遅くなりましたが予告通り4月20日(土)・21日(日)の2日間、聖地鈴鹿で開催された「フェラーリ・レーシング・デイズ鈴鹿2013」に600台ものF様と遭遇し目の保養に逝って参りましたのでご報告です!!
余程昨年の実績に味を占めたのか今年はあらゆる面で昨年よりも待遇が良かった今回のイベント。駐車場から会場までは僅か300m程だというのに・・・普通シャトルバスを間髪いれず出しますか??
とまぁ、こんな感じで贅沢極まりない夢の様な2日間は朝7時半に地元安城から職場の連中3人をみとりんに詰め込みいざ出発です。会場には既に数百台のF様が鎮座しておりました。
今年は2日間ともオーナーとして前売券を購入。2日で30,000円という入場料はきっと高いとお叱りを受けるかも知れませんがしっかり元を取らせて頂くってことで奮発しちゃいました。
早速、フェラーリの象徴、憧れのスペチアーレ軍団との再会です。いつ観ても美しい、その一言です!!
今回の目玉イベントの一つ、F1マシン2003GAのデモ走行そしてFXXのドライブに備えて待機する2台のスーパースター達。

このイベントは全てがフェラーリ三昧。そして駐車場もフェラーリのランクによって決められます。例えばF様意外の車でオーナーに交じって参加する我々みたいな参加者は欄外の300m蚊帳の外、普通のフェラーリでの参加者はピットスタンドから50m程離れた所に陳列されます。なんと言っても主役扱いなのが所謂スーパーカーと言われるスペチアーレ(エンツォ・F50・F40・288GTO)軍団は特等席のピットスタンドのすぐ隣に飾られます。 ↑
そして今大会の最大の目玉イベントと言えばあの小林可夢偉がゲスト参戦するフェラーリ458イタリアのワンメークレース「フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリアジア・パシフィック」のレースが2戦開催されるんです。 ↓
そんなてんこ盛りの2日間にテンションも上がりっぱなしなんですが今年は食事面でも結構贅沢をさせていただきました。2日間ともお昼はビュッフェスタイルで美味しいイタリアン20数種類が食べ放題。コーヒーはイタリアのコーヒーメーカー「デロンギ(De'Longhi )」の炒りたてが勿論飲み放題。何故か森永キットカットも食べ放題。そしてイタリアのデザートも食べ放題。極めつけは静岡の手摘み新茶のお点前までがコラボされていました。
お腹も満たされたってことで少々箸休めです。
今日は物凄く風が強く寒かったんで思わず温めてあげたく成りました(^^)/
今回のF1ドライブはとあるオーナーさんが個人所有するフェラーリF2003GAのデモランです。現在のV8とは違いこの頃のV10はサウンドが1オクターブ高い様な気がしました。
小林可夢偉がゲスト参戦するフェラーリ458イタリアのワンメークレース「フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリアジア・パシフィック」は日曜日に2戦が開催されました。
↑ 小林可夢偉が駆る458号車。やはり役者が違いました。ゲスト参加のため最後尾の31番スタートからなんと3位に入賞しちゃいました(^_^;)
夢の様な2日間もいよいよ佳境に刺しかかろうとしていたお昼3時ごろ、信じられない悪夢が聖地鈴鹿を席巻したんです。それはアジアパシフィック第2レースのゴール後にまさかの大クラッシュが発生したんです。
31号車に乗っていた寺島茂選手がバトルに夢中となりゴールフラッグを見逃しゴールラインを通過。そこに完熟走行中の車が突然前に現れ急ハンドルで避けたためガードレールに激突してしまいました。おそらく250キロ程でのクラッシュだったと思われます。寺島茂氏は事故直後に、意識のないまま鈴鹿近隣の病院に搬送され、現在も治療中となっているようです。また、鈴鹿サーキットのボランティアスタッフも1名、この事故により骨折の怪我を負い現在治療中とのことです。なんとか元気になってもらいたいものです。
↑事故現場。余りの衝撃にモノコックとエンジンはなんと30m以上も引き剥がされていました。
↑跡形もない事故車両。
↑今回の事故は私にとって不思議な暗示があったようです。30台の458イタリアのうち唯一事故車両の31号車寺島氏をカメラが追っていたんです。
この事故のためその後のイベントはオールキャンセルとなったことは言うまでもありませんが誰ひとり文句を言う者は居なかったはずです。 どうか寺島氏、頑張って復帰して頂きたいものです。
地元安城から参戦の599とのツーショット。グラマラスなヒップは負けちゃいませんよね(^_^)v
↑ そして最後に今回のお土産のご紹介です。何故かジャパニーズタオル「手ぬぐい」でした(^^ゞ
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フェラーリ | 日記
Posted at
2013/04/23 23:28:02