
2013(平成25)年 1月 31日 木曜日
初回の車検もまだなのに
とうとうラッキーセブンになっちゃいました。
あいにく夜間での撮影となったため
あまり綺麗な写真とはいえませんが、
せっかくのきりばんなのでアップです。
で、この日は我がコンテ号、簡単なリフレッシュ作業もしました。
実はコンテの4WD車のリヤータイヤハウスには、雪の巻き込みとかを防止するためのハウスライナーが標準で取り付けられているのですが、コストの関係なのか我がコンテカスタムの2WD車の寒冷地仕様車には取り付けられておりません。
時々雪道走行もする私ですが、豪雪地帯を走ると雪自体が蔵王の樹氷のようにタイヤハウス内で成長しまして下写真のようになっちゃいます。

(2012.1.28 撮影 : 長野県の北部にて)
このちょっとAFが合わずピンボケぎみの写真、
昨年のちょうど今頃に行った長野県の北部での走行の1シーンなのですが(当時のブログにこの写真は掲載)、こちらの写真はハンドルが切れるフロントタイヤのほうですが、タイヤが固定されているリヤー側のほうは雪が成長してつららとなり、リヤータイヤハウス内は雪が完全に詰まっていてすごいことになっていました。
残念ながらリヤー側の雪満載写真の撮影は失念しましたが、近々豪雪地帯に出かける予定があるので同じような状況になれば撮影しておきます。
よって今回、他のものと抱き合わせて4WD用のリヤーハウスライナーの部品一式も注文し、我がコンテ号に取り付けました。これは以前に星桃太郎さんがされていたのと全く同じ内容です。
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まずリフレッシュ作業からご紹介していきます。
始めは、だいぶんキズまみれとなってしまった
スピードメーター部分の透明なプラカバーの交換です。

(83852-B2030 スピードーメーターガラス)
次が、鉄ボルト部分がプラの取っ手から抜けてしまった、スペアータイヤを固定するボルトです。
スペアータイヤが固定されていなかったので、
デコボコのところを走るとガタガタという音がしていましたが、
これでやっと解決し静かになりました。

(51911-B2010 スペアーホイールマウンティングボルトASSY L-575用)
その次がクォーターベントダクト
これは単品のゴム部分のみの部品が出なかったので、仕方なく枠と一緒に注文です。

(62930-B4020 クォーターベントダクト)

(コンテでは左側に2ヶ所設けられている、クォータベントダクト)
ちなみに「クォーターベントダクト」とは車の室内空気の排気口だそうです。
そしてバタフライを設け、排気ガスや埃の室内への侵入を防ぐ逆流弁としての働きもあるそうな。
エアコンとかヒーターとかで外気を取り入れたりすると、それを押し出す形で車内の空気を外へ排出する必要がありますね。あるいはドアをスムーズに閉めるには、押し込まれた空気を排出する機構が必要なようです。それのためのダクトをクォーターベントダクトと言うのだそうです。
コンテにはマフラーの排出口とは反対側の、リヤーの左部分にクォーターベントダクトが2箇所設けられています(直上の写真)。そしてプラ製の枠の中に平べったいゴムが仕込まれていて、排ガスやらホコリ・ちり、などが室内へ回りこまないようにしてあります。
その逆流弁みたいな役割を果たしているのが写真に写っている平らなゴムですが、調べて見るとこのゴムだけの単体販売はされておりませんで、単にゴムだけの劣化なのに仕方なくASSYでの購入となりました。
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これらの一連の作業のあと、
今回メインのリヤータイヤハウスライナーの取り付け作業へと入ります。
まずその取り寄せた部品の写真です。

65637-B2070 リヤーホイール ハウスライナー R側
65638-B2070 リヤーホイール ハウスライナー L側
固定用クリップ(左右合わせての個数)
クリップは泥や砂が噛みこんで固くなり劣化しているので再利用は難しいです。
90044-67530 6個…大型のクリップでハウスライナーをコンテ本体に固定するのに使用
90044-67555 6個…小型のクリップでハウスライナーの側面とバンバー側面とを結合
ハウスライナーの固定だけなら4個でOKです。バンバーを取り外すなら6個となります。
90044-68320 2個…リヤーバンバの下部と車体との取り付けに使用します
作業中の様子です。
まず清掃のためリヤーバンバーを取り外しました。
リヤーバンバーのサイドサポート(リヤーランプの下部あたりにある黒いプラ部品)のところに、砂やら泥が付着しているのが分かります。
そしてここの部分ですが、部品番号の確認のため10日ほど前に一度バンバーを取り外して綺麗にしたものの、その後地元でも早朝に急な降雪があって雪道走行したせいか、泥が巻き上げられてまた汚れています。今回やっとリヤータイヤハウスライナーを取り付けることにより雪泥の巻上げをかなり防げそうです。
ちなみに10日ほど前にここを開けた時には湿った泥と砂が大量に固まっていました。よって再度綺麗に泥を落としてピカピカにしましたよ。それからクォーターベントダクトを取り外して清掃と交換をしてから再度取付。
そしてハウスライナーを取り付けました(下写真)。
ハウスライナー自体はリヤーバンバーを取り外さなくても取り付けられるとは思いますが、私は清掃と作業のしやすさを兼ねてあえて取り外しました。
コンテの整備書には取り外し方が書かれていますが、リヤーバンバーの取り外しにはコツがいるので、もしされる方がおられましたらもちろん
自己責任でお願いします。もし作業中にバンバー等を破損されても当方では責任はとれません。
この写真はハウスライナーを取り付け後、横から撮影したものです。
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上の一連の作業終了後、所用で自宅を出ての帰宅途中に、とうとうラッキーセブンのきりばんに到達。77777kmになっちぁいました。もちろんカメラで記念撮影です。
ラッキセブンの1km手前の77776km
そしていよいよ77777km
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次の我がコンテRS号の整備記事は
80000km前後で予定している第2回目のCVTフルードの交換になりそうです。