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midnightbluelynxのブログ一覧

2019年11月30日 イイね!

公益

公益 今日は日本技術士会の地方支部/私が所属する大学技術士会の共催で実施した、現役学生に技術士制度を紹介し受験を促す講演会の運営を手伝ってきた。

 会場は(以下限定公開)
2019年11月21日 イイね!

払底

払底 連日の外勤に疲労困憊しつつも、比較的早く仕事を切り上げることができた今夕、私は例年この時期に出向く佳きショップに寄り道した。

 本場・英国のパブを模した外観のラグビー用品専門店「キャップ・ラガーズ」。例年この時期なのは、外勤先から近い事情に加えて、大学ラグビーの至宝・明早戦を来月初旬(第一日曜日固定)に控え、両校の激闘に心揺さぶられた私としては嫌が応にも気分が盛り上がり、ラグビー関連の散財をしたくなってしまうからである。

 ほぼ一年ぶりに訪れた店内は、雰囲気こそ変わっていないものの、陳列されている商品が明らかに少ない。
 セールは来月からなので、今頃はまだ商品が溢れている筈である。

 
 読者各位は、既にご賢察のことだろう。
 9月から2か月に亘り挙行されていた、ラグビーワールドカップ日本大会の影響で、各国代表のレプリカジャージを中心に、猛烈な勢いで商品が捌けてしまったのだとか。
 入荷即完売・在庫払底の状況が続き、メーカー側へ供給を懇願するも生産が追い付かず、顧客からの問合せ対応なども含め嵐のような、でもラグビー人気の盛り上がりを実感して夢のような状況だった……と店員さんが回顧されていた。
 大会終了後も売上げは好調を維持しつつ、お客さんからは「終わっちゃったねぇ~」と喪失感に苛まれている旨のコメントが聞かれるという。

 
 いやいや、何を仰る。
 ワールドカップの盛り上がりは、確かに楽しかったが、それはそれ。
 日本のラグビーシーズンは、これからが本番だ。
 前段で記した我らが「明早戦」、正月の大学選手権準決勝および決勝、ワールドカップで美技を見せた各国代表アスリートも多数参戦するトップリーグ(社会人)の試合も始まる。

 「キャップ・ラガーズ」で例年の散財を欠かさない、決して「俄か」ではないラグビーファンなれば、喪失感など微塵も感じる暇はない。

 そんな話を店員さんと交わしながら、恐らくはセール開始までに売れてしまうであろう3Lサイズの日本大会記念ジャージを購入。
 XLサイズでは、再び筋トレを開始して充実しつつある大胸筋を覆うにやや窮屈につき、最後の3Lサイズをゲットできたのは僥倖であった。

 セールが始まったころに、再び来店する旨を伝えて、気持ちよく店を辞した。




Posted at 2019/11/22 08:59:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2019年11月20日 イイね!

慶関

慶関 全国紙・産経新聞が運営するニュース画像サイト「産経フォト」の本日付配信コンテンツから『慶大が19年ぶりV 第50回明治神宮野球大会 高橋佑が7回までパーフェクト』に歓喜す。

 麗しきアマチュア野球の今季最終決戦。第50回明治神宮野球大会大学の部決勝が、青空高き神宮球場で挙行された。

 旧関西六大学野球からの伝統校ながら、ドラフト指名されたアスリートがいない関西大に対し、キャプテン郡司(捕手・ドラゴンズ4位)/津留崎(投手・イーグルス3位)/柳町(内野手・ホークス5位)らのほか、指名の可能性もあったエース高橋佑/中村健(外野手)らが居並ぶ慶應義塾大は、初回から郡司のツーランで先制。
 8回にも郡司の2点タイムリーなどで駄目を押し、9得点。守っては、エース高橋佑が7回までパーフェクトピッチングを展開。その後ヒットを打たれたものの、散発3安打無失点で完投した。

 慶應義塾大は19年ぶり4度目の優勝。大会半世紀の節目、そして令和初の栄誉に輝いた。
 因みに、最多優勝回数こそ明治大(6回)に譲っているが、慶應義塾大の4回も、5回を数える駒沢大・亜細亜大(共に東都リーグ)に次ぐ単独4位。
 直接対決の勝敗などでは後れを取ることが多い永遠のライヴァル・早稲田大の優勝は2010(平成22)年の1回のみで、慶應義塾大がまた一つ、リードを広げた。


 今シーズンを振り返れば、夏の大学野球選手権を明治大が制しており、秋の明治神宮大会を慶應義塾大が制したことで、大学野球の全国大会は我らが東京六大学勢が独占したことになる。
 一時期は凋落が指摘された東京六大学勢であるが、関係各位のご尽力で盛り返してきたということだろうか。


 午前中に決勝が行われた高校の部に出場していた選手は、3年生が退部済みであるため2年生を中心にチームが組まれている。
 彼らの中から、再び週末昼間の神宮球場で再会するアスリートが出ることも確実で、今から楽しみで仕方がない。

 東京六大学野球のファンとして、最高のシーズン終盤を迎えられたことに、衷心より感謝を申し上げるとともに、来シーズンの応援スタンドで、また共に肩を組み、校歌・応援歌を斉唱し、エールを捧げたいものである。



Posted at 2019/11/21 09:06:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2019年11月17日 イイね!

作法

作法 飛び々々ながらも、ほぼ3週間続く外勤の最中、外勤に必要なアイテムの不足分補充と、不在中に溜まった通常業務の消化のため、午後から日曜出勤。
 1600時まで猛烈に働いた私は、初冬の街を支配する寒風でオーヴァーヒート気味の頭を冷やしながら傾きかけた陽射しの中、明治神宮野球大会を挙行中の神宮球場へ急いだ。

 本日の第4試合は、我らが東京六大学野球連盟の慶應義塾大対、北海道代表の札幌学生野球連盟・東海大札幌キャンパスの激突。
 東海大札幌キャンパスは、地区予選で北海道大学野球連盟の優勝校・東農大北海道を、1回戦で関西六大学野球連盟の優勝校•大阪商大を、それぞれ下して2回戦進出。
 一方で慶應義塾大が加盟する東京六大学野球、今季は中央大が制した東都大学野球の両連盟は、例年リーグ優勝=即ち出場枠を付与され、かつシード枠で固定されており、この2回戦からの出場である。

 ギリギリ試合開始前のエール交換に間に合い、スタンドで塾歌を斉唱、幸いなるかな相手校にも応援団が整っており、エールが返されてきた。

 一方で、週末昼間の当球場を本拠とし、野球リーグ戦の始祖たる慶應義塾大の大応援団に対し、東海大札幌キャンパス応援団との非対称性は、覆い隠すべくもない。
 チャンスパターンは、ほぼ高校野球の流用。チアリーダーがステージに上がり高度なパフォーマンスを見せることは絶無で、ただ通路•階段に並んでポンポンを振るのみ。7回のエール交換に際しては、攻守入れ替えと同時に校歌または応援歌(慶應義塾大は「若き血」)を斉唱する東京六大学に対し、東海大札幌キャンパスは、選手がフィールドに立ってからエールを始めるなど、作法の違いにも戸惑った。


 試合は、1回表から打者一巡の猛攻で、慶應義塾大が6-0と大量リード。3回に3点を加えるなど攻撃の手を緩めず、守っては要所を締めて7回無失点。8回の攻撃に入ることなく、主審からコールドゲームが宣告された。


 
 野球競技におけるプレーの質や、選手の能力を第一に考えれば、この日のメイン・イヴェントは迷うことなく「プレミア12」の決勝・日韓戦だったろう。
 日本が逆転勝利を飾り、初優勝の栄誉を獲たが、日韓戦は勝っても負けても後味が悪い試合が多い。

 片や、学生野球はどうか。寒空に校歌・応援歌を響かせ、同窓や仲間を応援しつつ、相手校へもエールを捧げて健闘を称え合う。試合内容としては稚拙かもしれないが、試合中の高揚感・観戦後の満足感は、遙かに高い。


 前段で指摘した、応援団の規模の大小や、作法の差異など、どうでもよい。
 年に2回しかない全国大会(もう一つは、夏の全国大学野球選手権)に於いて、滅多に相まみえることのない他大学リーグのチームとの真剣勝負を、フィールドとスタンドが一体となって愉しみ尽くすことができたなら、勝敗を超越した至高の体験となるのは間違いがない。

 プロ・アマ問わず、公式戦として野球の試合を挙行しているのは、もう明治神宮大会がシーズン最後である。
 フィールドで躍動する未来の逸材と、スタンドに参集する同窓が織りなす最高の野球観戦を、防寒対策を万全にしてお愉しみいただきたい。


 塾生注目!

Posted at 2019/11/18 23:41:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2019年11月13日 イイね!

絵面

絵面 全国紙・読売新聞が運営するニュースサイト「YOMIURI ONLINE」の配信コンテンツから
 『「桜を見る会」1952年に吉田茂内閣が開始…民主党政権も開催 』および
 『観光ツアー予定一部に「桜を見る会」…首相事務所、地元有権者らに文書 』に注目。

 長らくお付き合いいただいている方はご存知の通り、弊ブログ主は現政権に批判的なスタンスを取っており、報じられている「桜を見る会」にまつわる不透明な運営・公金支出について有り得べからざる事態と心得る。

 一方で、追及を続ける野党側についても政権奪取した当時、派手派手しく「事業仕分」を打ち出しながら「桜を見る会」の運営体制に切り込むことなく、前例踏襲で挙行していたのだから、無条件に現政権を批判できる立場にない。

 与野党双方が、「桜を見る会」の運営・公金支出に対し真摯に検証を進め、廃止を含めた抜本的見直しを断行するべきである。


 我が国の政治史上、「桜を見る会」の前身である皇室主催の「観桜会」は、欧米列強と結ばされた不平等条約の解消を目的に、招待した各国外交官を通じて日本の立場と文明化の進展をアッピールする場として重要な役割を果たしたとされる。
 戦後に首相の主催で再開した際にも、敗戦後の国際社会復帰に際し、同様の役割を担ったものと推察するが、今なお規模を拡大して挙行することに意味があるのか。
 甚だ疑問と言わざるを得ない。


 もう一つ、大いに批判されなければならない対象がある。
 大手マスコミ各社である。

 権力の横暴をチェックする立場に在りながら、「桜を見る会」の不健全な状況に気付かず、長らく記事化しなかったのは何故か。
 よもや気付いていながら、招待された芸能人と首相が記念撮影する「絵面」のヴァリューを優先して、指摘を躊躇っていたのではあるまいか。

 かつてマスコミ人を志した経緯から、報道が負う社会的責任の大きさを理解し、一部の腐れ保守メディアを除いて信頼と支持を惜しまないものであるが、この度の「桜を見る会」の顛末については不信を禁じ得ない。

 政治記者を中心に、自らの報道姿勢に足らざる部分が無かったか。こちらも真摯に自省と改善を求めたい。



Posted at 2019/11/17 12:20:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | オピニオン | 日記

プロフィール

「育児 http://cvw.jp/b/1043160/47663127/
何シテル?   04/18 19:29
 建設業界で禄を食む文系出身(経済学専攻)のプロフェッショナル・エンジニアが、愛車整備・政治経済・文化学術・スポーツそして土木施工の現場で日々記した野帳を公開し...
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