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midnightbluelynxのブログ一覧

2012年05月31日 イイね!

制覇

制覇 弊ブログコンテンツ中「おすすめスポット」については、若干ならず投稿タイミングにムラがあるのを隠しようがないが、それでも順調に記事を増やしてきた。
 100本目の記事をアップしたのが今年1月末。そこから丁度4か月経って、記事は36件追加・都道府県も3県増え29となった。関東一都六県と中国五県については、すべて記事を埋めることができている。次は北陸(残り石川県のみ)と東北(青森・山形両県)の制覇を期すべきか。


 ブログを始めた当初は、勤務先のある東京の記事が先行して増えていき断トツに件数が多かったが、現在住んでいる埼玉の記事を重点的に充実させた結果、共に40件と均衡。次いで勤務期間の長かった広島が10件と、きりのいい数が並ぶ。


 暫く「おすすめスポット」投稿がお留守になっているものの、実は書きかけの記事や脳内構想段階のコンテンツを両手に余るほど抱えている。
 手が空いたら追ってアップしていきたい。


 毎日更新のブログと併せ、何卒ご笑覧の程。


 
Posted at 2012/05/31 00:58:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2012年05月30日 イイね!

失調

失調 昨日の記事の続きのようになってしまうが、今日はにわか雨は降らないだろうとの予想に依り、背広で出勤している。


 このところ電車内で気になる乗客を見掛ける。
 私の周りに一人いるかどうか。ただ乗車時間帯・路線を問わないので、総数としてはかなり存在するものと推定される。
 ちなみに、電車内でこの記事を書いている隣の席にも座っている。





 それは、やたら厚着をしている人。ほぼ100%女性。
 周りはクールビズのサラリーマンやTシャツの学生ばかりの中、しっかり上着を着込んで手袋・マフラーをしていたり、ストールをスッポリ被り座席で縮こまっている。

 
 電車の冷房装置も、能力に物を言わせて冷やしまくるタイプから、除湿機能を付加して冷やし過ぎず快適さをアップするように進化しているのだが、一部の女性にはそれでも能力過剰なようだ。

 いわゆる「クーラー病」は、外気温との差が大き過ぎる場合に自律神経が失調を来す症状だそうなので、電車の冷房云々とは別に、昨今の不安定な気候(急激な気温上昇・強力な寒気の南下)が影響しているのかも知れない。


 女性の体調が、周辺環境や自然現象に左右される場合があることはよく知られている。
 蒸し暑い電車内で震えている女性が、更なる異常気象・激甚災害の予兆でなければよいのだが。

Posted at 2012/05/30 08:42:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2012年05月29日 イイね!

夏服

夏服 今年は節電推進の意図もあって、衣替えがゴールデンウィーク明けだった会社・学校が多い。
 我が家でも、私の勤務先が今月(5月)から軽装勤務許可となり、子ども達は夏服で登園している。
 電車内でも、ネクタイ・上着を着用していないサラリーマンや白いセーラー服の女子学生の姿が目立つ。


 とはいえ今から軽装に慣らしてしまうと、盛夏の頃には素っ裸でなければ耐えられなくなりそうなのと、5月前半は朝晩冷え込む日が多かったのとで、軽装で出勤した日数は半分に満たない。

 元々天邪鬼な性格の私。出身高校は制服着用を強制されないリベラルな学校だったが、着なくていいよと言われると制服を着たくなり、年に何日かは学ランで通っていた。
 社会人になり、クールビズが定着した今でもその性格は変わりなく、むしろ冬場にネクタイを外して勤務している。




 軽装で出勤した日、というのは暑かった日ではなく、概ね「にわか雨」の予報が出ている日である。
 若干ならず肌寒くとも、にわか雨の予報が出ている日は、綿パンツまたはウォッシャブルのスラックスに上着・ネクタイ無しというスタイルで出勤する。
 理由は簡単。大切な背広を濡らしたくないのだ。


 竜巻で大被害が出た日を筆頭に、このところ真夏でもたまにしか発生しないような局地的豪雨が連続している。
 いつもの夕立程度の雨でもズボンの裾や靴に水が滲みるのは避けられないが、昨今の雨は10分も外に居ようものなら、下着まで滲みるほど濡れ兼ねない上に、スラックスのプリーツは消え上着はくたくたに型崩れしてしまうだろう。

 背広の心配なぞする以前に、大雨による浸水や弾丸のように降り注ぐ雹、実際に死傷者が出ている竜巻や落雷など、生命の危機に直結する災害も起きている。
 雹なんて、子どもの頃に「昔、ピンポン玉くらいのが降ったんだよ~」なんていう話を、親だったか祖父母だったかから聞いた程度で、以来実際に私の生活圏内で雹の被害に遭ったことなどなかったのだが。

 
 夕立そのものが嫌いなわけではない。
 帰宅直前に止んだ雨が夏の熱気を洗い流し、涼風に乗って聞こえてくる蜩の鳴き声。まるでプラネタリウムのオープニングのような西陽の残照の下、のんびり歩いて家路につくなら、むしろ心地良い。
 しかし、雷鳴に追われ雹に打たれ、視界すら遮る大雨の中を走って帰宅するなど、一切御免蒙りたい。



Posted at 2012/05/29 07:06:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年05月28日 イイね!

物原

物原 今日のタイトル、人物名や地名ではない。「ものはら」と読む。
 陶芸にお詳しい方はご存知かと思うが、陶磁器を窯で焼く際、どうしても一定割合発生してしまう失敗作を、一所にまとめて処分した「捨場」のこと。


 たかがゴミ捨て場と思う勿れ。ファースト・ガンダムの有名なマ・クベ大佐のセリフ、「北宋だな」(副官に「良い物なのですか?」と訊かれ)の中国・北宋代に現在の名に改称された景徳鎮や、日本国内であれば唐津など、古くから陶磁器生産で栄えた場所にある窯跡周辺から見つかる物原からは、失敗作とはいえ歴史的逸品と同じ窯で焼かれた陶磁器の破片(陶片)が発掘される。

 陶片に文様の一部が残されているような場合は、その陶片そのものに考古学的・美術的価値が見出され、博物館に展示されたり、好事家の間でかなり高額な現金が動く取引がなされたりする。

 また現存する銘品をを傷つけるわけにはいかないが、陶片であれば多量に出土し、破断面も露出しているので土や釉薬の成分分析に供することができる。鮮やかな色彩や、瑞々しい艶を半永久的に維持する傑作陶磁器が如何にして造られたのか、その生産技術の秘密を解き明かすヒントが詰まったタイムカプセルなのだ。



 ところで、我が家にも「物原」と言えなくもないスペースがある。土の駐車場の一番奥。車輪止め代わりに置かれている古レールで仕切られた一角だ。
 生憎、私は陶芸の趣味はないので、棄てられているのはハムスター飼育やカブトムシ養殖に用いた土・腐葉土等。それにディコンドラ・クローバーを保護するため引き抜かれた雑草、拙宅前の路地に吹き込んだ枯れ葉や桜の花びら、海苔・お菓子の乾燥剤として入っていた消石灰・・・・・・といった物も混じる。

 そもそも土・腐葉土には、ハムスターやカブトムシの糞・食べ残した餌が大量に含まれている。そこへ更に枯れた植物や肥料としても使われる消石灰を投入するのだから、捨場とはいえ肥沃な土ができている。

 その証拠に、鉢植えで買ってきて、リビングのテーブル上で実が生るのを楽しんだイチゴがシーズン終了で枯れかけ、半ば捨てるつもりで「物原」の端に植えたら、しっかりと根付き元気を取り戻した。冬を上手く乗り越えたら、来年は玄関先でイチゴが収穫できるかもしれない。
  
 また多量の有機物を求め、ダンゴムシやワラジムシが集まってくる。昨日またもカナヘビを捕獲して、都合3匹(カナヘビ2・ヤモリ1)となった爬虫類水槽に供給する餌を、この場所で効率的に確保できる。
 ダンゴムシ・ワラジムシは、枯れ葉や食べ残しを餌として摂取し分解するので、幾ら捕獲しても減ることはないし、土が肥えるプロセスにも深く関与している。


 生ゴミを処理して腐葉土にする器具がホームセンターなど売られていて、一部の製品については行政の購入補助がある。我が家は野菜くずをハムスターに与えており、ハムスターの胃袋を経る分のワンステップが余計なものの、結果的には同じ機能を果たしている。ゴミ減量化に貢献し、かつ補助金は一切いただいていない。極めて有為なスペースだと自負している。





 考えてみれば、拙ブログも情報や記憶の「物原」かもしれない。
 私自身の外部記憶装置としては有効に機能しているが、他人様からすれば大して価値のないガラクタが詰め込んであるだけのスペース。
 それでも将来何かの役に立つことがあるか、この出来事を忘れ去ってしまってはきっと後悔するかと、せっせと書き溜めている。

 ご覧になられた方が、一欠片でも美しい、或いは面白いと思えるような「陶片」を持ち帰って貰えるなら、運営する価値があったと言うものだ。
 少なくとも「ゴミ溜め」に落ちぶれることの無きよう、心していきたい。







Posted at 2012/05/28 06:50:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2012年05月27日 イイね!

診察

診察 このところ鼻水がよく出ていた次男。
 本人は至って元気で食欲もある。鼻水も夜は治まり、息が詰まって眠れなくなるようなこともなかったので様子を見ていたが、昨晩遅くにとうとう高熱を発し始めた。


 朝起きると、まだ元気はあるものの高熱の影響か食欲がない。大好きなグレープフルーツを食べさせようとするが、喉が痛いと言って一口食べただけで放ってしまった。


 土曜日であれば市内の診療所も開けてくれていることが多いが、日曜日は絶無。仕方なく、春先にインフルエンザで受診して以来の「休日診療所」に向かった。

 

 インフルエンザの時期は凄まじく混んでいた休日診療所も、今日は然程混んでいない。
 保険証と乳幼児医療証を提示して待つこと20分。診察室に通された。

 休日診療所は地元医師会が設置しており、担当医も輪番で詰めている。
 カルテを一目見て、先生は「以前僕が診ましたねぇ」と仰った。気づかなかったが、偶然インフルエンザの際にも診ていただいた先生らしい。



 先生は虫の居所が悪いのか、状況確認がいちいち詰問口調。

 「子どもは症状の進行が急だから、早く診てもらわないと」
 「主治医の先生の方が500%いいんだから」
 「日本人は危機感が希薄だ。セブン○レブンに行けばどうにかなるとでも思っているんだろうが、子どもはそうはいかない」
 等々。


 高熱を発し始めたのは昨夜遅くだし、熱性痙攣の気がある次男のことだから、高熱を発した際は警戒を怠れないのは親として自覚しているところ。いざとなれば救急車を呼ぶことも覚悟している。
 いつも診ていただいている小児科医の先生に行けるなら、言われなくてもそっちへ行っている。
 そして誰も、セブ○イレブンで病気が治るなんて思っていない。


 最も困ったのは、熱性痙攣を緩和する坐薬の準備について、私が「家にあったと思いますが・・・」と答えたところ、爆薬に火が点いて「熱性痙攣の自覚があるなら何で準備しておかないんですかぁ!・・・・」と説教が始まってしまった。

 はっきり事実関係を申し上げるなら、準備はしてある。
 冷蔵庫の所定の場所にストックしてあるのを、私も知っている。

 敢えて薬の所在をぼやかしたのは、乳幼児の診療は処方薬の代金も含めて完全無料で診ていただいているのに、以前頂戴した薬を使わないで保管している、という状況に後ろめたさがあったためだ。
 また、ここではっきり「持っています」と言ってしまうと「ぢゃぁその薬を使ってください」となり、貴重な備蓄を取り崩してしまうことになり兼ねない。だから敢えてはっきりと明言しなかったのだが、先生にはその意図が通じなかったらしい。

 

 処方薬を服用せずにストックしておく行為は、犯意の有無を問わなければ、睡眠薬や向精神薬を違法に横流しするために貯蔵しているヤクザと表面上では大差がない。
 医師とて、ストックする目的が明白なのに処方箋を書くのは、問題が大きかろう(それを慮って曖昧な言い方をしたのに・・・)。

 費用負担の面でも、薬価は1粒100円に満たないレヴェルとはいえ、税金で維持されている乳幼児の無料診察制度に基づき処方された薬を服用しないまま保存するのは、少なくとも褒められるべきことではない。


 とはいえ、次男の命を護るために薬のストックを欠かすわけにはいかない。
 医師の物言いが不愉快ではあったが仰っていることは正しいし、薬をストックしておけとのことなので、不快な発言の数々をスルーし、薬を有難く持ち帰ってきた。 

 幸い、今のところ坐薬を挿入しなければならない状況には至っておらず、次男は抗生剤を服用して眠くなったか、スヤスヤ寝入っている。


Posted at 2012/05/27 13:15:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「育児 http://cvw.jp/b/1043160/47663127/
何シテル?   04/18 19:29
 建設業界で禄を食む文系出身(経済学専攻)のプロフェッショナル・エンジニアが、愛車整備・政治経済・文化学術・スポーツそして土木施工の現場で日々記した野帳を公開し...
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