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サーパパのブログ一覧

2016年03月05日 イイね!

新型ロードスター:最新電子機器の活用術

初代ロードスター発表・発売から25年目の2015年exclamation新型(4代目)ロードスターは産声を上げましたexclamation

私もこの新型に初めて乗り込んで(ドライバーズシートに座って)感じたことは、内装の質感の良さとロードスターらしからぬデザインでしたexclamation(まるでデミオに乗っている感覚)

走り始め、最初のコーナー、ブレーキングから旋回、フロントからリアに移動する荷重変化、リア荷重からの立ち上がり加速の一連の動作はロードスターらしいなぁ~と感じましたexclamation

やはり「人馬一体」は健在だなぁ~と思いましたねぇ~exclamation×2わーい(嬉しい顔)

という前置きはさておいて、本題の「新型ロードスターの電子機器の活用法」について語らせて頂きますexclamation

[電子デバイスでの自動運転化と運転サポートの違いについて]

近年の自動車に搭載される安全サポートの数々exclamation

・衝突回避ブレーキサポートシステム
・横滑り防止装着

・ABS付きブレーキ

・レーンキーピングアシスト装着

・レーダークルーズコントロール

等々

高速運転時など、速度調整やステアリング補舵まで行ってくれるクルマまで発売され、ドライバーはその走りを客観的に見て監督する立場になって来ましたexclamation

では新型ロードスターの電子デバイスはどういうものかexclamation&questionと言うと、「人にヒヤッとさせる部分を素早く認識させ、ドライバーにその操作を委ねる」と言うものexclamation×2

装備1:ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)

この装備は時速15㎞以上で走行中に隣の車線の後方から来るクルマを認識してドライバーに注意喚起するものexclamation

左右のドアミラーに注意喚起するためのインジケーターが装着されていますexclamation


装備2:車線逸脱警告システム(LDWS)

フロントガラス上部に設置したカメラが車線を捉え、その車線を踏み越える可能性があると判断すると左右逸脱方向のスピーカーから警告音を発生させ、ドライバーに注意喚起させるものexclamation

装備3:アダプティブ・フロントライティング・システム(AFS)

ドライバーがステアリングを切る角度と車速に応じて、その後に進むであろう方向を演算し、ヘッドライトの向きを自動的にコントロールするシステムですexclamation

装備4:ハイ・ビーム・コントロールシステム(HBC)

時速約30㎞以上で走行中に対向車や先行車の有無に応じて、自動でロービームに切り替えるシステムexclamation

また時速20㎞以下ではロービームにて走行を促すexclamation

以上、オプション装備(一部のグレードには標準装備)

その他の安全装備

・横滑り防止装着(DSC)&トラクションコントロール
(尚、この装備はオフカットスイッチが付いています)

・4輪アンチロック・ブレーキシステム(ABS)

・電子制御制動力配分システム(EBD)

・ヒルローンチアシスト

等々


総括:ロードスターの走りの楽しさを阻害しない安全装備についてご紹介致しましたexclamation

最近のクルマの電子制御は人に楽をさせるための自動化になっていると感じますが、マツダが提案する電子制御はドライバーに注意喚起をして最終的にはドライバーにその操作を委ねるexclamation

この「委ねる」がドライバーとクルマの信頼の絆につながると信じているメーカーでもありますexclamation

操る楽しさを阻害しない形で走りをどう表現するかexclamation&questionを真剣に取り組む会社の姿勢に脱帽なさーぱぱなのですexclamationわーい(嬉しい顔)指でOK

































Posted at 2016/03/05 06:50:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスターネタ | クルマ
2016年02月26日 イイね!

自動運転に警鐘を促す出来事!!

近年、ステアリングは電子制御電動パワステに、ブレーキは電子制御ABS&VSC(横滑り防止)、アクセルはスロットルバイワイヤー(アクセルワイヤーが無い)へと進化、装着されて、来る自動運転の世に備え始めた矢先に自動車ハッキングで日産リーフが他人に車両制御(今回はエアコンでしたがexclamation)される報道がありましたexclamation

他社の車両でも、もし車両のコンピーターがハッキングされたらどうなるのかexclamation&question(アメリカ国防省が研究を始めたexclamation)


[こんな動作(危険)があったら、あなたならどうするexclamation&question

・赤信号でブレーキを踏んでも思った制動力が出ないexclamation
(結果:追突)

・アクセルも踏んでいないのにエンジン回転が高くなったらexclamation
(結果:追突、暴走)

・高速走行中に自分のクルマが急に急ブレーキがかかったらexclamation
(結果:追突をされてしまう)

・コーナーを曲がっているときに踏ん張るはずのタイヤにブレーキがかかりロックしたらexclamation
(結果:アンダーステア状態で衝突&スピン)

・乗ってもいないクルマが一人でエンジンが始動して発進、暴走したらexclamation
(結果:暴走)

等々

クルマのセンサーデーターや制御データーを不正に改ざんしてクルマを他人に制御される世の中が間近に迫ってきましたねぇ~exclamation×2

早急のセキュリティー対策が望まれるexclamation冷や汗指でOK
Posted at 2016/02/26 10:38:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマネタ | クルマ
2016年01月25日 イイね!

マツダのこだわり:ペダルから始まる。

運転席の足元にあるペダル。

この小さなパーツをどうレイアウトするかに、私たち(マツダ)は細かく神経を使います。

足を自然に伸ばした位置にペダルを配置しなければ、マツダの考える理想のドライビングポジションはつくれないからです。

アクセルペダルをほんの2センチ外側へ移動させるために、なんとフロントタイヤを前方に移動したこともあります。

これって、ホイールベースを変更することですから、クルマの構造全体をゼロから設計し直さなければならなくなりました。

ペダルひとつのために、です。

そこまでやるのかexclamation&question

マツダは、そこまでやります。

人間を中心に運転環境を構築することで、ドライバーはすべてを本能的に操作できるようになります。

それが、安心して、安全に、クルマと一体となって走る歓びにつながるのです。

私たちはこの考え方を、デミオからアテンザまで、新世代商品すべてに採用しました。

小さなクルマだから、窮屈なドライビングポジションで我慢するという「常識」は、マツダのクルマには当てはまりません。

走る歓びに、クルマの大小は関係ないですから。

私たちマツダは、人とひとつになれるクルマをつくっています。

Posted at 2016/01/25 00:50:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマネタ | クルマ
2016年01月17日 イイね!

新型NDロードスターの峠インプレッションについて!!

先日、機会があり筑波山にて新型NDロードスターをインプレッションする機会がありましたexclamation

その時のお話をさせて頂きます。

(冒頭の注意点:ロードスターとは速さを競うクルマでは無く、走りを楽しむクルマだと思います。また爽快なオープンエアーも魅力です。しかし今回は少し辛口な部分でお話したいと思います。ND乗りの方には不快な思いをさせてすみませんexclamation)

[エンジンのパワフルさについて]
3代目NC型を筑波山でアクセルベタ踏みは皆無ですexclamation

しかし、ND型ではNC型を先導させての印象はコーナー立ち上がりにて、付いて行こうとするとアクセルを全開になります。

平場(一般の道路)でも少しペースを上げようとするとベタ踏み区間が発生しますexclamation

これはNB型の1600㏄より少し加速感が良いなぁ~と思うくらいですねぇ~exclamation×2


[操作系に関しては]
電動パワーステアリングについては軽めな設定でしたexclamation

ステアリングコラム内にある、オーディオなどの操作系はグッドですねぇ~exclamation×2わーい(嬉しい顔)

シフトフィールについては、カシカシ感が残っていて、初期仕様より改善された感がありますexclamation×2わーい(嬉しい顔)

エンジンのアクセルレスポンス(以下ピッキング)はさすがにエレキ・スロットルのため、アクセルを踏んだ瞬間に加速にためらい感がありますexclamation冷や汗

また、NC型もエレキ・スロットルですが、さすがに2000㏄の19.3㎏・mはその後のトルクフルの加速感でカバーしてしまうのに対してND型はトルクフル感も小さく、高回転域でのパンチ力も小さめなので、初期のエレキ・スロットルのもたつきをカバーしきれない感が残りましたexclamation冷や汗


[室内のしつらえ]
車内はデミオ譲りのデザインチックな内装は個人的に好きな要素ですexclamation×2わーい(嬉しい顔)

ナビモニターの位置も良いと思いましたが、走りに対するモニタリング(アクセル開閉やブレーキ踏力、横Gセンサー、油圧、油温計などの)が付けばグッドですねぇ~exclamation×2わーい(嬉しい顔)

エアコンの吹き出しなどNC型にあった太股の部分がなくなったのがさみしいですねぇ~exclamation涙(この対策としてオープン時に、足元より上半身の吹き出し温度を少し高めに設定するのと風量を多めにすることで首より下の空間を保温出来るとグッドですねぇ~exclamation冷や汗)

オープンの幌についてはクローズ時にはボードがあるので寒さ対策やバタツキ対策、何よりドロップヘッドクーペ的で台風マルでしたexclamation

オープン機構の開閉は室内にいながらに力が少なく開け閉め出来るようになりましたexclamation×2わーい(嬉しい顔)

助手席前部のグローブボックスが無くなったのが痛いですねぇ~exclamation冷や汗


[足回りについて]
人馬一体と聞くとダイレクト感のみを追い求めて、足回りを固く、動かさない方向に考える方が多いと思いますexclamation

しかしロードスターとは走りを味わい、楽しむクルマですexclamation

それは曲がる、止まる、加速するクルマに対してドライバーが与える動作命令をサスペンションで荷重変化をドライバーに伝え返して操るクルマですexclamation

このことはコーナー時、ブレーキング減速時には、コーナー侵入ラインへの飛び込みをアライメントがサポートし、ブレーキング荷重からステアリング荷重に移動する際に、リア内側の浮き上がりを、非同長リングによりフロント外側にのしかかったことにより、キャンバー角がネガティブに増して、踏ん張りを出すexclamation同時にリアリフトして、リアグリップがピーキーになり流れやすくし、アクセルコントロールで曲がるクルマなのですexclamation

これをロードスター乗りはヒラヒラ感と言いますが、このヒラヒラの動作こそ、FR(フロントエンジン・リアドライブ)車の動きの基本なのですexclamation

タイヤは195/50R16により、よりNA型チックにしていますexclamation×2わーい(嬉しい顔)


総括としてNA、NB乗りの買い替えモデル&手ごろなスポーツカーをお探しの方におすすめなロードスターなのかも知れませんねぇ~exclamation×2ウィンク指でOK




Posted at 2016/01/17 06:16:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスターネタ | 日記
2016年01月10日 イイね!

2016年1月11日プチロードスターミーティング開催

明日11時30分 筑波山朝日峠駐車場にてプチロードスターミーティングを開催したいと思いますexclamation

参加車両は現在、NC型ロードスター 2台に新型ND型ロードスターが決定しておりますexclamation

参加内容は、ロードスターについてのトークショー(雑談わーい(嬉しい顔))

峠の走り方レクチャーexclamation

時間があれば愛宕山までのプチツーリングなどを予定しておりますexclamation×2わーい(嬉しい顔)

ロードスター乗りの方はもちろんロードスター以外のスポーツカー好きな皆様はお気軽にお声がけ下さいexclamation

宜しくお願い致しますexclamationウィンク指でOK
Posted at 2016/01/10 20:06:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスターネタ | クルマ

プロフィール

「4代目ロードスターになって電子制御のサポートを語る!! http://cvw.jp/b/1074729/39596578/
何シテル?   04/11 15:42
さーぱぱと申します。ロードスターが大好きで現在8台愛馬ロードスターを調教中です。こんなロードスターバカですが、宜しくお願い致します。
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