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　先々月に破損させてしまったスマートフォンのメディアカードを更新すべく、久しぶりに秋葉原へ出向いた。
　今日は日比谷線秋葉原駅を利用したため、「AKB劇場」の裏を回って昭和通りに出た。人出は多かったが歩行者天国は実施されていない。
　先だってセンター前田敦子の卒業で、秋葉原の街が大騒ぎとなった模様が報道されていた。しかし今日の「AKB劇場」の周りは、普通の買い物客・観光客と思しき人々が取り巻いていた。



　メディアカードを破損させてしまってから、暫定的に手持ちの1GBのカードを挿入しているものの、容量の小ささは如何ともし難く、撮影画像ですぐに一杯になってしまう。
　ずっと大容量のメディアカードを手に入れねばと思いつつ、秋葉原に出向く機会を喪っていてそのまま放置していた。



　秋葉原でメディアカードを探してみると、以前装着していた16GBのものはもはや1000円割れ。32GBのものでも、読み取り速度とメーカーを問わなければ1200円弱から売られている。

　一番最初に買ったデジカメのメディアカードは256MBだったが、数千円はしたように記憶している。
　初めてスマホを手にしたのはちょうど1年前のこと。破損させてしまった16GBのメディアカードは、その際やはり秋葉原で買ったものだが、32GBにせず16GBで妥協したのは価格が高かったからで、その16GBのカードもうろ覚えだが2000円前後はした。


　今回は、迷わず32GBのメディアカードを購入。
　最も安かったメーカーは使用経験が無かったので回避し、これまで使用してきた実績のあるサンディスク製で1370円也のものをチョイス。それでも十分安い。
　暫くは容量で困ることはないだろう。




　メディアカードの問題と並行して、スマートフォンのバッテリー容量も、危機的状況に陥ることが多くなった。
　こちらはおいそれと変えるわけにはいかないので、こまめに充電するしかないが、出先回りが続くとそれも覚束ない。

　メディアカードを購入した店で、コンパクトにして大容量・アンドロイド系・i-phone問わず充電可能・LED懐中電灯機能付きで1980円というモバイルバッテリーが売られていたので、併せて購入。
　サイズがコンパクトなのも然ることながら、充電・放電とも同じコードを使用するのが便利で良い。

　まだスマホのレスキューには使っていないが、さてさてこちらの実力は如何ばかりか。