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2024/02/07

欧州仕様T32のヘッドランプクリーナーの取り付け(その8)

カテゴリ : 外装 > ランプ、レンズ > 自作・加工

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なかなか完全に硬化しない & 硬化しても削った際の面出しが気に食わなくてまたパテ盛りする・・・の繰り返しを行ってしまい、まだ車体に取り付けていない新・4連のスイッチプラケット。
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とはいうものの、ほぼほぼ塗装の一歩手前くらいまでは来ておりまして、本日、固定ボルトを通す穴あけと仮組みを行ってみました。

最終的には、この旧・3連のブラケットの代替になります。
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車体からベンチレータを外してきて、仮組み中の状態です。
おかげでこの1週間、メーター横のベンチレータが無い状態で車を走らせています(^^;

写真の手前が旧・3連ブラケットです。
ベンチレータへの取り付け台は、旧3連のをそのまま流用します。
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まだ塗装前なので、パテが白く見えてます(^^;
5
後から。

6
あ、そうそう。
ベンチレータの流路を開閉する弁に付いているエプトシーラーが、経年劣化でボロボロだったんで、ありあわせのスポンジ材で補修しましたデス。
(写真の開閉弁周囲の薄い灰色のスポンジ部分)

外したベンチレータを後ろから覗くと、この写真のように開閉弁が見えます。
弁表面の6か所の爪を外すと弁が2枚の板部品に分解することができ、その2枚の板部品で薄い板状のエプトシーラーが挟まれているだけなので、結構簡単に細工ができます。
もちろん、エプトシーラーだけでの部品設定はされていないので、ここの補修に何をどう使うかがDIYの腕の見せ所ですね。(完成しても表から見えないけど)

「最近、ベンチレータから黒いスポンジ屑のようなゴミが出る」というT32オーナーさんのご参考になれば幸いです。(その黒い屑、開閉弁周りのエプトシーラーの”成れの果て”です)
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各スイッチへの配線取り回しもこの状態で一度確認しました。
ベンチレータ上面に目立たないように付けてある切り欠きから、コンソール内に配線を引き込みます。
ただ、今後のメンテナンスを考慮して、一旦、黒いコネクタ(8極と2極)で中継し、ここで配線を分離できるようにしてあります。
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写真向かって右(正面から見ると向かって左)の空いているブラケットは、TPMSのモニタが入ります。

配線の取り回し状況も良好だったので仮組みをバラし、次の工程待ち。

取り付けは、車体側の配線とコネクタ接続した後に、このベンチレータごとバコッとはめることで終了となります。

これでとりあえず、今週末の天気が良ければ、塗装と最終組み立て、そして車体への取り付け作業になります。
9
これを3連から4連にするだけなんですけどね。
ブラケットの作り直しなので、ちょっと手間が余計にかかっちゃいました(^^;

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