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midnightbluelynxのブログ一覧

2014年12月31日 イイね!

安全

安全 韓国の首都・ソウルの地下鉄建設現場。
 漢江の南に位置する高級住宅街および繁華街へ向けて、空港と直結する地下鉄の延伸工事が真っ盛り。
 交差点際では、出入口上屋の骨格となる鋼製枠を、トラッククレーンで所定の場所に吊り下ろす作業が行われている。


 たまたまその瞬間にタクシーで通りかかり、渋滞に頭を塞がれて暫し現場の様子を見物していた私は、戦慄した。


 交差点の信号管制用と思われる仮設の架空線に、クレーンの先端部分が引っ掛かっているのだ。
 これ以上アームを揚げたら切れるぞ、という状態。後から思えば、オペレーターは気付いていて「電力線ぢゃないし少しぐらいいいだろ」という感覚で操作していたのかも知れないが、現場作業を知る立場にある人間としては、傍から見ていて気が気ではない。

 先を急ぎたくてタクシーを利用し、地下鉄工事に起因する渋滞に捕まってイライラしているのに、ここで信号管制のケーブルを切断されて交差点がパニックに陥ったら、目的地に着くのが大幅に遅れてしまう。

 幸いにも、アームはそれ以上揚がることはなく、私が乗車したタクシーも無事に混雑する交差点を抜け、目的地には5分遅れ程度で到着した。



 これが日本であれば、明らかにクレーン作業をするスペースに仮設の架空線を配置しないし、もし已むを得ず上空を通す場合は、派手な蛍光色で彩られた専用の絶縁防具でカヴァーし、接触事故に対する注意喚起・感電事故の防止を図る。
 オペレーターの側でも、架空線への接触を確認しながらそのまま作業を継続するなんて、有り得ないだろう。

 韓国国内で多発した、多数の死傷者を出す大事故の根本的な原因は、実はこのような所に潜んでいるのではないかと感じた次第。



 しかし他国の状況を揶揄し批判するだけでは、我々が得るものは絶無である。
 「日本ではこういうやり方をしています」と、他国へ伝える機会は無いものか。
 振り返って、万全を期しているように思えても、まだまだ足りない部分は無いか。
 考え直してみるいい機会かもしれない。


 多々事故に見舞われた旧年の反省を胸に、新年こそはご安全に。




Posted at 2014/12/31 21:01:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2014年12月30日 イイね!

履歴

履歴 先延ばしし続け休暇先まで持っていく方が悪いのだが、本日漸く年賀状の手配に着手。
 昨年利用したネット上で賀状デザインを選択し発送を代行するサーヴィスに、今季もお世話になることとした。

 休暇前に住所録のメンテナンスや欠礼状の到達状況チェックを済ませており、残るは賀状デザインの選定。ここまで引き延ばしてしまったのならと、先日訪れたゲレンデなど休暇中の様子も交え、テンプレートに画像を嵌め込んでいく……いきたい……いければ…あれ?



 どうしても画像を選択する画面が表れない。
 クリックするタイミングのコツ如何で、画像選択画面が出ることが判り試してみるも、4枚選択する画像の4枚目でフリーズしてしまい、最初からやり直し(泪)。

 そうこうするうちに、何をやっても選択画面が表示されなくなり万事休してしまう。
 どうも年賀状サイトのコントロールを司るFlashPlayerとの相性が悪いようだ。



 休暇先に持ち込んだ愛機はFlashPlayerおよびIEともヴァージョンは最新なので、これらのプログラムそのものが原因でサイトが機能しない……とは考え難い。

 FlashPlayerの不調をキーワードに近似の症例を検索してみると、FlashPlayerおよびIEのログ(=閲覧やエラーの履歴)蓄積が原因で不調が発生し、それらを削除することで復帰した実例が紹介されていた。

 早速試すと、やっとスムーズに画像選択画面に移行することができ、無事年賀状の体裁が整った。
 ここまで悪戦苦闘3時間。休暇先でパソコンと格闘するなど愚の骨頂かもしれないが(汗)、結局どこかの段階で着手しなければならなかったことなので致し方なし。

 
 休暇先でも使えるPC環境と、私自身の危機突破能力を存分に活用できたと自画自賛している。



Posted at 2014/12/30 21:57:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2014年12月29日 イイね!

肉食

肉食






牛肉!(炭火焼山盛り)





鴨肉!(南瓜の肉詰め)





牛肉!(ユッケビビンバ)





牛肉!(骨付きカルビ)





蟹肉!(ケジャン)





牛肉!(ユッケ)





仔山羊!





仔豚!





肉球!





肉球!





がをがをがをー



Posted at 2014/12/29 22:10:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2014年12月28日 イイね!

制御

制御 とうとう私は、3年ぶりにゲレンデに立った。

 3年前のシーズンは道具の破損に見舞われ昨シーズン・昨々シーズンは多忙の余り棒に振り、今シーズンは体調不良に悩まされ続け、滑りに行けるか不安だったが、ウエアを着込み道具を整え、覚悟を決めてリフトに乗った。




 トリッキーなライディングはせず(つか、できず)、景色を愉しみながらゆっくりターンを切り滑り降りて来る爽快感は、何物にも代え難い。

 不調の左膝は、私のライディングはレギュラースタンスなので坂下側に位置し、舵を切る脚ではないので滑り出してしまえば負担は少ないが、リフトで移動中は左脚にボードをぶら下げて乗るため、膝が耐えられるか不安になる。そんな気持ちを反映してか、初めのうちは足先が攣って辛い状況に陥ったこともあった。

 しかしリフトに数回乗るうちに、足先が攣ることも無くなり調子が上がってくれば、何時の間にやら滑り続けて13本。リフト午後券の時間制限ギリギリまで滑りを愉しむことができた。

 13本中、転倒は僅かに2回。最初は尻餅を搗いたが直ぐに立ち上がりライディング再開、次は逆に斜面側へ俯せで倒れたが、とっさに180度回転して立ち上がり、やはり直ぐにライディング再開。いずれも膝や腰への直接的な打撃はなかった。




 毎シーズン起こることなのだが、何本か滑っているうちに、ふとしたきっかけでターンが上手く決められなくなってしまうことがある。
 レギュラースタンスだと、右ターンは斜面を向いて手を着く感じで曲がるので比較的簡単なものの、左ターンは斜面を背にしてカーヴを切るため、スムーズに曲がれないと恐怖が湧いてくる。そして恐怖に負け腰が退けてしまうと、まず間違いなくスピードコントロールを喪ってコースを逸脱するか、逆エッジを喰らって坂下側へ転がり、全身を打撲して痛い目に遭う。
 今回も5本目だったか6本目だったか、転びはしないものの左ターンを怖く感じる状態になってしまった。


 そんな時、私はその怖さを放置しない。
 ターンが上手く決められず怖く感じる時は、ブーツまたはビンディングが緩んで板の舵取りに遅れが生じているか、体重の位置が微妙に後ろ側(山上側)に移動してしまっている。
 
 ブーツ・ビンディングを締め直し、恐怖を打ち消し敢えて意識的に坂下側へのめり込むように体重を移すと、再びスムーズにターンを切れるようになる。


 ライディングが不調でも、その原因と対策を明確に導き出し自律的にコントロールできることが嬉しくて、私はスノーボードを続けている。
 仕事や体調管理も、この方式でいい方向へ導いて行ければいいのだが。




Posted at 2014/12/28 21:13:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2014年12月27日 イイね!

中古

中古 気になる中古車が、我が家から近いディーラー直系の展示場に置かれている。
 「FJクルーザー」だ。

 詳しく確認していないので程度の優劣は判り兼ねるが、300万円を大きく割り込むプライスタグが附されており、早晩売れてしまうだろうと思いきや、ここ1か月ほど展示されたまま。

 もしかしたらとっくに売れてしまっているものの、新オーナーが前車との入替の都合等々で引き取れずにいる、ディーラー側も人気車種なので都合よく「客寄せパンダ」として活用している……のかもしれない。

 

 「FJクルーザー」はリリース当初から現在に至るまで、全量東京都羽村市の日野自動車工場で生産されており、5年前迄の多摩在住当時は国道16号線を港に向けて輸送される「FJクルーザー」の新車を満載したキャリアカーを頻繁に目撃した。私が四駆好きということもあるが、海外専売モデル時代からとても身近なクルマである。

 思い返せば 「FJクルーザー」も息の長いモデルだ。
 コンセプトモデルの発表からカウントすれば、既に10年以上。日本に導入されてからも4年が経過している。
 そろそろモデルチェンジの噂が聞こえて来るだろうか。

 「70」の復活が好評裡に受け止められているのだから、「FJクルーザー」の命脈もずっと繋いでいって欲しいものだ。




 「息の長いモデル」というなら、我がゲレンデの右に出る四駆は絶無。自動車全体や、その他輸送機器全般を見渡しても、その歴史の長さを競えるモデルは希少だろう。

 そのゲレンデにも、気になる中古車が。

 以前、弊ブログで紹介した『AMG・G55KompressorCabrio』が、再び売りに出されている。
 
 スペアタイヤレスおよびマークレスグリルはそのままだが、ARTの異形4灯ランプとブラバスのバンパーは通常品へ換装され、非常にスッキリした印象となっている。
 2年半前にお見掛けした際は、本国オーダーAMGとブラバス・ART仕様が混在した非常にゴージャスな、別の言い方をすれば「コテコテ感満載」の個体だったが、現状の方が好きという人は多いだろう。

 ただし、余りにスッキリし過ぎて「実は凄いクルマ」「極めて珍しいモデルなんだ」というオーラは絶無に等しい(笑)。
 でも、こういうクルマをさりげなく乗りこなせるオーナーが、本当の意味でリッチな人なのだと思う。


  
Posted at 2014/12/27 19:52:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記

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「育児 http://cvw.jp/b/1043160/47663127/
何シテル?   04/18 19:29
 建設業界で禄を食む文系出身(経済学専攻)のプロフェッショナル・エンジニアが、愛車整備・政治経済・文化学術・スポーツそして土木施工の現場で日々記した野帳を公開し...
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