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運転免許の更新をしてきました。
その免許証を見てみると、免許の条件等のところがてんこ盛り(笑)

まずは「眼鏡等」これはわかります。
次に「中型車は中型車(8t)に限る」これも何とか・・・。
最後に「中二で運転できる中型車はなく、準中型車は準中型車(5t)に限る」・・・はぁ？何のこっちゃ？

なんだかよくわからない免許証になりました(笑)

　旅客者講習・第二種応急救護処置講習の修了証を持って免許センターへ免許を発行してもらいに行きました。
　久しぶりに訪れる免許センター・・・技能試験を受ける時とは違う雰囲気に感じます。試験の時は緊張していましたからね。

　受付を済ませ、免許発行手数料の印紙を買い、用紙に張り付けて名前を呼ばれるのを待ちます。混雑していたためか少し待ってから名前を呼ばれました。
その時受け取った書類には、技能試験合格時には知らせてくれなかった点数が書かれていました。その点数はあまり褒められた点数ではありませんでした。ホント受かってよかった～！
　
　次に書類を渡し、写真撮影して免許証が出来上がるのを待ちます。しばらく時間がかかりそうだったので、技能試験を見に行きました。ちょうど普通二種免許の技能試験を行っていました。寒いのと緊張で捨てられた子犬のように（笑）震えていた頃がなつかしく感じました。

　そうこうしている間に免許証が出来上がり、とうとう私の免許証の種類の欄に普二の文字が入りました。学科試験を受けてから少し時間はかかりましたが、金額的には公認の教習所の半額以下で済みました。運転がもっと上手で技能試験が早く受かっていたらもっと安く済んだのでしょうけど・・・。

　これで無事プロドライバーの仲間入りができました。苦労して取った免許ですから取り消されないように安全運転しようと思います。
　次は大型二種免許が欲しくなってきた・・・。

　免許センターでの技能試験に合格しましたが、まだ免許をもらうことはできません。指定された教習所で旅客者講習6時間と第二種応急救護処置講習6時間を受けないといけないらしいので、とある教習所で講習を受けてきました。

　講習1日目
　
　朝9時から講習が始まるということで、8時30分くらいには教習所へ行きました。そこで講習料金と応急救護処置講習の人工呼吸に使うマスク代を支払いました。
　
　1限目はシミュレーターで夜間運転の講習です。内容は夜間の町でお客さんを乗せて走ります。この町は普通の町ではなく、人や車がどんどん飛び出してきますし、バイクもどんどん横をすり抜けていきます。なんちゅう町やねん！
　しかし、普段からPS3のグランツーリスモ6をハンコンで走り回っているお陰か（笑）、一度も事故を起こすことなく終了。これでよかったのでしょうか・・・？

　2時限目から7時限目までは応急救護処置講習です。
まず、2時限目は応急救護処置のテキストとDVDを使った座学です。2時限目の終わりにテストがありましたが、出るところは全て教えてくれるので、楽勝でした。
　3時限目からは人形を使った応急救護処置講習です。心臓マッサージや人工呼吸、AEDの使い方などの講習を受けます。こういう講習は何度受けても勉強になりますね。昼食休憩をはさみ、午後からは三角巾を使った負傷場所の縛り方などを教えてもらいました。これも結構勉強になりましたが、不器用なためかなり苦労したのは内緒です。
　そして１日目の最終8時限目では体が不自由な人の対応などを勉強しました。車の乗り降りや車椅子の使い方などなど。普段は自立支援の立場に立って介助していますが、タクシーなどのサービスとしての介助は考え方が違う場面が結構あり、興味深かったです。

　という訳で、1日目は午前9時開始、午後5時30分終了というハードな1日でした。つづく・・・

　講習2日目

　2日目も朝9時からの講習です。
　1限目は1日目と同じくシミュレーターです。1日目は夜間でしたが、今回は悪天候です。私は雪が降っている場面でした。前回ドライの時は気にならなかったのですが、悪路となると路面からのインフォメーションが無いため、結構難しいです。とうとう飛び出してきた車の横っ腹に追突してしまいました。

　2限目と3限目は実際に教習車に乗って公道のコースを走ります。ただ走るだけではなくコメンタリードライブといって見えたものや感じたことを言葉に出して運転します。初めは教官が運転して手本を見せてくれます。これがまたすごいのなんのって。右よし、左よしなどだけじゃなく、カーブミラーの確認、2個ぐらい向こうにある信号が赤であるか青であるかなど絶えずしゃべっていました。
　
　次に私の番です。同じようにしゃべろうとするのですが、なかなかできるものじゃありません。しゃべろうとすると運転が疎かになるし、運転に集中するとシフトもブレーキもあまりショックなくできるのですが、しゃべれません。それだけしゃべれる教官もすごいですが、限界走行しながらしゃべれるベストモータリングやホットバージョンのキャスターの皆さんは本当にすごいとわけわからん感心をしながら次の人に交代して終了（笑）
　交代してからは次の人の運転を見た感想を言わないといけないのでお客さんになったつもりで運転チェックです。

　4限目は2～3限目の講評です。
　まずは私の運転についてですが、同乗者からはシフトチェンジとブレーキのショックが少なくスムーズでよかったと言ってもらいました。イマイチなところは交差点での安全確認が少々甘い所があったとのこと。技能試験に受かってからいつもの運転に戻っていたのが原因でしょうね。教官からは今も遠くを見て運転しているが、もっと遠くを見て早め早めに対応できるようにした方が良いと言われました。
　次の人の運転についてですが、これからの参考にしてくれたらと思い、感じたままを伝えました。
　その後は教官の話です。安全運転についてなどいろいろ為になる話を聞きました。これからも安全運転していこうと心に誓う私でした。

　最後に修了証を受け取って教習所での講習は終了です。あとは免許を発行してもらうだけとなりました。

　つづく・・・。

　9回目の技能試験です。今回は午後からの試験でしたので、朝一番に一度仕事で某奈良県庁へ。素早く用件を片付け、試験場へ行き試験開始までみっちり自主練習です。同じ場所をグルグル回っているからかなり不審だったかも・・・。

　午後になり試験開始です。場内は縦列駐車と鋭角、路上は前回と同じコースでした。
今回は私を含めMT受験者2人とAT受験者2人全員場内は通過。路上に出ることができました。
　
　路上1番目は私です。前回の反省を踏まえ、スピードには十分気を付けて、左折時にはふらつかないように小回りして走ります。課題も一つ一つ確実にこなしていきます。何度かミスはありましたが、なんとか無事完走して2番目の人と交代しました。
　その後はいつもなら次の人の運転を見るのですが、今回は疲れてぐったりでした。朝から短時間とはいえ仕事をこなし、それから試験開始まで自主練習でコースを走り、午後からの試験では自分の技術を全て出し切った感じがありましたから・・・。
　
　2番目の人の運転で試験場に帰着し、結果を聞きます。まずは私。
試験官はため息とともに「う～んとね～、あなたねぇ～・・・」
この言い方では今回もダメだなと思いました・・・結構ミスがあったもんね・・・。




が、





「え～っと・・・今回は合格です。」


(ﾟ∇ﾟ ;)ｴｯ!?


　思ってもみない合格で「本当ですか！ありがとうございます！」と大声で叫んでしまいました。結構ミスがあったはずなのに合格とは・・・もしかして仕事帰りのスーツ姿が印象良かったのかも（笑）
　と言うわけでなんとか合格することができました。まったく、ため息つくからまた落ちたと思ったやんか！
　
　その後試験官から技能試験に合格した証の旅客者講習等受講案内通知書に印鑑をもらいました。これがどれだけ欲しかったことか！
　次は自動車教習所で旅客者講習と第二種応急救護処置講習を受けないといけません。早速指定の教習所に予約を入れました。その講習終了後免許センターにて免許が交付されるようです。

　もう、合格したうれしさより、もうあんなに緊張する試験を受けなくてもいいといううれしさでいっぱいです。空に浮きあがりそうな足取りで帰宅したのは言うまでもありません。

　つづく・・・。

　技能試験も7回目を迎え、だんだん苦痛になってきました。でも、頑張って取らないと！

　今回も場内は縦列駐車と鋭角です。路上は前回と同じコース・・・もう変えてほしい・・・。
　
　緊張しまくりの中縦列駐車と鋭角は普通にこなせました。路上は2番の受験者の方が鋭角で脱輪中止となり、またまた一人コース。前回は進路変更が遅いと注意されたので、早めの進路変更で対応、直前停車も75ｃｍに注意しながら行いました。結構いい調子で課題はこなせました。

　しかし、最後に歩道のある道路での直前停車では75ｃｍ開けないでピッタリ寄せないといけないのですが、思わぬ所で言われたこともあり、左フロントタイヤが歩道にかすかに触れてしまいました。とりあえず最後まで走らせてはもらいました。
　結果はやはり不合格でタイヤが歩道に触れてしまったことを注意されました・・・。

　次の8回目の予約をとり、コースを復習して帰宅しました。

　
　
　後日8回目の技能試験です。今回、場内は変わらず縦列駐車と鋭角ですが、路上は一番初めに受験したコースに変わりました。
もう、縦列と鋭角は完璧にクリアできました。だって8回目だもん（笑）
　2番の人は場内で中止になり、また一人コースです。このコースの一人コースは初めてのため、しっかりコース図を見て記憶しておきました。

　路上に出て、着々と課題をこなしていきます。緊張の中にも少し慣れてきたため、周りがよく見えてきた気がしてきました。が、しかし！とある交差点を曲がり、加速します。すると試験官が「スピードオーバーしている。」と言われました。気が付かなかったのですが、交差点を曲がると制限時速が変わって低くなっていたみたいです。その標識を見落として10ｋｍ/ｈほど超えちゃいました。そのまま、完走しましたが、合格の見込みはないでしょう・・・。

　結果ですが、もちろん不合格でスピードオーバーが大きく減点と左折の時に小回りし過ぎてハンドルを戻すのが遅れたふらつきの減点でした。不合格でしたが、今までの最高得点を記録しました。低レベルですけどね・・・。

　そして、次こそはと願いを込めて9回目の予約をとり、制限速度をメインに復習して帰宅しました。つづく・・・。