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midnightbluelynxのブログ一覧

2017年03月21日 イイね!

甘盗

甘盗 全国紙・朝日新聞が運営するニュースサイト「朝日新聞DIGITAL」の配信記事から『「甘盗」と呼ばれた男?逮捕 ソフトクリーム盗んだ疑い』に注目。

 被害エリアが東京都内および石川県内と限定的で、これはつまり北陸新幹線で移動していたということか。
 盗みに入った先で欲望を抑え切れずに、甘いものを口にしてしまうような性格の人間が、在来線で移動したならば、恐らくは我慢しきれずに東回りなら群馬・西回りなら滋賀辺りで途中下車し、被害範囲が東京まで至らなかったかも知れぬ。

 観光振興や地域経済の成長など、新幹線がもたらす福音に光が当たる一方で、この事件は副作用とも言えよう。



 犯行現場でアイスを食べたと聴き、思い出したのが未だ解決を見ぬ「世田谷一家殺害事件」だ。
 一家4人を惨殺した犯人は、のうのうと被害者宅の冷蔵庫からペットボトル飲料とカップアイスを取り出して、口にしていたとされる。

 「甘盗」のような手慣れた累犯者であっても、犯行に際しては極度に緊張し、その反動で肉体が甘いものを欲する……のか。もしそうだとすれば、世田谷の件も同じ生理的現象であった可能性がある。
 刑事処分と並行して、その辺りを医学的に解明してもらいたいと願う。


 もし、あなたの周りで、例えば机に仕舞っておいたはずのチョコレートや、職場の冷凍庫に隠しておいたハーゲンダッツが無くなっていたら、それは侵入した犯罪者に食べられた後…なのかも知れない。

 そう言えば私の職場でも………(怖)






Posted at 2017/03/21 21:50:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2017年03月20日 イイね!

周回

周回 連休中も予定が詰め込まれて多忙な中、たまたま何も予定が入らなかった私と長男で、今シーズン初滑りに出掛けた。
 ちなみにママは国内出張で不在、次男は水泳の記録会で東京都心のプールへ出向いていて、ゲレンデには行かなかった。

 但し滑りに行った先は、お手軽に地元の「狭山スキー場」。
 次男が明るいうちに帰ってくる上に、連休中の大渋滞に嵌っていては、いつ戻れたものか分からない。昨年も、同じような理由で「狭山スキー場」を利用しているが、その際はパートナーが次男で、長男が別の場所へ出掛けていた。
 我が子も長じてくると、なかなか予定を合わせられない。

 今日は隣接する西武ドームを本拠地とするライオンズが、イーグルスとのオープン戦を組んでおり、いつもの週末よりは人もクルマも多めだったが、それでも出発してから一時間ほどで辿り着いた。


 スキーを履き、2年ぶりにゲレンデへ飛び出した長男は、最初こそおっかなびっくり下っていたが、そのうちにコツを思い出して周回を重ね、ステップイン・バインディングのアドヴァンテージをフル活用しても全く追いつけなくなっていた。



 悔しいが、スノーボードを履く限りスキーヤーほどは早く滑り出せないし、親のことなどお構いなしに自らの滑りを愉しめるようになったのも、我が子の成長と喜ぶ他ない。


 しかし、周回を決定的に遅らせた理由は、道具のせいでも我が子のスキルアップでもない。
 最近は視力が落ちたのか、平衡感覚が鈍ったのか、バインディングを装着する場所の水平を認知できなくなって、ブーツを嵌め込む途中で板が流れてしまうことが何度かあった。

 時間を取られる上にリカヴァリで体力を使ってしまい、20~30分ほどの休憩を数回挟まざるを得なくなった。

 そして決定的だったのは、丘のてっぺんでバインディングを操作中、ぎっくり腰に襲われてしまったことである。
 これで今日の私の滑走は、実質的に強制終了されてしまった。



 本心から思う。歳は取りたくないものだ。
 老化は私から数少ない愉しみを奪おうとしている。
 今シーズンのラスト滑走としないためにも、腰部を中心に改めて鍛え直さねば。



Posted at 2017/03/20 21:12:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2017年03月19日 イイね!

連行

連行 全国紙・読売新聞が運営するニュースサイト「YOMIURI ONLINE」の配信記事から『PKO隊員5人、南スーダン兵士が誤って連行』に呆れる。


 先だって南スーダンPKO部隊の撤退が表明されたが、理由は現地の情勢悪化ではなく、施設整備の任務が完了したからだとされる。
 国連や南スーダンの政権当局者からも、感謝の言葉が寄せられた旨報じられているが、このニュースを聴いたあとでは、菅官房長官のブリーフィングも、現地からの美辞麗句も、白々しいことこの上ない。

 5年もの長い時間を費やした任務の結果が、現地正規兵から「あんたどこの国の人?」「何で武装してるんだ」「怪しいからちょっと来い!」では、陸上自衛隊員の命を賭した苦労が一体何だったのかと、強い疑問を抱かざるを得ない。

 これは武力行使や駆けつけ警護を云々する以前の、国際社会におけるプレゼンスの欠如であり、我が国外交・防衛当局の覆し難い失策であると考える。



 新聞各紙はコラム欄で、防衛大臣の資質について問うている。
 産経新聞:『【主張】PKO日報問題 稲田氏に国は守れるのか』
 読売新聞:『【社説】防衛省日報隠し 稲田氏に「統率力」はあるのか』

 保守系とされる両紙が、ほぼ似たようなタイトルで同様の論調を張っているのが興味深い。
 勇ましい絵空事を叫びながら、日本を滅亡の危機へと追い込んだ軍部暴走の跡に転がる死屍累々は、歴史の教科書を読み直すまでもなく、今なお我々の眼前で腐臭を放っている。
 
 国際社会の共感を得られず、文民の統制も利かない現状に、改めて強い危惧を覚える。




Posted at 2017/03/19 21:15:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | オピニオン | 日記
2017年03月18日 イイね!

離島

離島  沖縄の地方紙・沖縄タイムスのニュースサイト「沖縄タイムスプラス」の配信記事から『島で唯一の医者が脅迫され避難 沖縄・北大東島 常勤医が不在に』に懸念す。


 弊ブログ主はリベラルな立場から、沖縄の現状やマスコミ報道に対しシンパシーを覚えるものであるが、この事件に関しては全く看過できない。


 沖縄の離島では、警察の出先機関(派出所・駐在所)が置かれていないところもある。
 軽自動車に6人以上乗車しているのを見咎めて、地元の人に尋ねたら「ここはお巡りさん居ないもんでねぇ、だれも気にしていないよ」と返されたことがある。

 長閑で牧歌的と言えなくもないが、そんな状態の地域が夜になれば、飲酒運転および飲酒に起因する交通事故が少なくないようだ。
 しかも事故を起こした上に、相手被害者を脅迫したなどと聞けば、今さら乍ら戦慄が奔る。


 死亡事故に至っていた可能性があるばかりか、幸運にも無傷或いは軽傷で済んだ被害者の常勤医を島から放逐する結果になり、医療体制の後退が新たな犠牲者を生んでいたかも知れぬ。

 いやいや相手が顔見知りの地元関係者だったから、加害者も脅迫で踏み止まったのではないのか。
 もし一見の旅行客で、お前の事情など知るか通報してやる……と背中を向けたら、被害者は轢き殺されてクルマも遺体も処分され、闇に葬られやしなかったか。

 離島住人が困るだけなら、自業自得と冷淡に突き放せたとしても、島外からやって来た旅行客までが卑劣な犯罪に巻き込まれたとしたら、沖縄経済を支える観光業に致命的打撃を与えるだろう。

 加害者が、その責任まで負い切れるとは思えぬ。
 駐留兵士の犯罪に苦しめられてきた人々なれば、立場が180度逆転したかのようなこの事件の重大さを認識し、行政・マスコミを含めて真剣に善後策を考えて欲しい。
 また沖縄県警は遺漏なく捜査を進め、事故当事者にして恐喝犯を厳罰に処してもらいたい。

Posted at 2017/03/18 22:39:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | オピニオン | 日記
2017年03月17日 イイね!

遊撃

遊撃 全国紙・産経新聞が運営する関西版ニュースサイト「産経WEST」の配信記事から『逃走車のパトカー衝突急増…修理も「痛い」 大阪府警、特製バンパー装着の専用車両導入』に歓喜す。

 弊サイトでは東京で発生した、パトカーを潰して逃走し危険な走行を繰り返した事件を論じた際に、警察車輌の強靭化を提案させてもらったが、早速大阪府警が「地域遊撃車」として具体化してくれた。

 ベースとなっているのは先代のプラド(120)で、恐らくは要人の車列警護用に使われていた車輌を転用(現在はランクル200を配備)し、ネット通販で5万円前後の社外品グリルガードを装着して仕立て上げたお手軽な改装であるが、殊四駆マニアとしては注目に値する格好良さを見せる。


 アメリカのように、汎用セダンタイプの車輌へもプッシュバンパーを装着すれば、悪意を以て突入してくる犯罪者への対抗策になるものと思う。
 一方で目的に適う強靭なプッシュバンパーを開発・供給するコストの問題と、そもそもモノコックボディの車輌ではガードを装着したとて、躯体が歪んでしまえば修理費用>全損廃棄となるであろうことを考えれば、フレームボディの四駆にグリルガードを装着して配備する方が安上がりかも知れない。

 また大規模広域の災害で道路が破壊された場合に、悪路走破性が皆無に等しい汎用車輌しか配備されていないとしたら、被災地における治安維持は心許ない。
 防災対策も兼ねて、パトカーの一定数は屈強なフレーム構造の四駆を採用するべきだ。

 
 官需の後押しがあれば、ランクル70やサファリの国内販売再開/マツダやホンダの海外専売モデルの国内展開が期待できる……か?
 その先鞭をつけるやもしれぬ、大阪府警の「地域遊撃車」の活躍に注目していきたい。



Posted at 2017/03/18 10:55:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記

プロフィール

「育児 http://cvw.jp/b/1043160/47663127/
何シテル?   04/18 19:29
 建設業界で禄を食む文系出身(経済学専攻)のプロフェッショナル・エンジニアが、愛車整備・政治経済・文化学術・スポーツそして土木施工の現場で日々記した野帳を公開し...
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