今日の珈琲　　ニカラグア　カサブランカ農園

　　最近飲んでたコーヒーはニカラグア産
　　カサブランカ農園というところの豆です。

　　　ニカラグアというとすぐ「コントラ」が出てきちゃう私、
　　　やはり古いなぁ（^^ゞ




この豆は前にもいちどレポしたことがあります。

そのときのレポは　→　こちら


おおまかな傾向はその時の印象と同じで、

　・さわやかな香ばしさ
　・ナッツ系の香り
　・苦味は控えめでキレがよい
　・まろやかな甘さとコク
　・カラッと乾いた飲み口

といった感じの、飲みやすくてたいへん美味しいコーヒーです。
誰が飲んでも分かりやすい美味しさがありますね。



あえて以前のときとの違いを挙げるなら、淹れ方、でしょうか。

少し前に受講した「コーヒー教室」で教わったノウハウもありますし
そのちょっと後くらいから、使うドリッパーを見直して
円錐形のハリオ V60 から、メリタのアロマフィルターというものに換えました。



抽出穴は小さめの１つ穴、それも少し高めの位置に付いていて
お湯のとどまる時間が長めで、豆の蒸らしや抽出がしっかりできるタイプです。



使う豆の量も少し多めにして、時間を長めにかけて淹れるようにすることで
V60のときよりさらに香りと甘味が豊かなコーヒーが入るようになりました（^_^）



コーヒー教室のときにもあったように
同じ豆からスタートしても、淹れ方の１つ１つの違いで味が変わります。

そのあたりを安定させて、いつでも同じ味を出すことはほとんど至難の業なのですが
そこはプロでない私、
毎回の出来ぐあいに一喜一憂する楽しみ方が許されている、
というスタンスで行きたいと思います（^_^）