そろそろ今シーズンのサーキットシーズンに向けての準備と車検もあるので自分でできる所は自分でやって少しでも節約して次なる箱替え候補の為に貯金しようと思い、本日はフロントブレーキパッド&ブレーキフルード交換、エアー抜き、ワイパーゴムの交換を行いました。
最近思うのは、こういう作業する場合はガレージジャッキとリジッドラックがあると安全だし便利だなとしみじみ思います。
E社の6POTブレーキパッド交換はパッドを固定しているブラケットを緩めるヘキサゴンレンチとブレーキキャリパーピストン戻し、ブリーダーを11mmのメガネ、ブレーキフルード受け(ペットボトルに穴空けてブリーダーに合うゴムチュープでOK)、パッドをこじって外すのにマイナスドライバ1本、ブレーキクリーナーがあれば十分DIYできると思います。
フロントのブレーキパッドは定番中の定番のE社のMX72
外した右側のパッドを新品と比較してみると、半分位でまだまだ大丈夫かな?
左側

時計周りのサーキットばかり走っているせいか残り1/3位、まだまだ使えそうですけど、行きつけのショップいわく、キャリパーのシール関係への熱の影響を考えるとこの位が交換の目安らしいです。
エアー抜きでタイヤを外すのでホイールも綺麗にしたり
リヤメンバーのリジッドマウントも緩み易いみたいなので、ロングメガネで緩んでないか確認
下回りを確認してたら、ミッションアンダーカバーを固定している、ボルト?クリップ?(赤丸の部分)が前2本無い事に気がつきました。
やたら最近パタパタ下回りから音がしていたのはこれが原因かな?

2月にディーラーでドライブシャフトとミッションケースの継ぎ目からのミッションオイル漏れ修理でミッションオイル交換したので、そのくらいしか心当たりがないので、リコールで入庫する時聞いてみようかな。
ある意味このタイミングで気づいてよかったかもしれません、サーキットでアンダーカバー落ちたら大変ですからね。
結構自分でDIYすると色々な事に気がつきますね、以前なんか某所でホイールのハブリング2枚重ねにされた事もありましたからね。
フロントローターは固着して外れないだろうなと思いましたが、パッドを外した時に左側は固着してなかったので、キャリパーを固定している六角ネジを外す12.7spの10mmヘキサゴンソケットがあればスピンナーハンドルで外せそうなので、ローター交換も自分でやろうと思います。
右側がもし固着してたら、ローターはアッセンブリで交換で使わないので、本来はダメなんですがプラスチックハンマーで後ろからぶっ叩いて外そうかなと思います。
ダメな場合はショップ頼みで…
工具は大半がKTCかスナップオンで揃えているので、KTC製をチョイス
サーキット走行やDIYも物に頼ってしまうというのが自分の悪いところですね(^^;)」
最近上りと下りが一方通行の某所でブレーキをシバキ倒してきたので、熱でアルマイトの色抜けが進行してさらに醜い状態にorz
TC1000、2000を走るより某所を走る方がブレーキに厳しいみたいです。
ブレーキを酷使する方はE社のキャリパーやローターを使う場合は、アルマイトはやめて、多少高くなってもオプションで高耐熱塗装、ブレーキローターはタフラムコートをお勧めします。
今回のブレーキパッド交換、ブレーキフルード交換&エアー抜きとブレーキローター交換をディーラーやショップに頼むとおそらく最低でも数万円は工賃を取られると思いますのでだいぶ節約になったと思います。
前にもブログで言ったかもしれませんが、よくディーラーやショップの作業工賃が高いと言う人がいますが、ディーラで整備士をしている友人も言っていましたが、一度自分でその作業をやってみると作業工賃の意味が分かってくると思います。
DIYするにもある程度道具をそろえたり、大掛かりな作業だと人手が必要だったり、自己責任も発生しますので、自分は特にあまり要領がよくなく不器用なので実際に自分で作業してみると、ディーラーやショップの作業工賃って適正なのかなと思います。
中には作業後の領収書明細をみると他より高いなと思う所も中にはありますが…
中には人間ジャッキでミッション降ろしたり、エンジンをO/H作業する強者もいますから、そういうなんでも自分で出来るプライベータの方は自分はかなり尊敬しますね。
この後、ガラスの油膜取り&撥水コート全面、シャンプー手洗い洗車をやったので疲れました(;´ρ`) グッタリ
なんだか最近洗車も面倒くさくなってきました…
やっぱ年のせいですかね~
Posted at 2017/06/20 22:54:54 | |
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