ドカエルくんナンバー取得@ひでエリです。
ということで本田ブイくんの任意保険をドカエルくんに変更しました。
受け入れ準備はばっちりです。
小倉のバイク屋にいないと言ってたドカエルくんも帰ってきていますという話でしたが、やはり落ち着きのある大人としては喜び勇んで見に行ったりせず、納車準備できましたーと言われるまで待っておくことにしましょう。
ぐぬぬぬ...いや大人だからね、仕方ないよね。
でもちょっとエンジン音くらいは聞きたいよね...。
さて実は先日の温泉行の際に黒メルのエアコンが走行中に不調に。
「んん?エアコン効いてなくない?」
外気温が35℃超えているタイミングで、車体色が黒いクルマはエアコン死亡=車内灼熱地獄の構図となります。
まあその時はエアコンのスイッチを切って入れなおしたら、欧州車っぽくサクッと直ったんですが、アイドリング中のエアコンも微妙な雰囲気でやはりエアコンには何か問題があるんだろうと遅まきながら思い至ります。
先日、エアフィルタがめちゃくちゃ詰まっていたので、これを新品に交換したことで多少良くなった(エンジン負荷が減った)ためにエアコンの効きも良くなった気がしていましたが、やはり不安定な状況が続いていました。
脚車のエアコンが不安定なのは困ります。
温泉仲間の福利厚生車でもありますし、夏の黒いクルマにおいてはエアコンは生命線ですからどうするかなと。
ちょっと問題点を分解しましょう。
1.数年前にガスの注入、エアコンフィルタ交換はしてみた(ガス不足の線は薄い)
2.たまに低回転巡行状況でエアコンが効かなくなることがある(コンプレッサーが動いていない?)
3.一方、高回転ではエアコンは稼働する(低トルクでエアコンコンプレッサーが作動しない?)
4.つまりコンプレッサーが原因では?
という思考回路になりました。
まあここでコンプレッサー交換だな!というほど私は裕福ではないのと、脚車としてのメルを愛していて、長らくの代車生活は我慢ができません。
うーむ、コンプレッサー交換ではなく、もう1ステップ前にやれることはないか?
ということで思いついたのが、エアコンリフレッシュでした。
ネットで検索すると、作業内容はスナップオンなどの機器によって、
1.既存エアコンガスの抜き去り
2.配管内の真空化
3.新規ガスの規定値注入
4.エアコンプレッサーオイルの注入
という一連の作業がほぼ自動化されていることを知りました。
探していると結構な価格差があり、かたや3万円以上の価格をとるところもあれば、1万円程度のところもあります。
やっていることはいずれも前述の1~4なので、投入ガスやオイルの品質が価格を左右するようです。
で、色々調べている中で、オートバックス店で上記のメニューを「エアコンリフレッシュ」というサービス名でやっていることを確認しました。
マイ奥の朝ごはんを食べさせた後、なんとはなしに地元の自動後退店に行ってみたところ、なんと9900円20分で施工可能という話を、眠そうに話す担当のお姉さんから聞き、ではお願いしますということにしました。
外車はできるかなー?とか脅されましたが、全く問題なく施工開始。

エアコンのガスユニットに機器を接続してぼーっと待ってるだけで完成します。
規定値540/590gということで50gほど減っていました。
更にコンプレッサオイルは新規投入して頂きました。
施工終了して、まず帰宅までの3キロほどの間に分かったことを。
吐出送風温自体は体感値5℃程度まで下がりました。
アイドリング時のぬるい空気もなくなりました。
ここだけでもやって良かったかなと思いました。
1万円以下ですしね。
あとは30km走ってみて、エアコンの突然死はありませんでした。
もう少し様子を見ますが、2年ごとにはやったほうがいい施工かなと思いました。
ブログ一覧 |
黒メル整備 | 日記
Posted at
2025/09/12 00:21:35