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まとめ記事(コンテンツ)
榛名颪さん
2022/07/31
後期型(最終型?)用シフトパネルへの換装(その9)
カテゴリ : 内装 > シフト・スイッチ > 自作・加工
車種:日産 エクストレイル
作業日:2022/07/31
目的:チューニング・カスタム
作業:DIY
難易度:★
作業時間:30分以内
1
本格的に加工を開始し、分岐用アダプタを製作します。
ちなみにこのトランスミッションレンジスイッチですが、トランスミッションがどのレンジになっているかをTCMに返す以外に、PあるいはN以外ではセルモータを起動させないための安全スイッチも兼ねています。
ちなみにこのトランスミッションレンジスイッチですが、トランスミッションがどのレンジになっているかをTCMに返す以外に、PあるいはN以外ではセルモータを起動させないための安全スイッチも兼ねています。
2
事前の練習通り、コネクタの首で切断します。
これが分岐アダプタのオス側のコネクタになります。
これが分岐アダプタのオス側のコネクタになります。
3
表面を削り、内部の配線(銅板)を露出させます。
4
露出させた銅板に、E12ノートの中古エンジンハーネスから切り出したメス側コネクタの配線をはんだ付けします。
半田ごてのコテ先を水スポンジに当てて温度をこまめに調整しつつ、オス側コネクタの銅板をはんだメッキし、これまた芯線の先をはんだメッキしておいた配線をちょいちょいと溶着させていきます。
半田ごてのコテ先を水スポンジに当てて温度をこまめに調整しつつ、オス側コネクタの銅板をはんだメッキし、これまた芯線の先をはんだメッキしておいた配線をちょいちょいと溶着させていきます。
5
さて、絶縁とはんだ部の保護のためにポッティングします。
色々考えた結果、グリルマーカー製作にも使用したUVレジンを用いました。
結果論になりますが、PBT樹脂との接着性は抜群でした。
養生テープをはんだ付け部に巻いてカップ状にしてレジンを流し込んみ、カップの底まで硬化させるために約20分ほど紫外線を当てました。
カチンコチンに硬化し、これで仮に配線が動いても、はんだ付け部に外力が伝わらなくなりました。
色々考えた結果、グリルマーカー製作にも使用したUVレジンを用いました。
結果論になりますが、PBT樹脂との接着性は抜群でした。
養生テープをはんだ付け部に巻いてカップ状にしてレジンを流し込んみ、カップの底まで硬化させるために約20分ほど紫外線を当てました。
カチンコチンに硬化し、これで仮に配線が動いても、はんだ付け部に外力が伝わらなくなりました。
6
分岐は、スプライス&はんだ&熱収縮チューブにて行いました。
スプライスでカシメたあと、はんだを流し込み、スプライスと芯線を完全に一体化させ、万全を期します。
スプライスでカシメたあと、はんだを流し込み、スプライスと芯線を完全に一体化させ、万全を期します。
7
分岐した5本の線の先は、専用のコネクタにします。
使用したコネクタは住友電装の090型TS防水5極コネクタ(メス)です。
詳細はパーツレビューに記します。
使用したコネクタは住友電装の090型TS防水5極コネクタ(メス)です。
詳細はパーツレビューに記します。
8
コネクター間の導通と、各線間の絶縁を念入りに確認しました。
以前、ハザードスイッチの増設時にイルミ系の分岐アダプタ製作をミスり、コネクタ内で端子同士が隔壁を突き破ってショートするという痛恨の不具合を出しましたので、今回は入念にチェックしましたデス(^^;
あとは、手配中の配線保護用テープが到着したら、配線をぐるぐる巻きにして分岐アダプタの出来上がりです。
この分岐アダプタの設置場所はエンジンルームのエンジン近傍のため、擦れ等による損傷防止だけでなく難燃性も併せ持っている専用テープ(布引き)を手配中。ちゃんと固定するつもりなので、実際に擦れ合うことは無いと思うけど。
以前、ハザードスイッチの増設時にイルミ系の分岐アダプタ製作をミスり、コネクタ内で端子同士が隔壁を突き破ってショートするという痛恨の不具合を出しましたので、今回は入念にチェックしましたデス(^^;
あとは、手配中の配線保護用テープが到着したら、配線をぐるぐる巻きにして分岐アダプタの出来上がりです。
この分岐アダプタの設置場所はエンジンルームのエンジン近傍のため、擦れ等による損傷防止だけでなく難燃性も併せ持っている専用テープ(布引き)を手配中。ちゃんと固定するつもりなので、実際に擦れ合うことは無いと思うけど。
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