感応

　先月の弊ブログ記事で、長男が学校へ向かう際の様子を記した。
　その後もちょくちょく長男と学校近くまで同行するうち、以前は一回手を振ったら一目散に小走りで校門へ向かっていたものが、最近はちょっと進んだところでもう一度振り向くようになった。

　親子の濃密な時間が終わったことに寂しさを覚える私の心中を察したか、はたまたかわいいお尻を凝視されていることに気付いたか(笑)。




　因みに、長男の通学の様子が記事にされたことを本人は知らないし、私の心の内を話したこともない。
　でも気持ちが伝わるのは、やはり親子だからなのだろう。
　次男とも、一昨年前に幼稚園内で似たような経験をした。




　いくら気持ちが通じていても、抱える仕事の膨大さ･困難さ･煩雑さは如何ともし難く、夜は子ども達の寝顔にがをー････････もとい、寝顔にそっと触れることしかできない。

　弊ブログに集う皆さまに対してはもっと深刻で、コメントを差し上げたり足跡を残すのはおろか、頂戴したコメントへのご返事が長期間滞っている。

　ひょっとしたらゴールデンウィーク前まで、こんな調子の運営が続くやも知れず、皆さまには平にお詫びし寛大にご猶予を賜る他無い。

　何卒気長にご笑覧の程。