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ふじぃのブログ一覧

2017年06月03日 イイね!

仙台泉ヶ岳痛車ミーティング

仙台泉ヶ岳痛車ミーティング4月23日日曜日は、仙台泉ヶ岳痛車ミーティングへ行ってきました。

公式ウェブサイト
みんカラ公式ページ
公式ツイッター
ツイッターハッシュタグ「#泉ヶ岳痛車ミーティング」


会場は、スプリングバレー泉高原スキー場の駐車場。
時間は、10:00~16:00。
見学者入場料\500。


この度新たに催された痛車イベントです。
しかもこの地は、かつての東北地方唯一かつ最大級の痛車イベント「痛フェスin東北」の、第1~3回(2009~2011年、各秋)の開催地でもあります。
何とも懐かしい。

あちらは年々大規模になり、敷居が高くなっていきました。
第3回以降暫し音沙汰なかったのが、2014年秋に「痛フェスin東北Specialday」として復活した際には、会場をスポーツランドSUGOに変え、収容台数が飛躍的に増え、豪華ゲストを多数招いて常時ステージイベントを催していました。
但しその弊害として、一日ではとても全台を見て回る事が難しくなった上に、入場料と駐車料金として一人\1,000を徴収し、何より出展車両がどれもハイレベルすぎて初心者や一般人には近寄り難いイベントになってしまいました。
実際僕もSpecialdayには行きませんでした。

だから個人的には、「痛フェスin東北」の初期の理念を受け継ぐイベントのように感じています。





08:50出発。
この日は職場で多くの休みが重なってパートさん一人勤務なので、そのパートさんが来るまでの間、僕が早朝からサービス出勤をして、或る程度仕事を進めておきます。
遠いから早い時間に出発したかったのですが、普段仲良くさせてもらってる方だから、仕方ありませんね。

正社員手当?
時間外手当?
休日出勤手当?
労働基準法?
何それ美味しいの?(´ω`)



11:45、釜房ダム
昨年は結局、仙台市(というか宮城県)には一度も行かなかったので、「104th仙台・泉ヶ岳ミーティング」以来約1年半振りです。
それにしても、山形市からは桜が咲いているのですね。この日も朝から小春日和です。
異動により常に寒く薄暗い屋内にいるので、外の天気が全く分からなくなりました。だからこの明るさや温かさが身に沁みます。

遅い時間に出発したから、道路はサンデードライバーでごった返しており、流れは今一つでした。
しかしそれも、みんな高速道路(山形自動車道)を利用するからか、下道であるだけでなく山中でもあるこちらは、比較的空いています。



12:45、泉ヶ岳スキー場駐車場。
会場へ行く前に、小休止を兼ねて、何の気なしに立ち寄ってみます。
毎年4~11月の毎月第二日曜日の午前中に、車好き達が集まるオフラインミーティング「仙台・泉ヶ岳ミーティング」の会場です。

この日は何もイベントはないし、時間もあまりないしで、すぐに向かおう……と思ったら、懐かしい車が入ってきました!
この日初めてお会いした、ヨッシー♂さんと、そのご子息です。
何でも、お二人でイベント見学してきた帰りであり、下ってくる際に見付けて追いかけてきたのだとか。
外装を縦に貫くトリコローレ・ストライプのせいで、遠くからでも目立つだけでなく、「桜霞さんのみん友だな」とすぐに判ったそうですw

しばし、ネオクラシックカー談義。
ヨッシー♂さんはAZ-1との2台持ちなので、色々と共感するお話が出来ました。
桜霞さんとASさんも来れたら、もっと濃密に楽しめたのに、それだけが残念。
ご家族は、自動車趣味にご理解があるというだけでなく、根本的に同じ楽しみを共有しあえるなんて、羨ましい家庭環境ですね。

それにしても、AZ-1との2台持ちで、且つ1台はキャンバストップ。桜霞さんと相通ずるものがありますね。
片や密閉空間で排他的で乗り手をより好みする車であり、片や開放的で陽気で間口が広く誰でも乗れる車。対照的な2台だからこそ逆に両立するのでしょうね。





13:10、到着。
すっかり遅くなりましたが、何とかやって来ました。
約5年半振りであり、感慨深いです。

この駐車場は斜面を削り取って平らにした場所が3段で構成されてあり、うち1~2段目は舗装、一番下の3段目のみ砂利敷きです。
このうち痛車展示場となるのは1段目であり、見学者用駐車場は2段目です。

前述の「第1~3回 痛フェスin東北」が催されたときは1~2段とも展示場であり、見学者用駐車場は3段目でした。
まさか自分が、かつて展示場だった場所へ停めることになろうとは…。何とも不思議な感覚です。


会場のほうから、よしかな部 部長@泉ヶ岳撮影班さんとマテちゃ@4/23仙台さんが、降りてきました。
会場内から駐車場を見下ろしていたら、僕の車が入ってきたのが一目で判ったので、すぐに下りて来たそうwwwwwwww
おかしいなぁ、赤い車なんて他に幾らでもあるし、痛車らしい派手なステッカーなんて一枚も貼ってないのにwwwwwwww

よしかなさんはお仕事が遠距離移動の連続なので、ガタケットにもなかなか来れず、がたふぇすVol.7以来約半年振りの再会。
そのがたふぇすさえ、エントリー予定だったのがキャンセルになってしまいましたし。
マテちゃさんは、或いは新潟勢の中では一番遠くからのエントリーでしょうか。


会場内でも、カットマン@4/23仙台痛ミさん、さとしょーさんとも再会。

第1回にも拘わらず、多くの車と人で賑わっています。
天気の良い日曜だから、スキー場に用事のあった一般の人も覗きに来ています。
初期の「痛フェスin東北」にエントリーしていた車が、当時からステッカーは変わったものの、車も外装色も仕様もほぼそのままで今回もエントリーしているのが何台かあり、感慨深さに拍車を掛けます。

僕はといえば、遅くに到着したせいで大急ぎで写真を撮ることに専念しており、イベント自体を楽しめなかったのが正直なところ。
しかも標高の高い山の上だけに、常に冷たい風が吹き荒れており、むしろ寒いくらい。そういえば「痛フェスin東北」のときもそうでした。


カットマンさんはがたふぇすVol.7以上の『魔まマ』併せになっており、記念撮影を手伝わせて頂きました。
新潟痛車勢の間で恒例の「撮ってる人を撮るシリーズ」で、よしかなさんが餌食にw 撮影に集中すると、傍目には変なポーズになっちゃうんですねw
じゃんけん大会ではマテちゃさんが、主宰のうめしゃけはイナゴ煮‏氏が自ら作った「ツイッターで炎上しやすい車関係のキーワードのカッティングステッカー」が当選w
さとしょーさんは、人気投票2位という栄冠。痛車界隈で珍しいシルフィという車種や、それを思わせない改装が施されており、コメリの店内放送を流したりとネタも満載だからでしょうか。なのに、表彰式でコメリや新潟をアピールしなかったことを新潟勢から責められるというw





主宰者が独断と偏見で選ぶサプライズ特別賞として、YOUYA@‏氏が選ばれました。
選考理由は、同じ車と同じ仕様で、今日(こんにち)までずっと通している事だそうです。

とかくヲタクは「作品やキャラクターへの愛のない痛車は認めない」だの「○○は俺の嫁、一生添い遂げる」だのと崇高な御託を並べたがりますが、実際の行動としてそれを貫いている人は果たしてどれだけいるのか。ステッカーや外装の色褪せを理由に根本から仕様変更するのはなぜなのか。
コンテストとなると、大柄な車体だとか、高級車だとか、外車だとか、大掛かりな改造が施されてあるとか、色彩豊かなフルラッピングだとか、最新且つ話題の作品だとか、車とは直接関係のない展示物を所狭しと飾っているとか、そんな車が票を集めやすいのが現実だが、それでは単なる人気投票と何が違うのか。中には、顔見知りだからとか、仲間内のリーダー格だからとか、あからさまな組織票まで。
そんな現状へのアンチテーゼも込められているようにも、個人的には感じました。


変わらずにいる事の良さや難しさって、あると思います。
車や仕様をころころ変える人や、痛車そのものを辞めた人を、数多く見てきました。

そんな中にあって、僕も「痛フェスin東北2009」からずっとお見掛けしているので、
 「まだRAV4降りてなかったんだな」
 「まだ痛車辞めてなかったんだな」
 「まだ『なのは』仕様続けてたんだな」
という安心感を、今回数年振りに見て感じました。


その賞品が、一斗缶入りのかりんとうというのが、ここ仙台市内で催される同人誌即売会「杜の奇跡」と同じであり、実にアットホームw




16:00、イベント終了、搬出。
最後の記念撮影には、見学者でありながら、僕も混じっちゃいました(^∀^)

その頃になって、千田し@4/23泉ヶ岳MTGさんとも再会。
ミコミコちょうちん会議 たかはた2016」以来、約半年振りです。
この日は阿部さんが来れず、しかし翌日休みになったというので、これから阿部さんを交えた仲間内で仙台市内で打ち上げだそうです。いいですねぇ。
そして千田しさんは、そのまま仙台市内で一泊して、帰宅せずに真っ直ぐ出勤するとかw 何という体力w



僕も駐車場を後にして、でも折角久々に仙台に来たというのにそのまま帰るのは心残りなので、ぶらぶら寄り道しながら帰ります。
こんなときに、桜霞さんとASさんもいれば、その帰路が楽しめたのになぁ。

21:30帰宅。




久々の仙台市を堪能しつつ、懐かしい場所でのイベントとなりました。
初めてということで色々なご苦労があったと想像しますが、楽しい一日を提供するために頑張ってくれたスタッフの皆様、エントリーされた痛車オーナーの皆様、この日お相手してくれた皆様、有難うございました。

事前給油
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Posted at 2017/06/03 13:04:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自動車イベント | 旅行/地域
2017年05月15日 イイね!

第6回 高田本町痛車まつり

第6回 高田本町痛車まつり4月15日土曜日は、第6回 高田本町痛車まつりへ行ってきました。

イタリアン・アイドル・痛車 本町で春フェスタにぎわう!
 (上越妙高タウン情報、2017年4月15日)
コスプレイヤーズアーカイブ
Twitterハッシュタグ「#高田本町痛車まつり」
Twitterハッシュタグ「#高田本町春フェスタ」
Twitterハッシュタグ「#高田夜サクラミクライブ」


会場は、本町商店街(新潟県上越市本町3~5丁目)の、県道198号線の道路上。
時間は、10:30~18:30。
見学者無料。


毎年この時期に催されるという、本町商店街の歩行者天国「城下町高田・本町春フェスタ」の、イベント内イベントです。
新潟痛車オーナー達と交流を持つようになったことで当イベントの存在を知ったものの、僕の地元からは流石に遠すぎるので、今までは話を聞いてウェブで写真を見るだけで満足でした。

そこへきて、最近生活環境が二転三転していることで状況が変わり、5月以降はイベント参加できるかどうか怪しくなってきました。
よって、偶然ながら折角休みが重なっているのだから、無理してでも行けるうちに行こうと心変わりしました。
そもそも、僕のウェブログをずっと読んで下さっていた方ならご存知でしょうが、「歩行者天国のアーケード商店街」「自動車イベントを媒介にした町興しイベント」というのに弱いので、尚更興味はあったんですよね。

人生初めての上越市です。





03:30出発。
高速道路を使えば早く行けるのは承知していますが、お金がないのと、長岡市内を下見したかったのと、変化に富んだ道を楽しむために、敢えて下道を通ります。
初めて通る道ばかりであるものの、思ったほど複雑ではなく、幸いにして国道7~8号線をひたすら南下するだけなので、至って簡単です。
それら2本の国道は相応に流れが早いので、尚更高速道路を利用する必要性を感じないのですよね。

同じく見学に行くというtomoya.21さんと事前に打ち合わせした際には、tomoya.21さん達一行は道中で痛車仲間と合流する都合もあって、海岸線ルートである国道402~342号線を7時に出発するということでした。
僕も「安全・安心なかまちモーターショー」への往復で体験していますが、海沿いドライブも趣があって楽しいですね。



それに、内陸ルートを通ったのは、道中で記念撮影したかったからでもあります。
長岡市内にある、東方(ひがしかた)神社です。
新潟県内の『東方Project』ファンにとって、こんな聖地があったなんて…。





10:00到着。
会場周辺の駐車場に停めて、会場までの道を散策がてら向かいます。

初めて見る高田駅です。
こんなお城みたいな駅舎なのですね…! 今は私鉄であるものの、昔はJRが通っており、今でもその名残が駅舎内の各部にあるそうです。





高田駅から会場までの道中でも、魅力的な建造物が満載で、目を楽しませてくれます。
新潟市以南は、もうすっかり桜が咲いているのですね。




冒頭でも述べた通り、当イベントは「城下町高田・本町春フェスタ」の、イベント内イベント。
よって、痛車まつり以外のイベント内イベントも、それぞれの会場で催されています。




本町5丁目商店街では、「出張商店街」「はたらく車大集合!」。
子供達には、パトカー・白バイ・救急車・消防車は、人気ですね。




本町4丁目商店街では、「第3回 イタリアンフェスティバル」と、16:00からは世界最長のミニ四駆ドラッグレース「第2回 本町SPEED KING決定戦 ~1/10マイルレース~」。
速度競技だけでなく、ドレスアップコンテストもやっています。



痛車会場は本町3丁目商店街ですが、同じ商店街にある雁木通りプラザの屋外広場では、「がんぎっこ4周年記念公演in春フェスタ」。
上越市のご当地アイドルであるがんぎっこと、彼女らと交流のある複数の他県のご当地アイドルたちが、がんぎっこ4周年を祝うべく全国から駆け付けました。


同じく本町3丁目の更に南では、「上越セパタクロークラブ 無料体験会」。


更に進んで3丁目内の最南端では、交差点を封鎖しており、「高田夜サクラ ミクライブ! 完結編」が18:30からの開演を待っています。


後から知ったのですが、雁木通りプラザ6階でも、上越市では約6年振りとなる同人誌即売会「Country Star☆Stage 8」があったそうです。
(春フェスタとは無関係であり、たまたま日程が重なっただけ)

すると、この辺のヲタクにとって参加可能な同人誌即売会やコスプレイベントというと、新潟市で催されるガタケットよりも、長岡市で開催される「長岡コミニケ」のほうが距離的に近いのでしょうかね?
どうりでガタケの話題を振っても反応しなかったわけだ(´ω`)




さて、いよいよ僕にとって最大の目当てである、痛車まつりを堪能します。
この日は夕方になってから晴れてきたものの、朝に雨が降ったせいで、道路は濡れており、空もほとんどどんよりと曇っていたので、折角の桜模様が今一つ楽しめなかったのが残念。
しかしそれをはねのけるだけの賑わいです。










一般的な商店街にずらりと並べられた痛車たち。
中には全国規模で有名な車両もあります。
只でさえ人目を惹く華やかな外観であるのに、それに加えてのぼりやグッズやドールを所狭しと展示し、中には備え付けたモニターでオーディオアピールをする車両もあり、観光客が珍しがって覗き込んでは写真に収めてゆきます。


仲間内だけで盛り上がったって面白くありませんからね。
オフ会ではなくイベントなのだから、出来ることなら一般人をも巻き込みたい。そして「楽しい」「良かったね」「来年も見に来たい」と言ってもらいたい。
そのためにはまず、人里離れた山奥の広場や広大なイベント会場よりも、こういった身近な商店街や駅前ロータリーや郊外型大型ショッピグモール駐車場などが会場として相応しい。
そして只展示して終わりではなく、プラスアルファの要素があると尚望ましい。
当イベントには、僕が今まで行った中では「ヒストリックカー&ノスタルジックカーミーティングin舟形」や「ミコミコちょうちん会議」や「安全・安心なかまちモーターショー」や「クラシックカーレビューIN高畠」や「がたふぇす」にも相通ずるものを感じます。
一瞬で虜になりました。

クルマのイベントは底上げの発想が必要(1)
 (あなたの知らない方が良かった世界、2016年5月24日)
クルマのイベントは底上げの発想が必要(2)
 (同、2016年5月26日)





会場内では、トロトロ@さん、tomoya.21さん、マテちゃさんと再会。
D2さん、RIO@三和工房主さんは、スタッフ業務。
そして、以前からガタケットで度々見掛けていた狐火憑離@合同祭・例大祭参加さんと、終了間際になってからはまさきさんと、それぞれ初対面。しかし名刺を切らしていたので、渡すことは出来ませんでした。

車両エントリーとして、「新潟痛車フェス07.5(一日目)」以来ほぼ一年半振りの再会となる関越特快さん、じょでぃー@精神的に不安定さん、すだ氏さん。
コスチュームプレイヤー参加でも、藤原剣@高田お疲れ様でした(チルノさん、かわせきぃ助@春フェスお疲れ様でしたさん、七瀬飛鳥@熱海殺人事件‏さん、皇 麗華@4/15新潟県高田春ふぇすたさん、さんとも、それぞれ再会。



ここはトロトロさんにとっての地元であり、色々と裏話に至るまで教えてもらいます。

それにしても、かつて唐草さんにしてもらったように、今度はトロトロさんが捨て身で庇おうとしていたものがあったのですね…(;´Д⊂)
まぁ、苦しい状況の時におらず、安全圏から出てこなく、自分や仲間内が一度でも実害を被ったわけでもない、当事者ですらない者は、後出しで幾らでも勝手なことが言えますからね。中には裏切り者もいたようで。
訳知り顔でご高説を述べたがる人間に限って、いざというときに掌を返して保身に走る。死刑に反対していた弁護士が、自分の家族が強盗に殺された途端に賛成に転じたように。弁護士から取り調べ室の様子の公開を求められても絶対に応じなかった警察官僚が、自分が容疑者になった途端に一部始終の一般公開を要求しだしたように。

そもそも件の場所は、他人の悪口を言い合うためだけに存在する場所。
彼らの言い分を一々真に受けて素直に反省して、その結果実害を被ったとしても、彼らが責任を取ってくれるわけではない。むしろ「反省しろとか態度を改めろとか、そんなの誰も言ってねーじゃねーか」「たかが“便所の落書き”ごときに何ムキになってんだか」などと屁理屈で逃げ回るのは目に見えている。
だから他人の意見は信用ならないし、そもそも彼らの言い分は“意見”ですらない。結局は自分がやりたいようにやるのが一番なのです。
一喜一憂する価値のない相手です。


tomoya.21さんも、「ガタケット150」で僕があげたオリンパス・VR-360を着実に使い倒して頂いているようで、何より……と思ったら、折角充電した予備バッテリーを忘れてきたとか……( ゚Д゚)
僕も同じオリンパスのデジカメだから、或いはバッテリーを共有できないかと思ったものの、一回り大きかった。
それもあって、今回のウェブログはいつもより写真多めにお送りします。




そして、がたふぇすと同様にコスチュームプレイヤーが商店街を闊歩しており、華を添えてくれます(*´ω`)







同日夜にサクラミクライブを控えているからか、痛車もレイヤーも、初音ミクを始めとしたVOCALOID関係が多めですね。
場が一気に華やかになります(*´ω`)

 (全員から掲載許可は頂いたつもりですが、僕が忘れたり勘違いしている可能性もあるので、問題があるという方は連絡を下さい)
 (みんカラ会員でない方にも書き込みできるよう掲示板は常に開放しており、Twitterもフォロワー以外からもダイレクトメッセージを受け取れるようにしてあります)



それにしても、VOCALOID関係がこんなに多いなら、ちゃんと予習してくれば良かった。
以前ほど熱心に聴かなくなったせいもあって、余程の有名曲でもない限り、すっかり疎遠になってしまいました。
公式が二次創作を許可していることで、特定の楽曲だけに登場する衣装や、ファン創作による亜流キャラクターなどとなると、からっきし分かりません。黎明期ならまだしも、ましてや近年のものは。

10年前、初音ミクがデヴューした当初は、商品特性を鑑みた「コンピュータソフトウェアが自分の意思を持ち、作曲者や聴衆に歌で以て語り掛けている」というコンセプトで作られた楽曲が多かったものでした。
それこそが「電子の歌姫」と形容されていた一因でもあり、何より完全にヲタクらしい発想で作られているのが手に取るように分かり、主な聴衆であるヲタクの好みをピンポイントで突いていたものでした。
また、古参のヲタクにとっては、1980年代後半から1990年代前半のアニメで見受けられたヴァーチャルアイドルの具現化ともいえるものでした(『メガゾーン23』の時祭イヴとか)。


それがやがて、初音ミクはじめVOCALOIDたちが有名になり、ジャパンカルチャーの一つとして海外でも人気を博すにつけ、そういった濃密なヲタク要素は鳴りを潜め、より人口に膾炙する一般的なJ-POPと大差ないような楽曲が主流になってきました。
そういった事象の変化を目の当たりにし、静かに離れていったものでした。

VOCALOID界隈からは一線を引き、今では一曲も聴かなくなって久しいものの、初音ミクは単なる楽曲作成音源ソフトの商品名では最早なくなりました。
これは「現象」ですね。それも、日本のみならず世界を、ファンのみならず政府さえ巻き込んだ。
人類の心を一つにするのは、権利や自由や平等や博愛などといった難しい理屈ではないのです。歌を一曲歌うだけで、世界は皆友達になれる。





17:30。
夕暮れが近付き、会場最深部のサクラミクライブ会場には、人だかりが増えてきました。
同じ頃には、雁木通りプラザ広場で、痛車の表彰式。
今回はじょでぃーさんがコスプレイヤー人気投票で2位の栄冠です。





春とはいえ、日の暮れは早い。
他の車両は続々と搬出していきますが、VOCALOID仕様の痛車だけは尚も残ってネオンを点灯して夜の闇を照らし、華を添えてくれます。





18:30、サクラミクライブ開演。
「完結編」の名の通り、今年で最後だそうです。
ステージ上のプロジェクションマッピングの中で歌い踊る、初音ミク。それを見ながら、歓声を挙げ、コーラスや合いの手をし、緑色のサイリウムを振り回すファンたち。
気温は下がりつつも、ライブ会場だけは熱気に満ち溢れています。全ての照明は落ちている中、ここだけが緑色に光っています。





19:00、僕も帰投します。
あまりにも楽しすぎて後ろ髪を引かれるのですが、片道6時間という都合上、仕方ありません。



…と思ったら、会場すぐ近くのナルス高田西店で、イッテル@赤い香取5/7砲雷参加さんの愛車が!?
ガタケット147」以来です。
この日は生憎この時間までお仕事だったそうであり、ご本人も車両の近くにおらず、時間もなかったのでツーショットだけ撮ってすぐに後にします。



道中、交差点を赤信号で停まっていたら、両側の窓を開けていたことで、中学生くらいの男の子の集団が
 「キャラだ」
 「SUZUKIって書いてある」
 「AZ-1じゃない」
 「AZ-1でさえ珍しいのに」
と話し合っていたのが聞こえてきました(*^ω^)

しかし03:00から起きて無理をしてきたのが祟って、道中何度か意識が朦朧としかけました。
帰宅する時刻が遅くなりますが、背に腹は代えられず、道中で二度ほどそれぞれ30分くらい仮眠しながら帰りました。

01:50帰宅。
夕食を摂り二度も仮眠したせいでもっと遅くなるかと思いきや、道路は平易で流れも早かったので、トータルおよそ23時間で戻ってこれました。




あまりにも遠いせいで今まで断念していた当イベントであり、実際少し大変でしたが(睡眠時間の面で)、行って本当に良かったです。
これで朝から快晴であれば尚良かった。それと、僕自身も予習してくれば。

スタッフの皆様、オーナーの皆様、レイヤーの皆様、アイドルの皆様、出店された皆様、地元商店街の皆様、観光客の皆様、お相手してくれた皆様、本当に有難うございました。

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Posted at 2017/05/15 22:57:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車イベント | 旅行/地域
2017年02月01日 イイね!

新潟痛車フェス08.5(二日目)

新潟痛車フェス08.5(二日目)前々回のウェブログの続きです。

コスプレイヤーズアーカイブ(二日目)

がたふぇす
 (単身赴任のブログ、2016年10月30日)
がたふぇす
 (サボテン、2016年10月30日)
がたふぇす行ってきた!
 (ロディさんのブログ、2016年10月30日)
渋谷のハロウィーンとちょっと事情が違う新潟
 (漢方と鍼灸で優しく癒す| 西山薬局・西山鍼灸院、2016年10月31日)
がたふぇす
 (Eternal MARIA、2016年10月31日)
がたふぇす!
 (ひかりとかげのなかで、2016年10月31日)
がたふぇす行ってきた(その1)
 (モコレオ・プラモでGO、2016年10月31日)
がたふぇす行ってきた(その2)
 (同、2016年11月1日)
がたふぇす行ってきた(その3)
 (同、2016年11月2日)
がたふぇす行ってきた(その4)
 (同、2016年11月3日)
がたふぇす行ってきた(その5)
 (同、2016年11月4日)
がたふぇす行ってきた(その6)
 (同、2016年11月6日)
がたふぇす行ってきた(その7)
 (同、2016年11月7日)
がたふぇす
 (かおるの気ままなリトルカフェ、2016年11月1日)
がたふぇすvol.7
パート2
パート3
 (ダンクーガののんびりブログ、2016年11月5日)


一日目が消化不良だった反動もあり、二日目は充実しすぎていたので、今回は長文です。




08:00出発、09:45到着。
天気予報によれば新潟市内は今度こそ天気が晴れるという期待感や、Twitterで新潟痛車オーナーたちの動向をリアルタイムで探っていたら、呑気にしすぎて遅くなってしまいました。
地元では相変わらずどんよりとした空模様でしたが、新潟市内は予報の通り雲一つなく、気温も温かく、それだけで幸せになります(*´ω`)
楽しいイベントになりそうです。



取り敢えずというか何というか、一日目には行かなかった白山(はくさん)エリアにも軽く足を延ばしてみます。

この辺は、古町エリアのすぐ隣。
写真の新潟県政記念館を始めとした、がたふぇすのもう一つのイベント内イベント「コスプレガタケットSpecial」の会場です。

誰か開場待ちをしている知り合いはいないかなと期待もしてのことでしたが、イベント開始時刻ではないので、ここもまだ静かです。
滅多にない絶好のロケーションなので、今度こそ、余裕があればここにも顔を出したいところです。


古町エリアに戻るため、上古町商店街(古町通一番町~四番町)を通って行きます。
ここも白山エリアの一画なので、コスプレでの闊歩や撮影が許可されています。見慣れた商店街が非日常のイベント会場になるのは、それだけで魅力的ですね。
この日は、2年振りとなる上古町商店街のお祭り「カミフル門前市2016」も同時にやっているので、朝から賑わっており、楽しい気分に拍車を掛けてくれます。

只、細長い商店街が四区画あるので、移動距離は相当あります。




さて、僕にとっての本拠地である古町エリアに戻って、徐々に撮影していきます。
一日目にいた車両が一部おらず寂しくもありましたが、一日目にはいなかった車両もこの日はエントリーしており、その分飛躍的に台数が増えました。
確かに、二日目のほうが盛り上がります。
しかも天気に恵まれ、気温は暖かく、日曜日なので一日目以上に朝から見学者でごった返しています。
楽しい楽しいイベントの始まりです。


この日のもう一つの目的は、「痛車と同仕様のレイヤーさんとのコラボ写真を撮ること」でした。
新潟痛車フェスが「ガタケット」との併催を辞めた以上、新潟市内では一年に一度しかない機会となったので、今年は積極的にコラボ写真を撮りたい……そう公言していたので、Twitterで相互フォローしていたり、直接会った人の中には、僕のこの発言を覚えている人もいるかと思います。
イベント気分が盛り上がるし、写真が一気に華やかになるしで、大変良いものです(*´ω`人)

いえ、Vol.5、Vol.6でも撮っていなかったわけではないものの、今までは車のほうに主な関心があり、レイヤーさんと一緒に写した写真は少な目でした。ましてレイヤーさん単体ともなると一枚も。
そんなとき、Vol.6終了から少し経った「ガタケット142」で、当時の感想や裏話を語り合っていたら、あの時『ラブライブ!』併せを披露していた人たちは、車だけでなくレイヤーさんも、実は有名な人たちだと教えてもらい、以降考えが変わりました。
どうりで、衣装やメイクのみならず、ポーズや表情までびしっと決まっていたわけだ…。特に何も指示していなかったのに(というか、僕自身も、指示を出せるほど経験豊富ではないのですが)、普通の立ち姿でさえも、オーラが一味も二味も違うのですから。
肉眼で見た場合に映えるポーズと、画面の中で映えるポーズは、往々にして異なる。本人はこれが良いと思って取ったであろうポーズでも、実際に写真として見返すと、期待と違う場合が儘ある。
でもそういう互いの認識の誤差みたいなものが、全くと言って良いほど無かったのですよね。恐らく、撮られ慣れているというだけでなく、レイヤーであると同時にカメコとしての視点も持ち合わせているのではないでしょうか。

一日目は曇り空で、その分アーケード内も薄暗く、型落ちコンデジではあまり良い写真が撮れませんでした。
二日目は快晴になったので、その分写真も綺麗に映るだろうという期待もあります。




ふるまちモール5(古町通五番町商店街)。
この日も、入ってすぐに『魔法少女まどか☆マギカ』勢が出迎えます。


カットマンさんの呼びかけで台数がいきなり増えたのみならず、翼猫さんの呼びかけでレイヤーさんもいきなり増えました。
一日目にはお会いできなかった、Toshi@10/29-30がたふぇすさんとも、ここで再会。



すぐ隣に面したパラカ古町通第2は、「新潟痛車フェス08.5番外編」がwwwww
マテちゃ☆さん、一日目にエントリーしていたさとしょさんも、こちらに。



七番町に展示しているヴェン@ガタフェス展示さんもこちらに来ていますが、今回カメコのリーダーとして、大活躍。
脚立やフラッシュリングやレフ板などの専用機材をどっさり用意して、全員にあれこれ具体的な指示を出して、併せメンバーや立ち位置や角度やポーズなどを次から次へと提案して…。
まるでプロカメラマンです。
お蔭で僕らだけでなく、第三者のギャラリーにも、良い撮影環境を提供できたのではないでしょうか。

痛車やレイヤーだけでなく、カメコのレベルも高いのが、新潟のイベントの醍醐味ですね。



更に進んでアーケードの奥では、ゲコ太さんと、初対面。
丁度、同じ仕様である『とある魔術の禁書目録<インデックス>外伝 とある科学の超電磁砲<レールガン>』仕様のレイヤーさん達とばったり出会ったので、プチ撮影会をしながら挨拶。
3年前の「新潟東方祭12」の頃から知ってはいましたが、初めてお会い出来ました(*´ω`)




ふるまちモール6(古町通六番町商店街)。
こちらも、アーケードの前半は、一日目に引き続き『THE iDOLM@STER:CINDERELLA GIRLS』並べ。
東京を本拠地にして全国を飛び回る、有名どころばかりであり、その分全国で通用するトップレベル。
それをこうして自分の目で直接見れるのだから、つくづく来て良かった。


一日目はテレビや雑誌の取材に引っ張りだこであり、二日目にも取材はありましたが、この日はタイミング良くその間隙を縫って撮影させて頂きました(*´ω`)
(あまりにも多すぎるので、流石に割愛、詳細はフォトアルバムで)



アーケードの中央では、ランサー@(つ'ヮ'c)<ハラショォォォさんと、初対面。
ランエボ時代から、それこそ「新潟痛車フェス02」の頃から車だけは知ってはいましたが、実際にお会いするのは初めて。
Beat! 2016 新潟オールジャンルカーショー」を切っ掛けにTwitter上で知り合い、それで初めてお名前を知りました。
一日目は車のみ展示したままでご本人はほぼ万代エリアに入り浸っていたそうですが、二日目はたまたま愛車の近くにいたところに遭遇したのでどれが誰だか判ったので、見付けることが出来ました。




アーケードの後半では、一日目と同様、新潟出身のプロモデラー・野本憲一氏による親子プラモデル講座と、ミニ四駆レース大会。
がたふぇすの良さは、親子で楽しめるイベントであることですね。
これがヲタクだけしか楽しめないイベントだったら、ここまで長続きはしなかったのではないでしょうか。
一般人をも巻き込むことに成功すれば、きっともっと楽しいですからね。



がたふぇす初満喫
 (PureDrop!☆耳つぼジュエリー&マコのおしゃべりにっき☆、2016年11月1日)
公式イベントレポート ミニ四駆関連イベント
 (がたふぇす公式ウェブサイト、2016年12月1日)


尤もそれだけに、Vol.6において各アーケードでやっていた素人アニソンカラオケ大会や、Vol.4においてやっていた巨大な紙を地面に敷いた落書きコーナーといった、小さいけれど一般客を巻き込むような要素が今年はなかったのが残念でもあるのですが。




ふるまちモール7(古町通七番町商店街)。
ここはこの日も、地元新潟勢が中心。


ここまで来た頃には、13:30。
既にお昼を過ぎていましたが、あまりにも充実しすぎていて時間が押していたので、お昼ご飯は食べていません。食べる余裕がありません。
それでもこちらのほうが大切なので、仕方ありませんねw


しかも、遅く到着したために、エントリー車両は壁沿いに移動され、アーケード内の道路の中央が大きく開けられています。
これからコスプレパレードが始まるので、その準備ですね。エンジン始動が禁じられているので、人力で押してバックさせたといいます。
スタッフが走り回っており、パレードを待ち構える多くの見物人や、奥の特設ステージで催されているご当地アイドルライヴを見に来た人々でごった返しています。


パレードが始まるまでの暫し、顔見知りのオーナー諸氏と交流したり、痛車と同仕様のレイヤーさんを連れてきてプチ撮影会をしたり…。
両日合わせて東方レイヤーさんを何人も連れて来たので、じょでぃーさんに「よく見付けてくるねぇwwwww」と褒められました(^∀^)


巫͟女さん、初対面となる鳥そぼろご飯@けんしんさんら、痛チャリ勢とも合流。
一日目は高校の文化祭だったので、この日のみの参加になったそう。



Numb@氷精ウォッチさんともここでばったり遭遇。
早速懸案事項であるカメラについて相談に乗って頂きましたが、返事は意外なものでした。

 「自分は一眼レフ、ミラーレス、コンデジ、スマホ、ガラケーと一通り使ってきたから敢えて言うけど、一眼をあまり神聖視しないほうが良い」
 「確かに一眼は綺麗な写真が撮れるけど、その“奇跡の一枚”を撮るために、一つの被写体にいつまでも張り付いて、絞りやシャッタースピードや焦点距離やISO等々を一枚一枚撮る度に調整して、レフ板や外付けフラッシュなどの高価な周辺機材を山程揃えて、レンズ自体も10万円以上もするような高級なものを買って、データを家に持ち帰った後もPhotoshopやLightroomなどの画像編集ソフトで加工して、それでようやくあれだけの写真を仕上げている」
 「被写体によってはレンズ交換の手間もあり、そのせいで本体内にゴミが入ったり、手が滑って落としたり、シャッターチャンスを逃したりすれば、本末転倒。レンズも凄くデリケートであり、曇りや黴が生じやすいので、雨や雪は大敵だし、家に帰っても保管には神経質にならざるを得ない。極端な場合、冬の寒い日は暖房を利かせた車内に持ち込んだだけで、結露して黴の原因になることもある」
 「幾ら最近の一眼は小さく軽くなったとはいっても、大きくて重くてかさばるのには違いない。荷物はカメラだけじゃないのに、一度や二度ならまだしも、一日中首からぶら下げているのをイベントの度に繰り返していると、やがてそれが苦痛になる」
 「近年では、ソニーやパナソニックといった家電メーカーの参入により技術革新が飛躍的に進んでおり、一眼に匹敵する高画質を誇るミラーレスやコンデジも現れてきた。だから益々、一眼のアドバンテージは薄れてきている」
 「真剣にセミプロを目指すのでなければ、一眼は逆にお勧めしない。むしろ、ふじぃさんの撮り方は、イベント会場を隅から隅まで軽快なフットワークで動き回って、被写体も車だけじゃなく風景や人物や花や建物など幅広いから、取り回しやすく汎用性の高いコンデジのほうが性に合ってると思う」

正直、目から鱗が落ちました。
色々と経験豊富なので視野が広く、故に無暗に一眼を神聖視しないアドバイスですね。
新潟勢の若手が一斉に一眼尽くしになって、一日目に同じ条件下で同じ被写体を写したことで実力の違いを見せ付けられてコンプレックスに感じていた矢先でしたが、まるでそれを見越したかのような発言です。

考えてみれば、Numbさんとはもう5年の付き合いになるんですね…。だからなのか、僕の撮影スタイルやカメラの扱い方、行動パターンまで熟知しているようで。
アドバイスもそうですが、そちらのほうが嬉しかったです(*´ω`)


奥のほうでは、特設ステージはそのまま。


 principal!(プリンシパル・エクスクラメーション)

 乙女座長☆銀河団

 越後姉妹Geeks

 キセキレイ

がたふぇす vol.7 古町エリア アイドルアニソンライブ 他
 (だげっとのブログ、2016年11月1日)
P292 がたふぇすアイドルライブ(後編)
 (みなっぺの生態図鑑、2016年11月30日)
公式イベントレポート 古町エリアイベント
 (がたふぇす公式ウェブサイト、2016年12月1日)


ご当地アイドルストリートライヴには間に合いませんでしたが、今年も盛況だったようですね。





14:20。
がたふぇすのもう一つの目玉であるコスプレパレードが、ここ七番町までやって来ました。
新潟県政記念館から出発して、上古町商店街、ふるまちモール5~7を、練り歩き。
見物人、撮影者、テレビ局や雑誌の取材も、一緒についてきます。
初めてこの目で見ました。
見慣れた日常の風景を、僕らヲタクが支配した瞬間です。


そのままステージに上がり、記念撮影。
すぐさま、ファッションショーのような、ランウェイ&パフォーマンスと、コスプレコンテスト。
成程、こういうことをやっているのですね。

ハロウィン気分とまたまたチープウォッチと夕方近くの鳥屋野潟
 (abechang worXX、2016年10月30日)
新潟がたふぇすvol.7行ってきましたレポ☆
 (愛華しぐまBLOG、2016年11月2日)
パート4
 (ダンクーガののんびりブログ、2016年11月5日)
公式イベントレポート コスプレパレード&ステージ
 (がたふぇす公式ウェブサイト、2016年12月1日)






15:30、痛車人気投票結果発表。
司会を務める越後姉妹Geeksが、この時だけ三人に復活! しかも三人だった当時の衣装!
何というファンサービス……泣けてきます(;´Д⊂)



順位は、後にTwitterで知り合うShun☆六花bBがたふぇす!!さんが三位、D2さんが二位、じょでぃーさんが一位です!
審査員特別賞は、石田燿子氏選出による、ミルファー氏。こちらも全国的に有名な車ですね。

六番町に集っていた『シンデマス』勢が、痛車もレイヤーも展示方法も全てのレベルが高かったので、一目見た瞬間に受賞は諦めた、それよりもイベントそのものを全力で楽しむことに集中した……そう語っていましたが、それだけに一番驚いていたのはじょでぃーさん本人という。
関越特快さんにも、良いお土産が出来たのではないでしょうか(*´ω`)
そうそう、その関越さんが運転するバスと朝に遭遇したんだとか。僕も、一日目と同様バスが来る度に運転席を遠巻きに覗き込んでいたのですが(不審者)、どれも別人でしたよ(´ω`)

それにしても、国体(国民体育大会)と同じで、「地の利」がある分結局は地元勢が一番強いんですかねw
それと、ドレスアップカーとしてハイレベルかどうかというのはあくまで通の視点であって、そこまで興味が深まっていない一般の老若男女にすれば、痛車であることの判りやすさのほうが訴求力があるのかも知れませんね。




その後は、終了時刻まで間があるので、会場内をぶらぶら。


五番町で、チャリポン@がたふぇす中夜祭→30痛車さんと、ようやく初対面。
その過程で、にーどるさんとも久々の再会。

 にーどる「初めまして、チャリポンです(うやうやしくお辞儀)」
 チャリポン「嘘つけっ! お前にーどるだろ!」

開口一番いきなりコントかよ!wwwww
僕も、にーどるさんの顔を忘れていたので、一瞬騙されかけましたよw



tomoya.21さん、マテちゃ☆さん、カットマンさんらと別れを告げて、いよいよ帰ろう……とした矢先に、痛チャリ軍団がセブン-イレブン新潟古町通5番町店で休憩しているのに遭遇。
そこでけんしんさんと、『東方紅魔郷』併せ~ヽ(´ー`)ノ
最後の最後では、レイヤーさんだけでなく、痛車ともツーショットが叶うなんて!


スタッフが掲示物を撤去しているのを横目で見ながら、『魔まマ』軍団が搬出するのを見届けて、痛チャリ軍団も帰投するのを見届けてから、僕も帰ります。





本当に本当に、最高に幸せな二日間だった……*:.。..。.:*・゚(;´Д⊂)゚・*:.。..。.:* ミ ☆
年々知名度と規模が大きくなり、ゲストも豪華になり、今回の来場者数は63000名にも達したそうです。
スタッフの皆様、新潟市行政の皆様、関係各位の皆様、痛車オーナーの皆様、レイヤーの皆様、有難うございました。

それでは、前回と同じ言葉で、このブログを締め括りましょう。
新潟最高!!ヽ(´ー`)ノ


詳細はフォトアルバムを参照。
ふるまちモール5
ふるまちモール6
ふるまちモール7
Posted at 2017/02/01 13:59:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車イベント | 旅行/地域
2016年12月12日 イイね!

新潟痛車フェス08.5(一日目)

新潟痛車フェス08.5(一日目)10月29日土曜日~30日日曜日は、新潟痛車フェス08.5の見学へ行ってきました。

告知ページ
イベントレポート
コスプレイヤーズアーカイブ(一日目)
 ※どれも一部のみ掲載

☆がたふぇす☆
 (Colette、2016年10月29日)
がたふぇす Vol.7(痛車編)
 (BSOのほめぺげな Blog、2016年10月30日)
がたふぇす vol.7 古町エリア アイドルアニソンライブ 他
 (だげっとのブログ、2016年11月1日)
古町通【paletteツアーの思い出】
 (こっぱ→☆の Step by Step !!!、2016年11月9日)
《10/29(土)30(日)》がたふぇすvol.7出展シテキマシタ!!《痛傘シーズナルプランツ》
 (【痛傘メーカー】Seasonal Plants、2016年11月23日)


会場は、ふるまちモール5~7
時間は、10:00~17:00。
エントリー料\3,000、見学者無料。

毎年この時期に催される、新潟市を挙げてのヲタクイベント「がたふぇすVol.7」。
三会場ある内の一つ・古町エリアで行われる、アーケード商店街を貸し切っての、イベント内イベントです。
人里離れた広大なイベント会場ではなく、日常的な商店街が非日常のイベント会場に早変わりするのが、醍醐味です。


今年は遂に、予てからの念願だった二日連続の見学が、可能になりました~!ヽ(´ー`)ノ

仕事の関係から、例年なら一日日のみであり、昨年は二日目も見学に行けたとはいえ午前のみ。
更に今年は、月末と重なっているせいで、そもそも行けるかどうかかなり怪しいものでした。
ですがいざ蓋を開けてみれば……。・゚・(ノД`)・゚・。

Twitterを始めたことで知り合った方々ともお会いできるチャンスです。

しかも、初日は曇天でコンデジの写真映りが悪く、見学者はまばらで活気に乏しく、撮りたい写真はあまり撮れず、撮った写真にも納得がいかず、消化不良でした。
だから尚更、二日目にも見学に行けたのには、本当に大満足です。
(もっともその分、10連勤やサービス残業など、仕事は死にそうでしたがね…)





07:10出発、09:30到着。
朝から小雨です。気温も肌寒い。

昨年までは、料金が安いので古町から離れた本町通十番町に停めていましたが、流石に若干遠い上に、会場となるふるまちモールを7から5へと逆行するルートに自ずとなっていました。
今年は、事前にGoogleマップで調べていたら会場近くに新たに安い駐車場が出来たことを知り、9月22日に下見を兼ねて古町へ出掛けていたので、5から7の順番通りに周れました。場所も近くて良いこと尽くめ。


しかも、がたふぇすのもう一つのイベント内イベントである「コスプレガタケットSpecial」は、上古町商店街(古町通一番町~四番町)を含めた近隣四ヶ所で催されており、そこへも近い。
僕の主戦場は痛車会場である古町エリアですが、余裕があればコスガタも見学できそうです。




ふるまちモール5(古町通五番町商店街)。
会場に入れば、真っ先に目に付くのは、『魔法少女まどか☆マギカ』並べ。


ここで、車の傍で展示準備中だったカットマン㌠さんと、初顔合わせ。
以前から、それこそ2年前に当時の愛車だったワゴンRの頃から知ってはいましたが、「新潟海遊紀行2016・新潟西港」へ行く道中で対向車線をすれ違ったのを切っ掛けに知り合い、この度やっとお会い出来ました。
カットマンさんのほうも、僕のウェブログを以前から見てくれていたというのは、嬉しいですね。

今年は、カットマンさんの呼びかけにより、全国から『魔まマ』仕様の痛車そしてコスチュームプレイヤーさん達が集まりました。
その内の、レイヤー側の呼びかけを担当された、翼猫@がたふぇす両日参加さんとも、初対面。
翼猫さんも二日連続参加であり、しかも両日で違うキャラクターに扮するとのこと。これは楽しみが増えました。


実に壮観です。
がたふぇすでは毎年、全国的に有名な痛車やレイヤーさんが集まってくれるのですが、地元新潟勢が主体になった併せでこれだけ大規模なのは、或いは初ではないでしょうか…?

尤もそれだけに、曇り空でしかも薄暗いアーケードの屋内というロケーションは、型落ちのコンデジにとって不利な撮影条件でした。
皆さん一眼レフを使いこなしており、実際に後日Twitterで鮮明な写真を多く見てしまったのも、買い替えを強く意識した要因となりました。
フラッシュも焚いていないのに、あんなに綺麗な写真を見せられてはねぇ…。



五番町の奥では、さとしょさんとも初対面。
丁度テレビの取材を受けているところでした。

同じ仕様なのだから、後述する六番町に一緒に展示してもらえれば良かったのですがねぇ…。
スタッフも気が利かないんだから(´ω`)




ふるまちモール6(古町通六番町商店街)。
今年はここが、大規模併せの場所になっています。今年もまた、全国的に有名な痛車やレイヤーさんが多く集まりました。
痛車は日本中のイベントにエントリーしては、数々の賞を受賞。レイヤーさんは、イベントでは毎回何十人もの撮影者に囲まれ、単独でのモデル撮影会も催され、コスプレ写真集はすぐに完売。
僕は今まで、そんな凄い人々だとは露知らずに、何気なく写真に収めてきていたのですね……(;゚Д゚)

だからなのですね、昨年ブログへの掲載許可をもらおうとその旨申し出たら、

 「ああ、全然いいっすよ」
とだけ答えて、具体的なブログタイトルやURLを訊こうともしなかったのは。
つまりそれだけ、言われ慣れているということなのでしょう。

昨年は『ラブライブ! School idol project』で統一していましたが、それは仕様変更を控えた最後の打ち上げ花火とすべく、すだ氏@がたふぇすさんが中心になって集まっていたのだそうです。
今年はその仕様変更を終えて、全車・全員が『THE iDOLM@STER:CINDERELLA GIRLS』で統一。中には、単にステッカーを貼り替えただけでなく、外装そのものをオールペンした車も。
痛車である以前に、ドレスアップカーとしてハイレベル。
成程、数々の賞を総ナメにしてきた理由が分かります。


ただ今年は、テレビ(新潟総合テレビNCV新潟センター)や雑誌のインタヴューに終始引っ張りだこであり、あまり撮らせてもらえる機会がありませんでした。
まして一日目と二日目では異なる衣装になるから、尚の事。
残念でなかったと言えば嘘になるけれど、皆さん有名人ばかりだから仕方ないですね(´ω`)


そんなお忙しい中にも拘わらず、合間を縫って対応して下さった方々には、本当に有難うございました。
(写真は左から、皇 麗華@10/29-30新潟がたふぇすさん、秋津穂乃華@10/29.30がたふぇすさん。痛車とドールを含めた、高垣楓さんフォーショットですヽ(´ー`)ノ)
そしてそれだけに、綺麗に撮れなかった自分の写真を、益々引け目に感じてしまうのでした(´ω`)



因みに、仮面ライダーN(←勝手に命名)とも会ってしまったぞ!!(`ω´)
今度こそ名刺を手渡すことに成功しました(`ω´)




ふるまちモール7(古町通七番町商店街)。
ここは主催であるK-Windsのブースを始めとした、地元新潟勢が集められています。


今年は関越特快さんが欠場であり、それを嘆く新潟ブロガーも多数。
部外者にもファンが多いのですねw
バス運転手として或る意味参加しているので、停留所にバスがやってくる度に運転席を凝視していたのですが、中々お会い出来ず。
因みに、バスもがたふぇす仕様であり、電光掲示板が特別仕様です。


その代わり、じょでぃー@がたふぇすさんが、バスの時刻表やJR通い箱を飾るなど、まるで関越さんのやり方を受け継ぐ展示方法のような…。
他にも、いつもの面々に加えて、7月の「ガタケット146」から新たに知り合った若手痛車オーナー達の中からも、一部が参加。


先にも書きましたが、会場内に限りコスプレ自由であり、しかもここ古町エリアはコスガタSpecial会場とも近い。
よってレイヤーさんも多く闊歩しており、とりわけ東方レイヤーさんとじょでぃーさんの愛車とのコラボが実現しましたヽ(´ー`)ノ
(写真は、真昼🚸さん)
がたふぇす7 ( 2016.10.29(土)・30(日) ): 真 昼 ( まひる ) さん
 (katakuri、2016年10月30日)




みっちー@サファイヤコペンさんは、今年は仕様変更されたので、恒例の水樹奈々ストリートライヴは無し(´ω`)
その辺も、今年は寂しく感じる要因でした。


渡り烏さんは、今回のために大物を造ってきました。
ヴォクシーのLED内蔵フロントグリルを基部として加工した、超特大アクリルプレートですΣ(゚Д゚;)
それぞれで異なる色に発光していて、本当に綺麗.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*☆



 越後姉妹Geeks

 Fresh Friends



 NIE'S

 Angel Generation

2016/10/29 エンジェルジェネレーション「がたふぇすVol.7 アイドルアニソンライブ」
 (やっぱり現場は楽しいね、2016年10月31日)
アニメ&マンガフェスティバル☆がたふぇすにあおにゃんが出撃!!
 (青猫特務部隊 戦闘日誌、2016年10月31日)
P291 がたふぇすアイドルライブ(前編)
 (みなっぺの生態図鑑、2016年11月29日)


昨年はそれぞれの商店街にあったミニステージが、今年は大型ステージとして、ここ七番町の奥の一ヶ所に集約しています。
新潟ご当地アイドルストリートライヴは一部しか見れませんでしたが、少ない時間の合間に覗けば、相変わらず盛況です。





毎年の楽しみではありますし、現に収穫も多かったのですが、今回ばかりは何から何まで100%大満足とはいかなかったのが、正直なところです。


朝は雨が降り、雨が止んでも一日中曇り空で、秋なので日が沈むのも早く、気温も肌寒い。
アーケード内は照明が点いているものの、圧倒的に光量が足りておらず、外の天気のせいで終始薄暗い。
それらのせいか、見学に訪れる人影はいつもよりまばら。
「毎年、一日目は見学者も参加者も少ない」とは聞いていましたが、気のせいか例年より活気が若干少ないような…。

例年なら大挙してやってきて賑やかにしてくれていた移動販売車は、今年は極端に少なくなった。
店舗も、例えば「パンフレットを提示したお客さんやレイヤーさんは1割引き」などの連動サービスであったり、店の外のアーケード内にオープンカフェテラスを展開するなどすれば、お祭り気分で楽しいし、何より商店街を挙げて盛り上げようとしているのだなと感じられます。
しかし実際には、一部のお店のみが特別メニューを提供していただけで、それ以外の多くのお店はまるで我関せずといった雰囲気。



ステージも、いつもなら各モールに一つずつ設置されていたのが、今年は一番奥の七番町の更に奥に、大きなステージが一つだけ。
(写真は、新潟のご当地アイドルの一つ・Fresh Friends)

各々で分散してしまうから一つに纏めたのか、或いは二日目のコスプレパレードの際に移動させるのが結構な手間だったのか…。

話によれば、昨年は近隣のお店からうるさいと苦情があったらしく、それもあって一ヶ所に集約したのでしょうか。
そういう話が聞こえてくるのも、
 「スタンプラリーとかやってるけど、商店街はこのイベントを一丸となって盛り上げようという気が、本当にあるのかな?」
 「ビジネスチャンスと捉えて、集客と売り上げと知名度向上に繋げようという意欲が、果たしてあるのかな?」
 「がたふぇすのお蔭で行政から莫大な助成金が貰える上に、イベントの主体にNSGグループがバックに付いているからといって、それに甘えて自助努力を怠っているんじゃないのかな?」
と思わざるを得ません。


展示車両の配置も、「何でここに誘導したんだろう? あっちに並べれば統一感が生まれたのに」と、不満とまでは言わないにせよ釈然としないものが。

見学者の立場でさえ訝しむものを感じていたというのに、エントリーした人の話によれば、もっと洒落にならない対応をされたようで。
K-Windsは会社組織でありながら規律も統率もチームワークもなく、むしろスタッフ一人一人の勝手に任せており、そのせいで各会場によってそしてスタッフによって言うことがばらばらであり、大事な連絡事項がスタッフ間で情報共有されていない、オーナーの貴重品を預かったまま規定時刻を1時間以上も過ぎても戻ってこない、にも拘わらず責任者というものを置いておかないので誰も責任を取らないし、何度直訴しても一向に改善されない……などの、企業として致命的な不手際をよく聞きます。
それも今年が初めてではなく。

或いは内情では、責任者を置いて指揮を執るということをしておらず、そのせいで現場は常に混乱を極めており、いきおいスタッフ同士の連携が取れていないのではないでしょうか。
また、それを問題視せず、寄せられたクレームを「所詮はノイジーマイノリティの我儘」と取り合わず、或いはクレームを請け負った社員一人のせいにして、企業としてイベント運営マニュアルを作って情報共有して年々改良するという概念が、そもそも無いのではないでしょうか。
正直、ブラック企業特有の匂いさえ感じます。

がたふぇすも終わり…
 (BSOのほめぺげな Blog、2016年11月3日)



そして何より僕個人としても、半ば騙し騙し使っていた中古のコンデジに予てから限界を感じていたのですが、この日はそれが決定的になりました。
外は終始曇り空であり、薄暗い屋内なので、ナイトモードにして無理矢理撮っていたものの、それでも後日Twitterで公開された一眼レフの写真には、足元にも及ばない。
綺麗な写真で残せなかったのが悔やまれます。

「弘法筆を選ばず」という諺は、よく誤解されていますが、実際の意味は「上級者になりたければ道具に拘れ」と遠回しに言っているのですよね(「情けは人の為ならず」という諺も、現代的言葉遣いの否定形と同じになっているせいで誤解されがちですが、要はそれと同じです)
少なくとも、史実の弘法大師空海は、自分が使う筆には拘りに拘りぬいていたといいます。

【カメラ機材と写真の関係】ベストなカメラを見つける方法
 (写真のネタ帳、2017年5月30日)


一眼レフとまではいかなくとも、やはり買い換えないと…。


不満点は多々ありますが、それらは二日目への宿題として、この日はひとまず撤収します。

詳細はフォトアルバムを参照。
ふるまちモール5
ふるまちモール6
ふるまちモール7




二日目へ続く。
Posted at 2016/12/12 10:58:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車イベント | 旅行/地域
2016年11月28日 イイね!

第10回 クラシックカーレビューIN高畠 2016

第10回 クラシックカーレビューIN高畠 201610月16日日曜日の午前は、第10回 クラシックカーレビューIN高畠 2016へ、見学に行ってきました。

開催告知
 (高畠町公式Facebookページ、2016年10月6日)
朝の搬入風景
 (同、2016年10月16日)
イベントの様子
 (同、同日)

第10回クラシックカーレヴューインたかはた その~2
 (そば処ふるかわ、2016年10月17日)


会場は、北からまほろば通り商店街昭和縁結び通り商店街庁舎通り商店街
時間は、09:00~17:00。
見学者無料。


年2回開催される、東北最大の旧車イベント。
近隣でありながら、しかし今まで一度も縁がありませんでした。

実は今年も行かない予定でした。
夕方から仕事なのでゆっくり見ていられる余裕はないのと、「第5回 安全・安心なかまちモーターショー」へエントリーしたばかりなので旧車は当分見なくともそれなりに満足したのと…。
現に、なかまちでも今後の予定を訊かれた際にも、そう答えてきました。

しかし2年に一度しか開催されないのと、距離が近いので、心変わりして結局行くことにしました。
これを逃したら次はまた2年後。それを考えれば、やはり行かないわけにはいくまいと。
まして会場は、人里離れた広大なイベント会場ではなく、庶民的な下町人情溢れる、ごく普通の商店街。僕の大好きなロケーションです。場所によっては、歴史遺産を背景に佇む旧車も。
ヒストリックカー&ノスタルジックカーミーティングin舟形」や、なかまちのように、自動車イベントというよりは自動車を媒介にした町興しイベントというイメージを抱いたのも、心変わりした要因です。





08:00出発、09:00到着。
当日の天気予報は晴れのはずなのに、寒く、物凄い霧!
どの道昼過ぎまでしかいられないのだから、一通り見て回ったら撮影も程々にして帰ろうと決心しました。



現にイベント開始時刻を回ったのに、今一つ閑散としています。
エントリー車両も、まだ全てが配置が完了しておらず、待機場所では沢山の旧車が搬入を待っています。
(因みに場所は、「ミコミコちょうちん会議 たかはた2016」において痛車展示場だった、高畠町多目的広場

人が多いと撮影しにくいというのに、いないならいないで盛り上がりを感じない。
我ながら勝手ですねw



しかしそれも、10:30を過ぎた辺りから、霧が晴れて晴天に恵まれてきました。
それと共に、見学者の数もいつの間にか増えてきました。
イベントらしい盛り上がりを見せてきました。

テンションが低いせいでまともに撮っておらず、急ピッチで撮影しますが、全く終わりが見えて来ません。
日本全国から220台もの車がエントリーしたそうです。
かてて加えて、業者のデモカーや見学者の愛車にも、見所豊富な車両が多い。
こんなことなら、最初からもっと真面目に撮影に励んでいれば良かったw

そんな事をしている間に、桜霞(sakurakasumi)さんと再会。
その後にも、ご両親とも再会。
もっとも前週になかまちでお会いしているだけに、久々という感じはありませんでしたがねw




YBC(山形放送)ラジオの公開収録、バンド演奏、商店街の露店、地元消防団による出初式…。
まさに、旧車を媒介にした、地元振興イベントです。
こういうローカルさが好きなのですよね。

グローバル社会だのグローバル経済だのグローバルで通用する人材だのと、“意識高い系(笑)”は囃し立てますが、商売になるのは実はグローバル性よりもガラパゴス性なのです。
その土地でしか見れない風景や建物、その土地でしか採れない作物や資源、その土地でしか味わえない料理、その人物にしかできない仕事、その企業でしか扱っていない商材、そのイベントでしか味わえない醍醐味…。
だからこそ、こうして多くの人々がエントリーし、多くの人々が見学に訪れるのですから。


しかし直前まで迷っていたのが災いし、コンデジのバッテリーをろくに充電していませんでした。
スマートフォンのカメラに切り替えつつも、例によって熱暴走とブラックアウト、それによる強制シャットダウン。
時間も限られているので、全台収めることは出来ませんでした。
個人的に大本命でもあった、1980年代国産ネオクラシックカーのコーナーへ辿り着くことは、叶いませんでした……orz

次こそは、丸一日のお休みを申請して、見学に行きたいですね。
(受理されるかどうかは別として)




エントリーされた皆様、見学に訪れた皆様、スタッフの皆様、商店街の皆様、関係者の皆様、有難うございました。


詳細はフォトアルバム参照。

まほろば通り商店街・1
まほろば通り商店街・2
昭和縁結び通り商店街・1
昭和縁結び通り商店街・2、会場外車両
Posted at 2016/11/28 20:13:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車イベント | 旅行/地域

プロフィール

「「車種もドンピシャな東方Projectモチーフの隠れ痛車を捕獲!」特徴的な翼のデザインをスズキ・キャラのガルウイングで再現
https://option.tokyo/2021/07/03/104493/

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
何シテル?   07/03 23:51
ご覧頂き有難うございます。 色々な方と知り合い、交流や情報交換などできたらと思います。 ヲタクです。 昔はそれなりに「広く深く」だったのですが、最近は...
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題名長いので【紹介記事】今後の日米同盟は? について 
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2019/07/22 14:20:07
投票率50%切る 
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2019/07/22 10:32:30
モンテディオ主催「ありがとう平成2DAYS」2日目に展示してきました! 
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2019/04/29 18:26:24

愛車一覧

スズキ キャラ Laevateinn (スズキ キャラ)
色々と不便ですし、旧車の仲間入りを果たしつつあるので最近あちこち不具合が発生していますが ...
トヨタ マークII RX-178 (トヨタ マークII)
僕が小学生から社会人なりたての頃にかけての、家族の車でした。 それまで中古車ばかり買って ...
三菱 ミニキャブトラック 白石みのり (三菱 ミニキャブトラック)
父が、趣味の家庭菜園用や各種作業用として購入したものであり、軽トラとしては二代目です。 ...
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