFD3Sパワートレイン開発エンジニアだった山本修弘さん。
マツダクラシック担当の神辺浩司さんのお二人。
山本さんのトークショーも良かったけど、個人的には神辺さんのトークショーが面白かったですね。
神辺さんはFDが好きでマツダに入社し、現在もFD3Sのオーナー。
マツダクラシックでの業務も「俺が今後もFDに乗り続ける為に何が出来るか?」を考えているとのこと。
実際オーナー目線から何が必要かを考えれるのはマツダクラシックの活動を進める上では大きいんじゃないかと。
現時点で購入可能なFDの純正部品は4割ほどしか無いとのことなので、NAロドと同等なレストアは不可能とも。
廃盤部品も「純正」部品に拘ると金以外の理由で再生産はほぼ不可能なので、純正では無い部品供給の方向性を
模索しているとのこと。
自分も某自動車部品製造会社に勤務しているので再生産のハードルの高さはわかるけど、金型って
100万~1000万単位の費用をかけて製作する。それを数千から数万台の生産台数で割ったものが部品代なので、
リアルに一から部品作ると一般人が買える金額じゃなくなる。
FDのレストアについては引き続き検討を重ねているとのことなのでどうなるか期待。
アンフィニ RX-7 Type R/'91
マツダ・RX-7 Type R Bathurst R/'01
マツダ・RX-7 Spirit R Type A/'02
"ホンモノ"ではなく4型FDをベースにしたレストア事業の試作車両の為、細かく見ていくと相違点が多々あり。

乗車OKだったので久しぶりのFDの"コクピット"へ。
カーボンシェル製のフルバケに座って見える風景はかつての愛車そのまま。
肘が置ける程高いセンタートンネル、メーターパネルの真ん中に置かれた直下ゼロ針のタコメーター。
タイトだけど包まれ感があって、明らかに普通のクルマでは無いことを感じさせてくれる正に"コクピット"と
呼ぶに相応しいインテリアデザイン。
NDロドのインテリアも勿論好きだけど、FDのインテリアとは比べ物にならないくらい別格。

リアフェンダーからフロントへ流れる美しいライン。
このリアフェンダーは「こんなん出来るワケねぇだろ!」と生産現場にキレられたのは有名な話。
(ただ1週間後にはモノを作ってくる生産技術の"匠"はホント凄い。)
カッコいいクルマは数あるけど、FDを超える「エロい」デザインを持つ日本車は少なくとも自分の中には無い。

デザイン検討時のスケッチやクレイモデルも多数展示。
途中でみん友と合流してミュージアムを周り、1500過ぎにマツダ本社から撤収。
ホント楽しかったし、2005年にFDに乗り換えるきっかけをくれた2人のFD乗りには感謝しか無い。
広島1612発の「のぞみ」~「ひかり」で静岡1937着。
たった3時間30分で600km離れた静岡へ帰投出来る新幹線は偉大な乗り物だわ。
Posted at 2026/01/11 13:39:13 | |
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