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midnightbluelynxのブログ一覧

2016年04月17日 イイね!

良薬

良薬 今日は85回目の献血に出向いた。
 大災害の後は、ボランティア精神が高揚し献血の申し出が増えると聞くが、確かに会場内は混雑気味で、初めての献血であることを示すネックストラップを身に着けた人が多かったように感じた。

 それでも当日午前中に申し入れた予約が通ったので、パンクするほどの混雑ではなかったらしい。


 日頃は埼玉県または勤務先のある東京都の献血ルームで協力するが、2回ほど両都県以外で採血して貰ったことがある。
 1回は盟友との待ち合わせ途上で寄った千葉県・柏市の献血ルーム、そして残る1回は、何と熊本市の献血ルーム。

 4年前の旅行日程と、然程採血時間を要さない全血献血のサイクルが重なったため、家族を市内観光させている裏で、休憩がてら採血ベッドで寝ていた。


 血液需要は基本的に都道府県単位で賄うルールになっているので、熊本県内のどこかに、私の「血族」がいる可能性が高い。
 輸血を受けるような疾患から立ち直って間もなく、大震災で困窮しているかもしれないが、必ずや無事に生きていてくれることを祈る。




 このところ、採血前の問診で引っ掛かることが多くなった。
 その原因は、血圧。自動血圧計で計測した最低血圧が基準を上回ってしまい、問診医師が見咎めて再度測定となる。

 概ね
①自動血圧計の誤差(→医師が手動の血圧計で測ると基準以下になる)
②献血の予約時間に遅れそうで駆け込んだ(→時間を置けば下がる)
③白衣高血圧(→医師苦笑い)
 が原因で、採血を断られることは無かったのだが、今年に入ってからどうしても血圧が下がらず、とうとう「今日はお休みください」と申し渡されたことが1回あった。

 断られないまでも、血圧が下がるまでの時間が以前より長引いたり、最初の測定値が異様に高く、医師から受診を勧められている。

 やはり食生活の奔放さと肉体の老化が、静かに高血圧症を進行させているようだ。



 ところが今日は、若干高めではあるものの、自動血圧計の段階で数値が基準を下回っており、再測定はもちろん、問診医師からのお小言……もとい有難いサゼスチョンも無く、スムーズに血液検査→採血へと進んだ。


 思い返せば最近訪れた献血ルームは、鉄道利用が前提の東京都内、または埼玉県内でも自宅から離れたルームだった。

 鉄道利用だと、乗車中に立ちっ放しだったり、混雑でストレスが掛かったり、階段の上り下りなどで心肺が働くなどして、血圧に変動を与える。

 一方今日は、自宅からゲレンデでドライヴを愉しみながら献血ルームへ向かい、駐車場も献血ルームが入居するビル至近の場所へ確保できた。


 スムーズかつストレスの無い移動、特に愛車を操縦することで得られる幸福感・満足感が、血圧を安定させる方向に作用したらしい。


 薬剤に頼らず体調をコントロールできるなら、それに越したことは無い。
 やはりクルマ好きには、ドライヴが肉体的・精神的な良薬になる。



Posted at 2016/04/17 23:12:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | ゲレンデ | 日記
2016年04月09日 イイね!

忠告

忠告 世界に冠たる老舗総合模型メーカー・タミヤの4月5日付新製品プレスリリース『1/10 電動RCカーシリーズ No.629メルセデス・ベンツ G 320 カブリオ(MF-01 Xシャーシ)』に注目。

 先日帰宅途上に立ち寄った書店で、ラジコン専門誌の表紙および裏表紙が我がゲレンデ・カブリオで飾られているのに気付き、早速購入。その際の驚きと喜びを、率直に「何シテル?」にアップしたら、盟友から「思い立ったが吉日。今すぐゲットですよ!」と忠告を受けた(笑)。

 うん、確かにその通りなのだが、生憎現時点では発売予告の状態。実際の製品リリースは、来月中旬となっている。
 とは言え、極めて評判が良く一時は品薄になったとも謂われる4WDシャシを採用し、人気が出るであろう製品だけに、発売日を漫然と待っていては手に入れられないかも知れない。

 友の忠告に従い今日の午後、秋葉原のラジコン専門店に出向いて予約を入れてきた。



 私が調べた限りでは、ゲレンデ・カブリオのスケールモデルは希少。あっても手動幌のモデル(ドア後ろがピラーのみで垂直に切れている)ばかりで、私が相棒としている電動幌モデル(ドア後ろに三角形のパネルおよびガラス窓がある)は、これまで製品化されて来なかったと思う。

 これを見逃しては、模型のコレクションも趣味としているオーナーとして、失格判定を免れ得まい(苦笑)。




 午前中は、勤務先の同僚とテニスを3時間愉しみ、爽快な汗を流した。
 運動不足かつ脚に不安を抱えた身としては、かなりタフなプレーだったが、十分なストレッチと徐々にテンションを上げていく練習メソッドで、何とか怪我無く試合まで消化した。

 これまで探し続けてきた愛車のスケールモデルゲットと併せ、充実の土曜日を過ごせた。





Posted at 2016/04/09 21:14:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | ゲレンデ | 日記
2016年04月04日 イイね!

二乗

二乗 自動車を始め鉄道・船舶・航空など輸送・移動手段のニュース・話題を紹介するサイト【Response】の配信記事から
 『メルセデス・ベンツ日本、4月4日が「四輪駆動の日」に認定』
および
 『【メルセデス G550 4×4 スクエアード】Gクラス統括責任者「高速走行への対応に苦心」』に注目。       
  
   
 今年から、4月4日は「四輪駆動(4×4)の日」。
 既に誰かが申請していそうなものだが、我らがメルセデス・ベンツが最初に登録し、晴れて認定を受けた。 
 
 先に記事にした通り、メルセデスは2016年をSUVイヤーと位置付け、四駆モデルのブラッシュアップとラインナップ充実を図っている。

 その年の、しかも最初の「四輪駆動の日」にリリースされたのが、我らがゲレンデの新モデル「G550 4×4スクエアード」。本国では昨年6月にリリース済みだったが、満を持し記念日まで制定しての発表となった。


 以前紹介した「G63 6×6」は、大自然の中でこそ比類なきダイナミックな走りを愉しめるが、都市内では明らかに持て余す。
 そこで特別設計のハブリダクション構造は共通するものの、ボディは概ねノーマルのロングを流用したモデルが「~スクエアード」。

 上半分だけ見れば量産モデルと大差ないのに、下半分の脚周りがビッグに変更されている「ミニ四駆」的なギャップが、全てにおいてブチ抜けてしまっている「6×6」とは違う魅力に溢れている。
 しかもプライスタグは、半額以下の3,510万円。サイズ面で「6×6」では腰が退けた富裕層も、これなら手を出し易かろう。


 私個人としては当然に興味を抱くモデルではあるが、「6×6」と同じくここまで手を加えてしまうのなら、いっそのことウニモグを愛車にした方が嗜好に合致する。

 際限なくクルマにお金が使える身分なら、本国オーダーでカブリオを「スクエアード仕様」に仕立てるのもいいだろう。



 ゲレンデ、そして初代Mクラスのオーナーとしては、もちろんメルセデスが手掛けた「四輪駆動の日」であることが嬉しいが、同じく四輪駆動車であるサファリ・ランドクルーザー・レンジローヴァー・ジープその他のモデルにとっても佳き記念日となり、共に発展を享受できるよう振興を望みたい。 
  
  
 
  
 
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

関連情報URL : http://www.kinenbi.gr.jp/
Posted at 2016/04/04 23:30:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | ゲレンデ | 日記
2016年04月03日 イイね!

映込

映込 桜映ゆフロントガラスや宵の道

 仮初めの桜色塗る愛車かな

 
Posted at 2016/04/03 18:27:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | ゲレンデ | 日記
2016年03月30日 イイね!

開放

開放 元々は物資弾薬の搭載キャパを拡げ、索敵を容易にする目的でオープン構造となっている我がゲレンデ。    
 昨今日本国内も物騒になりつつあるが、さりとて紛争状態に陥っているわけではない。   

 平和な市中で屋根を開放するのは、麗らかな春の日に、咲き誇る花を愛でるため。   
 この時期こそ、カブリオを所有する喜びが最も高まるシーズン。   



 開け放たれた屋根からは、頭上一杯に拡がる桜の天井を望み、陽射しの暖かさを感じつつ、頬を撫でる風の冷たさもまた心地良い。

 逆に車内からは、疲労・不調・摩擦・憤懣・緊張・・・・その他諸々のネガティヴな物が発散されていった。

 肉体的・精神的デトックスだけではない。
 出掛けるに際し、今日の検討事項として決めていたテーマについて、完璧なソリューションを見出だした。

 狭い視野を捨て、自由に展開した発想の勝利。これもまた、屋根を開け放ってのドライヴがもたらした福音と言えるだろう。


 ベストなこの時期に、我がゲレンデの魅力を最大限惹き出すことが可能になるソリューションについては、また別項で。

 
        








Posted at 2016/03/30 19:49:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | ゲレンデ | 日記

プロフィール

「育児 http://cvw.jp/b/1043160/47663127/
何シテル?   04/18 19:29
 建設業界で禄を食む文系出身(経済学専攻)のプロフェッショナル・エンジニアが、愛車整備・政治経済・文化学術・スポーツそして土木施工の現場で日々記した野帳を公開し...
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