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2020/01/26

コーナリングランプ大型化改修~その3「新灯体取り付け」

カテゴリ : 外装 > ランプ、レンズ > 取付・交換

1
灯体・回路とも準備が完了したため、早速車体に取り付けです。
位置はリップのすぐ上にしました。

以下、コーナリングランプに関する保安基準の要旨です。


側方照射灯(コーナリングランプ) 保安基準33条の2 

<作動について>
方向指示器が作動している場合に限り、当該方向指示器が方向を指示している側のもののみが点灯する構造であること。また、取り付け部より40mから先の地面を照射しないものであり、かつ取り付け部より後方の地面、左側に備えるものにあっては取付部より右方の地面、右側に備えるものにあっては取付部より左方の地面を照射しないものであること。

<灯火の色>
平成17.12.31 以前の製作車⇨白色または淡黄色であり、そのすべてが同一で点減しないこと。
平成18.1.1 以降の製作車⇨白色、点減しないこと。

<位置>
照明部の上縁の高さが、すれ違い用前照灯(ロービーム)より低いこと。
平成21.3.31 以前の製作車⇨照明部の最前縁は自動車の前端から2.5m以内
平成21.3.1 以降の製作車⇨照明部の上縁の高さが地上0.9m以下、下縁の高さが地上0.25m以上

<取付個数>
両側面の前部に1個ずつ

<光度>
5,000cd以下
2
見ての通り、発光部下縁高さは384mmありますので、保安基準に合致しています。

なお、車体からの突出量は片側で約8mm。
でも、バンパーの曲面部に設置したので、横に一番張り出している部分でもフェンダーより内側です。
3
装着完了。
4
以前のランプを取り付けていたΦ12の穴には、そのサイズのグロメットを付けて塞いであります。

元々以前のランプでは、何かの理由で灯体を外す場合に備えてこのグロメットを用意してありました。
ぱっと見では何かセンサーのように見え、近づいても穴塞ぎには見えませんよ^^
5
点灯確認。
機能的には以前のランプと同じです。

発光部の面積は、以前のランプの約4倍です。
6
暗くなってから、照射範囲と周りの見えやすさを確認しました。
7
ハンドルを大きく切ったときの前輪の通過ルートを結構明るく広く照らしてくれてるのが分かります。
8
運転席からの見え方です。

上がコーナリングランプ消灯。
下がコーナリングランプ点灯。

手前のコンクリートブロックの見え方の違いが一目瞭然。


あとは、長持ちしてくれれば言うこと無いんですが^^

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