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まとめ記事(コンテンツ)
こるまろさん
2016/05/20
新たな難所に挑戦 見島ダム (前編)
筆者取材旅行のためブログをお休みしておりました。<(_ _)>
俺の炎に火が点いた!(?)
今年3月から新たに山口県萩市にある見島ダムでダムカード配布が始まったとのニュースを知ってはいたものの、既に国土交通省中国整備局が認定する中国地方ダムマニア制度究極のコンプリートコース全72ダムフルコンプリーターとなり、ゆるキャラGPでいうところのアンバサダー的な存在になっていた驕り高ぶりもあり、最初は敢えてわざわざ挑戦することもなかろうと上から目線で無関心を装っていました。
しかし、雀百まで踊り忘れず!三つ子の魂百までも! 時が経つにつれ次第にアクセス困難な難所である見島ダムへの見果てぬ想い、飽くなきチャレンジ精神が沸々と湧き上がってきました。
・・というわけで、見島ダムのダムカードげっと挑戦のため山口県の萩までやってきました。

夜中の3時に自宅を出発し、一般道を230kmほど走り、萩に着いたのが予想外に早くて6時40分でした。
見島ダムがアクセス困難な難所であるという所以はその位置にあります。

萩市から日本海沖、北北西45kmの海上に浮かぶ見島にその見島ダムはあります。
見島は面積7.73㎡、人口1,060人の島。(ウイキペディアより)
ダムカード配布のニュースを知るまでそんな島があることすら知りませんでした。
ダムカードげっとの最重要目的もさることながら、いったいどんな島なのだろう?という好奇心もあり、恐らく一生に一度きりになるであろう見島に行ってみる決意をしました。
見島には萩港から高速船で行くことになりますが、見島行き高速船は9時5分発です。
しかし、あまりに早く着き過ぎてしまい、出航までまだ2時間以上あったので周辺をドライブして時間を潰すことにしました。
昨年8月にも訪れた萩城(跡)にも行ってみました。

二の丸から本丸に通じるくねって曲がった二の丸南門跡に侵入。 一方通行で車も通れます。
まだ開門前の本丸門跡の前に堂々と横付けして。

「史跡 萩城阯」の石碑と本丸門跡。
カマロの後方に見える石垣が天守閣跡です。

萩港には朝8時過ぎに入りました。
駐車場料金は1日300円。 ここにカマロを置いて見島に行きます。
いきなり、見知らぬ人に「何を釣りに行くん?!」と聞かれるが、釣りに行くわけではない。
まるで見島に渡る客は皆釣り客と決めつける言い方だったが、きっとそれがデフォルトというか挨拶の言葉なのだろう。
萩~見島の高速船片道運賃は大人1,940円。

見島には、本村港と宇津港の2つの港があり、本村港で高速船を降ります。
見島を日帰りするには以下の時刻の高速船に乗船する。
往路 :
萩港(9:05発)→見島本村港(10:20着)→見島宇津港
復路 :
見島本村港(14:20発)→見島宇津港→萩港(16:00着)
見島滞在時間は4時間のみ。 この間に見島ダムに行きダムカードげっとの任務を遂行する。
実は、見島ダムではダムカードはもらえません。
見島ダムではそこに行ったというダムの証拠写真を撮ってから、島内にある萩市役所見島支所を訪れて初めてダムカードをもらうことが出来ます。
萩港防波堤の先に立って沖を眺めました。 いくつか島が見えるが・・?

「ここからは見島は見えない」と灯台を背もたれにして座ってたおじさんが教えてくれた。
おっと、高速船が入港してきましたよ。

接岸。


見島定期船の高速船 『おにようず』

全長 : 45.95m 、 総トン数 : 258トン 、 乗客定員 : 200名
おにようずの船名は、鬼を描いた畳6畳ほどの大凧を揚げる見島の伝統行事「鬼揚子」にちなむ。

降りる客と入れ替わりに乗船しました。 乗客は少なくて席は空いてました。
その中でもやはり釣り客や工事関連のビジネス客が多いように見受けられました。
9:05 出港、離岸。

駐車場のカマロ。 船の窓は海水の水しぶきで汚れてて写真は綺麗に写りません。
青い海や浮かぶ島々を眺め沖に出ますが、窓が汚れてるので美しい景色の写真はありません。
海上を走るハイドラアプリ。

船内のテレビではずっとNHKの番組を放送してました。
~ 1時間15分の船の旅 ~
いよいよ見島が近付いてきました。

もう見島ダム見えてます!
見島本村港に入港。

高速船おにようずを左足から降りて、ついに見島に上陸を果たしました。
見島 本村港の様子。

早速、見島ダムに向かいます。

港からは1kmほどの距離なので徒歩です。
天気が良くて暑かったです。 帽子を被ってましたが日焼けは必至でした。

歩いていると再び見島ダムが見えてきました。
ヘリポートがあった! ダムにヘリポートがあるとは見慣れない光景。

島にいくつかある災害時の臨時ヘリポート、ドクターヘリポートの1つらしいです。
見島ダムの上に到着。

ここを訪れた証として写真を何枚か撮ります。
島内に唯一あるハイドラアプリのチェックポイントも獲得しました。

(テリトリーポイントはまだ誰も獲得していません。)
ダム頂上中心からの眺め。

前方の海沿いにジーコンボ古墳群、左手の山に見島牛の放牧地があります。
天気が良いことも手伝って、本当に美しい島だなと思った。
見島ダムにいくつかあったマンホール蓋におにようず。

ダムの下流側を眺めて下の広場におにようず。

ダムには夢見る子供たちの手形がたくさん並んでいました。

見島ダムの反対側に渡ってきました。 ゆっくりとダムを見て廻る。

え~、まだ話は長いのでここで一旦区切りましてブログは後編へと続きます・・・。<(_ _)>
俺の炎に火が点いた!(?)
今年3月から新たに山口県萩市にある見島ダムでダムカード配布が始まったとのニュースを知ってはいたものの、既に国土交通省中国整備局が認定する中国地方ダムマニア制度究極のコンプリートコース全72ダムフルコンプリーターとなり、ゆるキャラGPでいうところのアンバサダー的な存在になっていた驕り高ぶりもあり、最初は敢えてわざわざ挑戦することもなかろうと上から目線で無関心を装っていました。
しかし、雀百まで踊り忘れず!三つ子の魂百までも! 時が経つにつれ次第にアクセス困難な難所である見島ダムへの見果てぬ想い、飽くなきチャレンジ精神が沸々と湧き上がってきました。
・・というわけで、見島ダムのダムカードげっと挑戦のため山口県の萩までやってきました。

夜中の3時に自宅を出発し、一般道を230kmほど走り、萩に着いたのが予想外に早くて6時40分でした。
見島ダムがアクセス困難な難所であるという所以はその位置にあります。

萩市から日本海沖、北北西45kmの海上に浮かぶ見島にその見島ダムはあります。
見島は面積7.73㎡、人口1,060人の島。(ウイキペディアより)
ダムカード配布のニュースを知るまでそんな島があることすら知りませんでした。
ダムカードげっとの最重要目的もさることながら、いったいどんな島なのだろう?という好奇心もあり、恐らく一生に一度きりになるであろう見島に行ってみる決意をしました。
見島には萩港から高速船で行くことになりますが、見島行き高速船は9時5分発です。
しかし、あまりに早く着き過ぎてしまい、出航までまだ2時間以上あったので周辺をドライブして時間を潰すことにしました。
昨年8月にも訪れた萩城(跡)にも行ってみました。

二の丸から本丸に通じるくねって曲がった二の丸南門跡に侵入。 一方通行で車も通れます。
まだ開門前の本丸門跡の前に堂々と横付けして。

「史跡 萩城阯」の石碑と本丸門跡。
カマロの後方に見える石垣が天守閣跡です。

萩港には朝8時過ぎに入りました。

駐車場料金は1日300円。 ここにカマロを置いて見島に行きます。
いきなり、見知らぬ人に「何を釣りに行くん?!」と聞かれるが、釣りに行くわけではない。
まるで見島に渡る客は皆釣り客と決めつける言い方だったが、きっとそれがデフォルトというか挨拶の言葉なのだろう。
萩~見島の高速船片道運賃は大人1,940円。

見島には、本村港と宇津港の2つの港があり、本村港で高速船を降ります。
見島を日帰りするには以下の時刻の高速船に乗船する。
往路 :
萩港(9:05発)→見島本村港(10:20着)→見島宇津港
復路 :
見島本村港(14:20発)→見島宇津港→萩港(16:00着)
見島滞在時間は4時間のみ。 この間に見島ダムに行きダムカードげっとの任務を遂行する。
実は、見島ダムではダムカードはもらえません。
見島ダムではそこに行ったというダムの証拠写真を撮ってから、島内にある萩市役所見島支所を訪れて初めてダムカードをもらうことが出来ます。
萩港防波堤の先に立って沖を眺めました。 いくつか島が見えるが・・?

「ここからは見島は見えない」と灯台を背もたれにして座ってたおじさんが教えてくれた。
おっと、高速船が入港してきましたよ。

接岸。


見島定期船の高速船 『おにようず』

全長 : 45.95m 、 総トン数 : 258トン 、 乗客定員 : 200名
おにようずの船名は、鬼を描いた畳6畳ほどの大凧を揚げる見島の伝統行事「鬼揚子」にちなむ。

降りる客と入れ替わりに乗船しました。 乗客は少なくて席は空いてました。
その中でもやはり釣り客や工事関連のビジネス客が多いように見受けられました。
9:05 出港、離岸。

駐車場のカマロ。 船の窓は海水の水しぶきで汚れてて写真は綺麗に写りません。
青い海や浮かぶ島々を眺め沖に出ますが、窓が汚れてるので美しい景色の写真はありません。
海上を走るハイドラアプリ。

船内のテレビではずっとNHKの番組を放送してました。
~ 1時間15分の船の旅 ~
いよいよ見島が近付いてきました。

もう見島ダム見えてます!
見島本村港に入港。

高速船おにようずを左足から降りて、ついに見島に上陸を果たしました。
見島 本村港の様子。

早速、見島ダムに向かいます。

港からは1kmほどの距離なので徒歩です。
天気が良くて暑かったです。 帽子を被ってましたが日焼けは必至でした。

歩いていると再び見島ダムが見えてきました。
ヘリポートがあった! ダムにヘリポートがあるとは見慣れない光景。

島にいくつかある災害時の臨時ヘリポート、ドクターヘリポートの1つらしいです。
見島ダムの上に到着。

ここを訪れた証として写真を何枚か撮ります。
島内に唯一あるハイドラアプリのチェックポイントも獲得しました。

(テリトリーポイントはまだ誰も獲得していません。)
ダム頂上中心からの眺め。

前方の海沿いにジーコンボ古墳群、左手の山に見島牛の放牧地があります。
天気が良いことも手伝って、本当に美しい島だなと思った。
見島ダムにいくつかあったマンホール蓋におにようず。

ダムの下流側を眺めて下の広場におにようず。

ダムには夢見る子供たちの手形がたくさん並んでいました。

見島ダムの反対側に渡ってきました。 ゆっくりとダムを見て廻る。

え~、まだ話は長いのでここで一旦区切りましてブログは後編へと続きます・・・。<(_ _)>
Posted at 2016/05/20 14:27:47
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