展示

　今日は六本木の東京ミッドタウンで開催中の「メルセデス・ベンツ・エクスペリエンス」に、長男と二人で参加してきた。

　外苑東通りを挟んで東京ミッドタウンと向かい合う、メルセデス・ベンツのブランド発信施設「メルセデス・ベンツ・コネクション」の開設1周年を記念して、東京ミッドタウン内の芝生広場を中心に展開されるイヴェント。
　「～コネクション」の展示と連動したメルセデス・ベンツの各モデル展示・子ども向けのワークショップ・トークショーなどが7/12～16まで連日開催されている。


　営業的には、マイナーチェンジ後のGLK・フルモデルチェンジした三代目ML、そして参考展示ながら新型G63AMGのお披露目がメインだろうか。

　MLは、私も所有した初代のイメージをどことなく残しつつ、格好よく進化。プレミアムSUVの歴史を切り開いた栄光のモデルとして、その重大な責任を果たしている。

　G63は「ちょっとやりすぎだろっ」とも思えるフロント下部のデザインが評価の分かれるところかもしれないが、この車輌を所有できる悦びが格別なものであろうことは想像に難くない。


　しかし私と長男が一致して「これイイ！」と思ったのは、世界200ヶ国・地域、80万キロを走破したドイツ人旅行家Gunther.W.Holtorf氏の愛車・300GD。
　Hortorf氏自身も今日は会場にお見えで、トークショーの主役として参加されていた。

　子ども自身も、パパと同じクルマ(＝G)で世界一周するのはスゴイ！、自分でもいつかやってみたい……なんて感想を言っていた。



　我が子に対する英才教育の一環か、ただ単に子どもの人生を狂わせる第一歩となったか、その結論はあと十数年待たないと確定しない(笑)