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midnightbluelynxのブログ一覧

2018年01月02日 イイね!

雪上

雪上 産経新聞社発行のスポーツ紙・サンケイスポーツが運営するニュースサイト「SANSPO.COM」の配信記事から、大学ラグビー選手権準決勝に関するコンテンツ2題

 『強い明大が復活! 大東大撃破で19季ぶり決勝進出/大学選手権』および
 『【指揮官一問一答】明大・丹羽監督「メイジの原点、前に出るということがしっかりできた」』に歓喜す。

 嬉しい。この上なく嬉しい。
 昨年の段階では、年を越せたことに喜んだが、人間とは欲張りなもので、次は松の内までは愉しみたいと願う。

 7日の決勝。明治大は赤い絶対王者・帝京大と対戦。対抗戦グループ同士の対決で、シーズン中はここ数年来、紫紺のジャージが真紅のジャージに勝てた記憶が無い。
 帝京大有利と認めざるを得ないが、ここまで来た以上は、21年ぶりの栄冠を目指し、最大限尽力願いたい。


 
 今日もゲレンデに出ていた私は、休憩中のロッヂで、搭乗中のリフトで、試合の経過を見守っていた。

 明治大のラグビーに心揺さぶられた私も、雪上に顔から突っ込んでトライ!/ボードを履いたままの脚を蹴り上げて、コンバージョンキック!を決めた甲斐があったというものだ。

 なお、私のプレーは決して逆エッヂを喰らって顔面から転んだ/ボードのコントロールを喪失して尻もちをついた……のではないことを、強く主張しておく。


Posted at 2018/01/02 19:10:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2017年12月23日 イイね!

越年

越年 公益財団法人日本ラグビーフットボール協会の公式サイト上での発表から『第54回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準々決勝(明治大学-京都産業大学)』に注目。




 
 現役およびOB・OGは、正月に大きな予定が割り込み歓喜していることだろう。
 明治大ラグビー部は正月2日の準決勝に駒を進め、年内のシーズン終了を回避できた。


 並行して開催される箱根駅伝で、シード権の無い明治大はまさかの予選落ちを喫し、学連選抜で1名が走るのみ。
 今日の京産大戦で敗退していればラグビー観戦の機会も潰え、学生スポーツとは無縁の寂しい正月となるところだった。

 同じ対抗戦グループの慶應大・早稲田大が敗退したのは残念だが、ここはもう一つ、リーグ戦グループで復活の狼煙を高らかにあげた大東文化大に勝ち、7日の決勝(準決勝第2試合・帝京大-東海大の勝者と対戦)に進出して貰いたい。


 紫紺の重戦車よ、前へ!




Posted at 2017/12/23 18:16:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2017年12月09日 イイね!

体育

体育 11月28日から慶應義塾大学三田キャンパス東館で挙行されている特別展「近代日本と慶應スポーツ~体育の目的を忘るゝ勿れ」を観覧してきた。
 いやはや圧巻の展示である。




 大学スポーツのファンである私は、これまでも野球ラグビーアメリカンフットボールアイスホッケー漕艇ラクロスなど個々の競技のみならず、福澤翁昭和の巨人・小泉信三が理想として掲げた処を、記事で度々触れてきた。

 それらコンテンツを、歴史的な文物(その殆どが本物)を通じ改めて深く理解できたことは、大きな喜びである。


 個人的に目玉と思うのは、野球リーグ戦の始祖たる東京六大学野球において、源流である「早稲田大学からの挑戦状」/「慶應義塾からの返書」。
 通常前者は東京ドーム内の「野球殿堂博物館」、後者は慶應義塾がそれぞれ保管しており、同時に展示される機会は滅多にない。

 もう一つは、硫黄島で戦没した水泳競技のオリンピックメダリスト・河石達吾直筆の手紙。映画「硫黄島からの手紙」では、やはりオリンピックメダリスト(馬術競技)だったバロン西にスポットが当たり、河石が登場するシーンは無かったが、傑作戦争映画を鑑賞する以上に、戦没アスリートの無念が胸に染みる。



 慶應義塾体育会が積み上げてきた栄光を誇るだけでなく、草創期の苦労や迷走、戦争による中断と贖い難い犠牲、スポーツを盛り上げてきた応援団やチアリーディングなども網羅的に展示している。

 スポーツファンなれば、是非にもご観覧いただきたい。
 会場となっている東館は、国道一号線に面した高層ビル(よく事件報道に際して映される建物)。正門側に回ってしまうとやや遠回りになってしまうので、ご留意のほど。



 なお、時間に余裕のある方は、土・日1400時からのトークイヴェント「観賞の手引き~小学生から大人まで」もご聴講いただきたい。

 講演を担当されるのは、展示の企画・立案に深く携わられた山内慶太教授/小泉信三に関する多数の著書がある神吉創二氏。山内教授は、天皇・皇后両陛下が「小泉信三展」を観覧された際に、解説役を務められた。また神吉創二氏は、展示されている「アメリカ遠征日記と野球練習研究ノート」の主である神吉英三(小泉信三の1年後輩)の曾孫にあたるという。

 展示物や解説パネルには無い、直に両陛下から賜ったお言葉や、関係者家族の証言なども盛り込まれていて、このトークイヴェントだけでも十分に満足できる内容だった。

 私としては、野球部がハンセン病療養施設・多摩全生園で、慰問の紅白戦を挙行したエピソードが初耳で、後々掘り下げてみたいと思った。
 当時のエースが、最後にホームランを打たれ負け投手になってしまった。不甲斐ない姿を見せてしまい、恥ずかしさと悔しさが湧き上がったが、振り向けば病で喪失した指の無い不自由な手で一生懸命拍手を捧げ、全身で喜んでいる観客の姿を見て、「これで良かったんだ」と思い直したとか。


 残すは日曜日の回だけなのが、つくづく残念であるが、ご興味を抱かれた方はお見逃しなく。





Posted at 2017/12/10 11:02:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2017年11月29日 イイね!

実物

実物 今日から千葉県の幕張メッセで「橋梁・トンネル技術展」/「鉄道技術展」を開催中。

 トンネル関係の出展企業からのお誘いで「橋梁・トンネル技術展」の案内状を賜り、参加してきた。
 なお「鉄道技術展」も実態としては単一の会場で挙行されており、同じ入場者証で見学できる。

 業務上は前者、個人的な趣味を含めると明白に後者への興味(笑)で、じっくり情報収集に勤しんだ。
 とは言え橋梁もトンネルも、鉄道土木の重要な分野であり互いに無関係ではない。 
 非常にいい勉強をさせてもらえた。


 なお、この展示会は土木学会認定のCPDプログラムとなっており、滞在時間に関係なく5.5単位を附与される。
 継続研鑚が課せられている方には、効率的に多くのポイントを稼ぐ、絶好の機会と言える。
 
 これまでの展示会でも、個人的に展示会事務局へ出向いて「受講証明書」を発行してもらいポイントを稼いできたが、発行する側が手馴れておらず15分以上待たされることもあった。
 今回に関しては主催者(フジサンケイビジネスアイ=日本工業新聞)が事前に認定プログラムの申請を済ませていて、スムーズに所定の受講証明書を入手できる。

 集客の目玉として、CPDプログラムであることを明示し、迅速な証明書発行を約するのも、今後は展示会企画の方向性として定着するものと予想する。



 鉄道好きの目線でも、欧州製の大型保線機械や、軌陸ダンプなどの実物を間近に見学が可能。
 屋外展示では、実際に軌道を敷設してデモンストレーションを実施している。

 業界関係者だけでなく、一般の方もご興味がおありなら、是非にも実物を触れにご観覧を。



 会期は金曜日(12/1)1700時まで


Posted at 2017/11/30 12:15:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2017年11月11日 イイね!

島主

島主 お目に掛かる時は、どこまでも続く青い空と、澄んだ大海原の境目。珊瑚礁に浮かぶ楽園の島にて、洗いざらしのTシャツ姿であることが当たり前であったが、今日に限っては違っていた。

(以下限定公開)
Posted at 2017/11/12 17:38:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記

プロフィール

「育児 http://cvw.jp/b/1043160/47663127/
何シテル?   04/18 19:29
 建設業界で禄を食む文系出身(経済学専攻)のプロフェッショナル・エンジニアが、愛車整備・政治経済・文化学術・スポーツそして土木施工の現場で日々記した野帳を公開し...
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