本日は、エンドレスのブレーキローター交換作業を、前回に引き続き経費削減の為DIYしました。
今日も前回同様夜勤明けで睡眠2時間しか取れなくて眠かったですが、キャリパーを取り外すのに必要な工具がちょうど届いたので、暑くなる前にやってしまうおうと思い作業しました。
今回必要な工具は御覧の通り。

前回からの追加はキャリパーを取り外しに必要な12.7spの10mmヘキサゴンソケット、取り外した時にキャリパーを吊るすフックは家にあった園芸用を代用しました。
前回取り外したブレーキパッドがあるのは、ピストン戻しを使用する際に、減ったパッドを入れてピストン戻しを使うと、非常に楽にピストンを戻せます(^^)
まずは、前回の作業でブレーキローターが固着してない左側から
ブレーキパッドを取り外して、古いブレーキパッドを入れてあらかじめパッドを戻す時に入れやすいようにピストンを戻しておきます。
ヘキサゴンソケットとスピンナーハンドルを使ってキャリパーを固定している六角ネジを緩めます。
キャリパーを外したら、フックで車高調の適当なところに掛けておきます。
新しいローターを付けたら、キャリパーを戻して、エンドレスの取説に記載されている規定値でトルクレンチで締めます。
で、左側はサクッと簡単に完成!

交換前と比べるとかなりピカピカになりました(^^)
そして右側の交換作業をしたですが…
固着してないといいだけどな…と思っていたら、キャリパーを外してローターを手でゆすっても外れない、案の定固着してましたorz
こういう時は純正ローターみたいにベルハウジングにネジ山が切ってあると、ドラム外し工具で取り外すのが簡単なのに、材質がアルミだからないのかな?
ほんとはローターをハンマーで叩くのはダメなんですが、どうせ外したローターはポイッしてしまうので、内側からぶっ叩けば外れるだとあまく考えていたですが…いくら叩いても外れないorz
周りは薄暗くなってきてるし、古いブレーキパッドを戻して行きつけのショップに泣きつこうかなと考えましたが、最後の手段として浸透剤スプレーをハブとハブボルトの隙間から差して放置、しばらく経ってまた差して放置をして、プラスチックハンマーで軽く叩いたら外れました。
こういったうまく行かないときに、知恵を絞って解決するのもDIYの醍醐味ですね。
タイヤを取り付けて作業完了♪
これで何もなければ、ヘキサゴンソケットを買った費用だけで、800円ちょいで済んでめでたし、めでたしなんですが…
ロックネジ?が馬鹿になりトルクレンチがぶっ壊れましたorz

前々からロックネジがダメでだましだまし使っていたですが、ついにご臨終となりました。
やっぱカーショップで売っている安いのはダメですね。
で、仕事でも使用しているのと同じ東日のトルクレンチが欲しいなと思いましたが…
使用範囲トルクが40N.m~200N.mのやつが結構いいお値段しますので、使用範囲トルクが30N.m~140N.mの安いのを購入しました。

それでも、密林で諭吉さん1.3人ですので、今回のDIYの出費は諭吉さん1.4人逃げていきましたが、それでもショップに頼むと部品持ち込み料金+αで結構工賃取られるのと
(部品持ち込みでも安い場合もあります)どのみちトルクレンチは買い替える予定だったので、今回もかなり経費削減できました。
しかし、今回は右側の交換にかなり手こずったので、もうしばらくは同じ作業はやりたくないですね(-_-;)
Posted at 2017/06/25 21:32:18 | |
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