弔辞

こんにちは。

中学生の頃は近くて遠い国、何となく恐ろしい国。とても小さなソ連と言うイメージでした。
いや社会科で国際電話も繋がらなければ郵便も届かないと教わり、ソ連よりももっと怖い国のイメージと云うのが正しいか。

しかし、今では情報が漏れ伝わり、理想郷の虚栄を対外的に示しても世界中でそれを信じる人は国外にはいない。

核保有をちらつかせ、先進国に無心した援助物資で食いつないでいるニート国家。

地方の農民は飢えに苦しみつつ食いつなぐのが精一杯。
一方首都の国民の号泣もどこまで本気なんでしょう。

彼らも虚栄国家の片棒を担ぐしか生きる術がないのも事実。

そういう国に生まれなくてよかった。

　おはようございます。
　ご返事遅れて申し訳ありません。

　折に触れコメントしていますが、国民の生命財産を保護するために機能するのが国なのであって、それができないなら滅ぼされて然るべきです。封建時代の専制君主ですら、まだまともだったとすら
思えますね。

　まぁ、仮にあの方が亡くなられて本当に心から悲しかったとして、拳を振り天を仰ぎ泣き叫ぶことだけが正しい｢悲嘆の発露｣と国家から規定されているとしか思えない画像が連日流されています。
　悲しがり方まで、国家の統制が及び自由がない。

　ちょっと調べればすぐバレるような嘘(列車で死んだ云々)で糊塗する姿勢と併せ、異質さ･異様さを超越した｢シュールな出し物｣?｢出来の悪い悪夢｣?を観させられたかのような気分です。



　親と生まれる国を選ぶことは出来ませんが、自らを統治する体制は、人間の自然の権利として選ぶことができます。
　いずれのたれ死ぬなら、体制変革の炎に身を焦がす生き方もアリかなと思うのは、短絡に過ぎますでしょうか。