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midnightbluelynxのブログ一覧

2012年11月15日 イイね!

拉致

拉致 読売新聞の記事『めぐみさん拉致から35年、日朝協議見守る家族』に注目。


 20世紀最後の数年間、私は勤務先の鳥取県担当の任にあった。
 倉吉だったか米子だったか、出張に出た或る日のこと。訪問先を回り終え宿に向かうべく、陽が落ち暗闇に包まれる松林に沿った道をクルマで走っていた折、たまたま前後に並走するクルマも、対向してくるクルマもない瞬間があった。

 ふと、ここで何らかのトラブルに巻き込まれ、連れ去られてしまったら誰も助けてくれないなぁ…などと余計なことを考えてしまい、えも言われぬ不安に陥った覚えがある。



 その数年後。北朝鮮が拉致実行を認め、実際に米子から拉致された被害者が存在したことが明らかになった。私の不安は決して杞憂ではなかっただけでなく、時期如何で私自身も拉致被害者となっていた可能性を否定しえないのだ。

 たまたま日本海側で仕事をしていた私だけではない。
 大都会の片隅で、大学のキャンパス内で、大海原の只中で、海外旅行先で、あらゆる日本人の周りに北朝鮮の魔の手が伸び、拉致事件の暗闇が口を開けていたかもしれない。
 そう思うと、拉致問題は決してある特定の家族だけの問題ではないことが理解できるだろう。



 更に十数年が過ぎた今、私には護るべき家族がいる。
 その一人でも、理不尽な理由で姿を消すような事態になったら、私は全てを投げ打ち奪還に全身全霊を懸ける。
 35年もの長きに亘り、実際にそうして活動を繰り広げてきた横田めぐみさんのご両親始めとする拉致被害者家族への共感を絶やさないことが、個々の日本人にできる最大の支援であり解決への原動力たりえると私は考える。


Posted at 2012/11/15 20:07:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | オピニオン | 日記
2012年11月14日 イイね!

後追

後追 今日11月14日は「埼玉県民の日」。
 県内の学校・幼稚園は休み。そんな子どもたちを当てこんで、県内の娯楽・観光施設で入場料が割引または無料になるだけでなく、東京ディズニーランドなど県外の施設でも埼玉県民向け優待プランが企画される。
 県内の幹線道路や高速道路は、娯楽施設や観光地に向かうクルマで朝早くから渋滞していたようだ。


 今日の私は朝と晩、比較的長距離をゲレンデで走ってきた。
 幹線道路を殆ど通らないルートだったため、「埼玉県民の日」渋滞に巻き込まれることなく、むしろいつもの平日よりも空いていた感じ。学校関連の物品納入や送迎の車輌が、今日一日動きを止めていたからだろうか。

 諸般の事情で何処へ行ったか、何をしてきたかを具体的に書けないのがもどかしく、またブログのネタに困るところ。そこでみん友さん各位の記事の後追いをさせていただく。



○「最速の翼」コレクション

 飛行機好きのみん友さんの間で話題騒然(笑)。私も気になっていたが、なかなか巡り会わず諦めかけていたところ、出掛けた先近くのヤマザキデイリーストアで発見。
 朝の時点では米空軍F-22「ラプター」以外の7種類が揃っていたものの、夕方には過半数が売れてしまっていた。

 朝・昼・夕と買いに出て、それぞれF-15DJ教導隊塗装/F-2支援戦闘機/RF-4EJ偵察機改修型
を確保。空自機で固めた。

 パッケージの都合からか、縮尺が統一されていないのが難と言えば難だが、プロポーションに破綻は無く、パーツの継ぎ目も上手く処理されていてオマケにしておくには惜しいクオリティ。
 みん友さん各位が夢中になるのも当然と納得。
 家に持ち帰ると、子どもたちも早速「最速の翼」に目を輝かせていた。




○出血注意

 みん友・GQDTさんの記事で紹介された『G300Professional』についてコメントを差し上げたところ、スペアタイヤキャリアのダンパー機構に「鼻血が出そう」と仰っていただいたので・・・・・・・



出血大サーヴィス♪ww

 リヤハッチが観音開きになっているタイプは、スペアタイヤがハッチ直付けではなく、カブリオと同じタイプのタイヤキャリアを介しているようだ。

 


 今日は通勤ラッシュに揉まれることなく、クルマで渋滞に嵌ることもなく、肉体的には非常に楽な一日。帰宅も早く、1800時過ぎには子どもたちと夕食のカレーを食べていた。
 缶コーヒー3本で合計1リットル以上飲み、お腹がタプタプになってしまったのは余計だが(苦笑)、愛車で過ごす時間も長く、精神的充足感の強い「埼玉県民の日」であった。



Posted at 2012/11/14 20:50:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2012年11月13日 イイね!

血液

血液 今日の午前中、年内最後の献血をしに献血ルームに寄った。
 1月に今年最初の献血をしてから、400ml全血を3回、血漿・血小板の成分献血を13回の合計16回協力。大きな病気をすることなく、一年間を健康に過ごせた証である。我ながらよく頑張ったものだ。

 全血献血は、ただ単に血液を吸い上げるだけなので採血ベッドに入って居眠りする間もなく終わってしまう。肉体的負担は大きいが、採血時間が短く精神的な負担はむしろ軽い。
 ドナーの立場としては、全血献血の回数をもっと緩和してもらうか、成分献血の採血時間をもっと短縮できるように技術革新をしてもらいたいものである。


 そんな技術が実用化される前に、iPS細胞から自分の血液を培養し輸血できるようになっているかもしれない。
 iPS細胞から自己輸血する手法が確立されれば、無償の善意で提供された血液に頼る現行スキームより、供給安定性の高さや感染症リスク低減の面で勝ることは間違いない。

 他者の血液を輸血するなどという原始的な医療行為は、リスクよりも緊急性の方が勝る場合や戦時下・途上国での医療といった特殊な状況下に限定され、日本赤十字社の血液事業は大幅に縮小されることだろう。


 ただ、そこに辿りつくまではまだまだ時間を要する。
 iPS細胞技術の発達よりも少子高齢化の進展の方が急で、ドナーが激減し血液需要を賄えなくなり、医療が滞る深刻な状況に陥ることも考えられる。

 少なくとも私が協力できるうちは、そんな状態に追い込まれるのを少しでも食い止めるべく、健康を維持して献血をを続けていきたいと思っている。


Posted at 2012/11/13 20:08:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボランティア | 日記
2012年11月12日 イイね!

貝塚

貝塚 中、毎日夕刻にはサラリーマンの務めとして所属部署に定時連絡を入れる。

 私は整理整頓があまり得意ではなく、自席の机上はいつも書類で溢れている。
 そんな机の上に置かれたメモや連絡事項を、同僚は探し掘り当てて返答してくれるわけで、毎回一抹の申し訳なさを感じながら電話をしている。

 最近は体格同様、私も図太くなり敢えて自虐的に「すいません、そこの貝塚を発掘して貰えますか?」とお願いしている。



 これまで仕事をしてきた中で、私と同じように片付けられない職員は何人かいた。
 私はひたすら平面的に広く薄く積んでいくタイプなので、「貝塚型」と分類している。
 一方で自分の執務スペースはクリヤにしたいがために、周辺に書類や資料を高く積み上げるタイプの人もいる。そんな人を私は「蟻塚型」と呼んでいる。

 しかし、きちんと片付けている職員からすればシロアリが築き上げた蟻塚だろうが、ぶっちゃけ古代の墓場兼最終処分場だった貝塚だろうが、どっちにしても迷惑な存在であることに変わりはない。
 そんな下らない分類や分析をする暇があったら、机の上を綺麗にしておけ!とお叱りを享けることは確実なので、この辺で手仕舞いしておこう(苦笑)。  



 ところで、そんな貝塚を1週間も放置しておいたら、新たな地層が加わって古い地層が覆い隠されてしまっているか、貝塚の上に巨大な蟻塚が築かれているか………。何れにしろ悲惨な状態に陥っている可能性が高い。
 今は仕事用PC宛に送信されてきたメールを、外部からチェックできる体制にしているので、ある程度仕事の立て込み具合を推測できるが、机の上の様子までは判らない。

 だから長期出張明けは毎度、面倒な旅費精算業務と相俟って勤務先に行くのが憂鬱になる。


 さりとて、ここで仕事をサボってしまうと更に取り返しのつかない状態に追い込まれるし、立て替えた交通費や宿泊費用を貰えないので、意を決して自分の机に就いた。



 久しぶりの自分の席は、危惧と裏腹に意外と普通だった。
 新たな依頼業務は4件のみ。伝言メモも「やっておきましたから」的なものばかりで、急ぎ対応しなければならない仕事は絶無。
 繁忙期なら1日で5件以上もの新規業務を背負わされることを考えれば、極めて穏やかなリスタートを切れたと言っていい。

 今日締切の仕事3本も、先々週のうちにある程度の目処を付けていたこともあり、直前に露見した問題点を潰して2本は竣工、1本は主担当者と協議の上で明日以降に延期してもらった。


 貝塚を発掘し尽くして綺麗に整地するところまでは至っていないが、最高の形で社会復帰できたことは間違いなさそうだ。


Posted at 2012/11/12 21:18:02 | コメント(5) | トラックバック(0) | | 日記
2012年11月11日 イイね!

菓子

菓子 今日は昼前から、長男がクッキングスクールに出掛けていた。
 このところ私が引率するパターンが続いていたが、今日はママに任せてお留守番。次男も一緒にお留守番かと思いきや、長男が出掛けるのが羨ましいらしく一緒に出て行ってしまった。

 よって今日の昼間は、ケーブルテレビを視ながらみんカラ三昧。
 出張の疲れを癒すのには最高の午後だった。



 長男が出掛けたのは、定期的にレッスンを受けているスクールなのだが、通常レッスンとは別にワンデーレッスンを特別1,000円で受講できるとの案内が来て、それを目当てに出向いたらしい。

 買い物やその他の用事を済ませて帰宅した長男の手には、ワンデーレッスンで調理したものがお土産として提げられていた。

 そのお土産とは、一足早いクリスマスケーキ。
 恐らくは出来合いのスポンジにクリームを塗り、フルーツを盛り付けてデコレーションを施したものだろうが、なかなか上出来。就学前の子でもこんなに上手くできるもんだと感心した。


 料理だけでなく、スポーツやお習字なども幼稚園でのレッスンや帰宅後のお稽古で習得中。日々上達していることが、傍目にも判って喜ばしい。
 大きく成長していることが実感できる一方で、今日作ってきたケーキに盛られていたイチゴを、無断で次男が摘み喰いしてしまい大泣き。
 まだまだ子どもっぽいところも多い。


 急いで大きくなる必要はない。
 少しずつでも着実に、必要なことを学んで行ってくれれば、パパは満足だ。



Posted at 2012/11/11 21:53:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | | 日記

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「育児 http://cvw.jp/b/1043160/47663127/
何シテル?   04/18 19:29
 建設業界で禄を食む文系出身(経済学専攻)のプロフェッショナル・エンジニアが、愛車整備・政治経済・文化学術・スポーツそして土木施工の現場で日々記した野帳を公開し...
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