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カクシカおじさん(プレミオおじさん)のブログ一覧

2014年01月31日 イイね!

ベルボン シェルパ635Ⅱ・スーパーマグプレート と スリックDQ-Sを買いました (2014.2.6 掲載写真を追加)

ベルボン シェルパ635Ⅱ・スーパーマグプレート と スリックDQ-Sを買いました (2014.2.6 掲載写真を追加)

そもそもこの私がカメラをやり始めたのは、
    コンテストに応募するためでもなく、
    個展などを開くためでもなく、
    特別に写真仲間がいるわけでもなく、

単に自分が旅行をした際、
    鮮明な写真を手元に残しておきたい、
    といった理由からカメラを始めました。




 今までのカメラ購入ブログでも時折触れてきましたが、手持ちのガラケー NTTドコモP-01A(現在は機種変により別のガラケーへと変更) の内蔵カメラでは、撮影解像度を高く取っていてもパソコンの大きな画面で撮影写真を見たときに、あまりにもぼやけていて落胆することが多々あったからです。

 で、今から2年以上前の2011.9.7の日、初めて買った本格的なカメラがシグマ DP1x という、かなり異色のカメラでした。


 「本格的なカメラ」の定義自体をどう判断するのかは人それぞれだと思いますが、普通には撮影された画像の生データ=RAW(ロー)をそのまま記録できるカメラだと思えます。一般的なJepg(ジェイペグ)記録は、圧縮音声のMP3とかと同じように撮影画像を圧縮して記録するので、後で修正できる範囲が狭くホワイトバランスの修正などはままならぬ時がありますね。


 ということで、胸ポケットに入るぐらいの小型ながら画質オンリィー的なシグマのDP1xをチョイスしましたが、この軽量コンデジなら旅行の友として申し分なく、さまざまな道中写真を撮影しました。全部で1万枚ぐらい撮影したのではないかと思います。

  (コンデジながら大型の撮像素子を搭載した異色のカメラ シグマDP1x)


 ところがこの小型のカメラ、私のは内部にも不具合があったこともあり、あまりにも何度も壊れたのでほとほと困り果てていたところ、この後継機種が発売されたので2種類もゲットしましたが(DP1メリルとDP3メリル)、暗部にはかなり弱いシグマのフォビオン採用のデジカメ、時々撮影に必須となるしっかりとした三脚は未だ持っていませんでした。




正確には、登山用とかのために超軽量な自重570gほどのスリック コンパクトⅡを1台と、
室内でのパーツ撮影などには、スリックの高さ20cmの超小型のミニⅡ所有していただけです。

     (実用高さ80cm、自重570g、レバー式4段のスリック コンパクトⅡ)

       
            (室内でのパーツ撮影とかに使える、実用高さ20cmのスリック ミニⅡ)


 明るい昼間の道中写真などは、DPメリルシリーズは大きめの図体ながらコンデジということもあり、手持ち撮影・スナップ撮影でも問題ないものの、夜景や定点撮影では三脚が欲しいところなので、この際しっかりした三脚を購入することにしました。


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 そこで三脚の機種選定となるわけですが、
 すでに当ページの「その他 その他」で取り上げておりますが(こちら)、300mmとかの望遠レンズを搭載した一眼レフなどは今のところ所持しておりませんが、安くて・しっかりしていて・構図合わせがやりやすい機種 という設定で、
 西日本地区では一番品揃えが良さそうなヨドバシカメラ梅田店へと今年の1月の始め頃に行き、いろいろ見てから選んだのがタイトル写真に掲載の 「ベルボン シェルパ635Ⅱ」 でした。


 この三脚、足部分はカーボン製ではありませんで結構重いのですが (パイプ径29mm・3段・レバー固定式・自重2300g)、よって販売価格が安め(実質16200円)だったのと、構図の合わせやすい3Way雲台、しかも雲台の動きに多少粘りもあり、固定用レバーも握り代が太く扱いやすいといった点を評価しました。

                  (Velbonの三脚 Sherpa635Ⅱ)


       

       
               (シェルパ635Ⅱに搭載されている3Way雲台 PHD-65Q)




           (実用高さが80cmのスリック コンパクトⅡとのコラボ)


 惜しむべきは前作では標準装備されていたらしい、
 足部分のスポンジが無くなり三脚の足がむき出しになっていることで、1000円ぐらい高くなってもスポンジぐらいは標準装備して欲しかったですね。

 仕方ないのでここに掲載の写真のように、ホムセンで黒色のウレタンスポンジの内径30mmの物だったかを3本買ってきて、足を分解してから無理やり装着させたものの、ホムセンの安物スポンジは柔らかすぎ、装着の途中で多少破れたりしました。


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


       ≪追 記≫
 あと三脚ケースですが販売価格から仕方ないのでしょうが、製品に付属の三脚ケースはおまけみたいな物で、やわくて、しかも片方のレバーを取り外さないと三脚をケースにしまうことが出来なくて不便極まりないです。

 そのため後日、同じヨドバシカメラ梅田店のカメラ売り場へ行き、シェルパー635Ⅱの三脚が、雲台の固定レバーを取り外すことなく、ベルボンの別売の三脚ケースのどのサイズにそのまま入るのか、店頭でいろいろ試してから下の製品を購入しました。


   買った製品はこれ、ベルボン 4Wayケース635M
 
  メーカーのホームページはこちら →
       http://www.velbon.com/jp/catalog/accessory/4waycase635m.html




     ちなみにこの4Wayケースの中はこのようになっています。


 このしっかりとした三脚ケースを買ったことにより、面倒な雲台固定レバーを外すことなく三脚ケースにしまうことが出来、しかも内部に仕込まれているマジックテープにて三脚を固定できてぐらつかないし、ベルトも付属していて肩に担いで持つことも出来るので、ちょっと高かったが良しとしましょう。


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 それからコンデジには過剰性能と表示されているこの三脚ですが、これを選択したのにはもう一つ理由がありまして、下写真のように「マグプレート」と呼ばれる補助部品を使って、一つの三脚で2台のカメラを装着しようと思ったからです。

詳しくは当ページにある 「その他 その他」 のパーツレビュー内にて解説しました→ こちら です。

  いくら軽量のDPメリルシリーズでも、こうまでするとしっかりした三脚がいりますね。



 その2台のカメラを載せる台、マグプレートというそうですが、これは各社から出ているものの左右対称でしっかりしたベルボン製のものを選びました。スリックの 「プレートⅡ」 は、剛性には問題なさそうだったものの左右がアンバランスな造りなので、こちらのほうが安いのだが購入は見送りました。



                 (ベルボン スーパーマグプレート)


こちらの写真は、ベルボンのクイックシューを取り付けたマグプレートを三脚に装着したところ。




   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 で、ここからが問題だったのですが、このベルボン製の三脚、300mmまでの一眼レフカメラ使用を想定しているせいなのかクイックシューがかなり大きく、当然といえば当然なのですがこのクイックシューをDPメリルシリーズのカメラに取り付けると、DPメリルシリーズの底にある電池フタを開けることができなくなります。

     詳細は こちら で解説しました。

                  (ベルボンのクイックシュー QRA-35L)


          (シグマ DP1メリル・DP3メリルの電池フタが開かない)


 ここの写真は、カメラに取り付けたクイックシュー QRA-35Lをカメラごと裏返して撮影したのですが、カメラへの固定ねじはつまみがカメラネジと一体化されて、補助工具なしに取り付けと取り外しができるように改良されたようです。

 ところでこのシグマのDPメリル3兄弟、とにかく全く電池が持たないことでつとに有名? で、本体購入時に電池2本付属というのも前代未聞? らしいのですが、このカメラ、RAWの最高画質では1500万画素×3層で処理するのですから、普通のコンデジ並みの極小電池では持たないのは当然といえば当然ですね。

 そのせいか補充用電池の外販も、実質1本1400円前後で販売されているのはメーカーの良心でしょうか。とにかくもこの全く持たない電池のためにクイックシューを、雲台→カメラから絶えず取り外してから電池交換しなければならず、正直考えあぐねていました。

 まあ、クイックシューに対して、たて向きにカメラをセットすれば電池フタは開け閉めできますが。




 それともう一つ、この大き目の三脚は絶えず使うわけではないのに、あの大きなクイックシューをカメラにずっと付けっぱなしではスナップ撮影の邪魔になるし、カメラを構造物などにあてがって撮影するときにもこれは邪魔になります。

  それにしても最近のカメラ用三脚、クイックシューも追加で買わせるためなのか、
     とにかくクイックシュータイプの雲台が非常に多い! のは困りものです。
     カメラネジ固定タイプは、ほぼ超高級品か超格安品のみばかりですね。




で、もっと使いやすくできないものかと各種カタログを眺めていますと、使えそうなものがありました。





       


             (スリックの後付クイックシュー  DQ-S BK)




     (底面にUNC1/4のネジが切られている スリック DQ-S BKの裏面)


 実はこれ、モデルチェンジ直前の旧来の製品で(2014年 1月現在)、
 ケンコーのサイトでアウトレットとして格安で売られていたので試しに買ってみました。




   とりあえず本体から薄手のシューのみを外してカメラに装着してみました。
   電池フタは無理することなく完全に開け閉めできることを確認しました。



 次に、シューを本体に取り付けると
   水準器が邪魔して電池フタは2分の1程度しか開かなかったので
DIYで本体の短い側にある水準器周辺を完全に切り落とし、
ヤスリがけして切断面を滑らかにしてから黒ペンキを塗ったのが、下写真になります。


       



 これでようやくシューを本体に取り付けても電池フタが完全に開けられるようになったので、
 この下写真のようにベルボンのシューの上に、DQ-S BKシューを固定。





この写真のようにシュー同士なら直角に固定しても
DPメリルの重量程度ならぐらつかず、 しかも各DPメリルの電池フタも問題なく開けられます。



     そしてこれを三脚に取り付けるとこうなりました。




  そして回転つまみを回してカメラを据え付け。
  問題だった電池フタも開けることが出来、電池もSDカードもそのまま取り外せます。




       




 シュー同士はあいにく直角取り付けとなりましたが、これで上側装着のスリックのシューから突き出た黒色の大きな回転つまみのカメラネジを回すことにより、シュー自体を一切脱着しなくても、カメラの取付けと取外しができるようになり、しかも電池フタも完全に開けられる仕様となりました。

 そしてこの結合した2種類のクイックシューは、いつも三脚に装着したまま運用しています。



 下側にあたる元来のベルボンのクイックシューを取り外すのは、今のところマグプレートを使って撮影するときだけですが、もし何かの折に一眼レフを持った人がこの三脚を使うこともあろうかと考え、ベルボンの予備シューをもう1個買って積載しています。
2014年01月26日 イイね!

山中湖から撮影した二度目の紅富士 in 2014.1.16

山中湖から撮影した二度目の紅富士 in 2014.1.16おくばせながら、
カクシカおじさんのページへご来訪のみなさま、
        あけましておめでとうございます。

非常に遅い新年のご挨拶ではございますが、
このところの超多忙につき、2ヶ月ほどブログの更新が止まっておりましたが、ようやく今年初めてのブログをアップすることができました。


 その2014年度の新年初のブログは、ここ冒頭に掲載しました裏富士にあたります山中湖から見た、早朝の紅富士をご案内したいと思います。



 だいぶん以前の2012.1.30(月)の日、ちょうど今から2年前になりますが、もう旧世代となったシグマのコンデジDP1xを引っさげて、早朝の山中湖へ繰り出し初めて美しい紅富士を撮影することができました。

  その当時の模様を記したブログは こちら ですが ↴
      https://minkara.carview.co.jp/userid/1144014/blog/25377622/

この撮影日は日の出方向に若干日光をさえぎる雲があったのか、夜明けの光が多少弱かった?せいで、下写真のようにかえって実に美しい紅富士を撮影することができました。

          (2012.1.30 DP1xによる筆者撮影の紅富士写真)


 そこでこのたび二連休になったのを利用して、フルモデルチェンジした新しいDP1メリルとDP3メリルの両頭使いで、再び紅富士撮影に挑戦してみることにしました。


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 フルタイムの仕事を終えた2014.1.15(水)の夜、この日は全くの平日なので深夜の全区間ETC半額割引を効かせるべく早めに自宅を出発。とりあえず高速道路内に入ったがやはり途中で眠くなり仮眠。そのせいで山中湖に到着したのは、翌日2014.1.16(木)の朝6:30前後でした。

まだ紅富士にはなってなかったものの、周囲は下写真のように完全に明るくなっていました。




  01.遅れて到着したので大急ぎで撮影の準備をしていると、
        すでに富士山が紅色に染まってきました。
     第1枚目となるこの写真はすでに紅色に染まりかけています。

 広角単焦点カメラ DP1メリルでの撮影1枚目  2014.1.16  6:48 34″撮影



     2枚目  6:49 07″撮影



     3枚目  6:49 39″撮影



     4枚目  6:50 16″撮影



     5枚目  6:50 45″撮影



     6枚目  6:51 42″撮影



     7枚目  6:52 48″撮影



     8枚目  6:56 39″撮影



     9枚目  7:00 17″撮影



    10枚目  7:11 46″撮影




   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


次に我が手持ちのカメララインナップで最も新しい、シグマDP3メリルで撮影した紅富士です。

   ここへの到着が大幅に遅れたので、すぐさまカメラを三脚に固定し始めたのだけど、
     構図を完全に設定する前に紅富士になり始め慌てて撮影したため、
     富士山の位置が多少バラバラなのはご愛嬌で。


   1枚目  中望遠単焦点カメラ DP3メリルでの撮影  6:48 11″撮影
       ほんのりと紅富士になっています。



     2枚目  6:48 54″撮影
       紅色がだいぶん濃くなりました。



     3枚目  6:49 45″撮影  
       このあたりがいちばん映えている紅富士でしょうか。



     4枚目  6:50 53″撮影
       3枚目からのわずか1分後ですが、紅色が淡くなりかけています。



     5枚目  6:53 55″撮影
       日差しが強いせいか、紅色というより「みかん色」になり始めています。



     6枚目  6:56 43″撮影  
       日差しが強く、紅富士というより完全にオレンジ富士ですね。



     7枚目  6:59 30″撮影
        そのオレンジ富士ももう終わりかけています。



     8枚目  7:15 44″撮影
        そしてここまでくると、もう普通の日中の美しい富士山となりました。



 以前のブログでも触れましたが、
 “赤富士”や“紅富士”になっている時間は、早朝の夜明け直後のわずか数分間だけなので、今回の紅富士撮影はギリギリの時間に現地へ到着したり、日差しも強くて前回の紅富士の撮影のように、ほんのりと紅富士というわけではなかったですが、中望遠タイプのカメラも新たに駆使してなんとか紅富士を捉えることが出来ました。

 リベンジということで山中湖で車中泊をして、翌日の早朝にも再び紅富士撮影をトライしたのですが、あいにくの完全な曇り空で富士山自体も全く拝めなかったため、初日訪問時の少し不完全な写真をあえてご紹介いたしました。


    なお後日、この写真の中からフォト蔵のカクシカおじさんのページに、
        もっと大きなサイズにてこの紅富士写真を投稿する予定です。

   【2014.2.6 追記】
      私が撮影した富士山写真の中からいくつかをピックアップして、
      フォト蔵の 「カクシカおじさん」 のページにとりあえずアップしました。

          紅富士写真は こちら http://photozou.jp/photo/list/3062428/8139990
          赤富士写真は こちら http://photozou.jp/photo/list/3062428/8139786
       富士御来光写真は こちら http://photozou.jp/photo/list/3062428/8140074


 
   【2016.10.27 追記】
      私が撮影したこれらの写真、
      さらにGoogleフォトの 「カクシカおじさん」 のページにアップしました。

https://photos.google.com/share/AF1QipNzWpQRYOzNRMEkEKAmMdHKtGAow-nF08Y_7jjt-uU3b0Sdjvcf9glfgz06m8cbhQ?key=eUJvVHdWSWFUUnBwdmQ0QkFQWWJabHlONVdOMGRR
  

 フォト蔵へのアップ画像ですが、
 私が多忙なため元RAWデータからの再現像はできず、ここみんカラでアップしたデータ(圧縮加工したJepg写真)をそのまま活用しました。

 ただみんカラのブログでは最大2MB以内でかつ、最大解像度が縦横ともに1280px以下に自動的に落とされるのに対して、フォト蔵ではもっと大きいデータサイズ=2048×1365pxまで投稿できるため、より鮮明な撮影写真をお届けできると思います。



 ただしフォト蔵、写真画質自体はみんカラより良好な代わりに、サイトが非常に重く動作も鈍いために すべての写真は掲載せずピックアップしたものを掲載。よりましてブログの作成にもあまり向かないため、今後もブログはみんカラ主体で作成し、今まで撮り貯めた写真も含めてピックアップした写真のみフォト蔵へアップしていこうと思います。

 また最新(2016年)に開設されたグーグルフォトでは、フォト蔵よりもさらに大きなサイズ(画素数)で写真をアップできるようになり、さらには動作も軽快なのでプライバシーの問題はあるものの、こちらにもこれら写真をアップし公開しました。


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 ところで今回紅富士を撮影しました山梨県山中湖村ですが、ほぼ標高1000mだそうで、気候(特に冬場)は北海道並みだとか。ということで今回は最高最低温度計なるものを持参して外気温も測ってみました。

こちらが最高最低温度計の外観です。この写真のように外に放置して最低気温を測ってみました。



 上の写真を大幅にトリミングしたのがこの写真です。

鉄の針金が入った青色の棒=虫が、内部に封入された水銀に押されて最低温度と最高温度を表示します。もちろん目盛板の裏側にはマグネットが仕込まれていて、水銀に押されて最低気温と最高気温を示している青色の虫は、リセットボタンを押さない限り動かないようになっています。

    ちなみにこの紅富士撮影日の最低気温は-10.5℃ でした。


 前回の紅富士撮影時は-15℃以下だったのでまだ多少は暖かかったようですが、ここは半端な寒さではないようです。真冬にここをご訪問される場合には、お車のクーラントも寒冷地仕様の濃度にしておくほうが安全そうです。

 なお我が車にもカシムラの電波時計&外気温計を取り付けておりますが、長時間のアイドリング停車中ですと、助手席の扉付近に取り付けているセンサーがアイドリングの排熱を拾うので、かなり高めの温度を表示するためあまり役に立たないようです。


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


今回ここの滞在時間は実質1日半程度あるので、紅富士撮影後はいつものごとくこの付近を散策。
お~っと、その前に湖畔にたくさんいた白鳥を皆さん撮影しているのに釣られて、我輩も撮影です。
   極力白鳥を刺激しないよう、望遠タイプのDP3メリルで撮影しました。


山中湖の白鳥たち、馴れているのかおとなしいです。ひなたぼっこ?をしているようです。


       




    なんだかまだ眠そうな白鳥くん




 この写真ではちと分かりにくいですが、後ろ側の白鳥が手前側の白鳥を突いていますよ。
 ちょっと甘えているのかな~ぁ。


 上の写真を等倍でよく見てみると、はらわた部分に水滴が。
 羽毛が水をはじいているようです。その部分だけトリミングで大幅に拡大してみました。




   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 その後富士五湖を散策しようとしましたが、たまたまナビ画面を見ていると、ここ山中湖から埼玉県の秩父の山奥にある三峯まで110kmほどの距離なのが分かり、急遽真冬の三峯を見に行くことに。雁坂トンネル経由にて三峯までを往復し、これで丸1日がつぶれました。

 そしてこの真冬の三峯の散策は、「2012年の夏の旅行 その⑫ 三峯神社」 のブログに、後日追記したいと思います。





 それから三峯へ行ってきた後、もう一度紅富士を撮影すべく車中泊にて山中湖畔に陣取りましたが、夜中までは晴天でお星様もきれいに見えていたけれど、翌日へ日付が変わったあたりから天候が悪くなり、夜明け時にはもう富士山はすっかり雲で覆われていました。

 よって翌日の早朝の山中湖からの紅富士撮影は残念ながらダメだったので、しばらくは暖かい車内で休んでいたけれど、早朝を過ぎると摩訶不思議か天候が急回復したため、冬の本栖湖(もとすこ)へ寄ってから帰宅することにしました。



本栖湖へ行く道中、富士河口湖町の船津付近にて不思議な形の雲を見たので写真を1枚。




  その本栖湖へと到着。
  2014.1.17 本栖湖から撮影した富士山です。こちらは広角のDP1メリルで撮影。


  同じ場所にて中望遠のDP3メリルにて撮影。


 今回の本栖湖からの富士山は、雲が湧き立っていて絶景とまではいかなかったれど、
 雲が湧き立つ姿もまた富士山の一つの姿として撮影・記録し、ここにご紹介することにしました。



   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


       ≪余 談≫
今回の富士山撮影は丸2日しか予定が取れなかったので、無理して夜明けまでに山中湖へと急ぎました。わずかな給油時間も惜しんだため新東名走行中に、
   我が車では初めて!腹ペコランプが点灯しました(メーター内の右上)。
   燃料警告灯、故障していなくて良かった。


 価格は高くなるが仕方なく高速道路内のスタンドで給油。ガス欠を起こすよりマシです。
 給油口まで目一杯までガソリンを入れると31.2Lも入りました。

コンテ2WD車のガソリンタンクの容量は36Lなので、残りは5Lほどでした。
腹ペコランプ(燃料警告灯)は残り6L前後で点灯するらしいので、だいたい合っているようです。





    長らく多忙のため特にブログの更新が止まっておりまして、
        ようやく新年第一号のブログをアップすることができました。

   ・未だ3連投のタイトルだけは作成したまま、下書き放置状態の2013年夏の白山登山、
       ・昨年の今頃、真冬の磐梯・猪苗代湖に行ったお話、
       ・昨年秋口に神戸の花鳥園を訪れたお話、
       ・昨年末に行った大阪モーターショーの模様、
       ・そして我がコンテRS号のフロントガラスを自力交換したお話など、 
                  いくつかのプログネタはあるのですが、

    しばらくはプログアップも牛歩状態でございますが、
        ここへ来られた皆様方へ、本年もよろしくお願い申し上げます。
Posted at 2014/01/26 23:29:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行記 関東・甲信越・東海 | 旅行/地域

プロフィール

「我がコンテ号、325327kmにて初めてCVTオイルパンを開封(写真)。

CVTは3~4万kmでのフルード交換ぐらいしかメンテはしてませんでしたが、左端の円形のマグネットにヘドロがこびりついている以外はきれいでした。

当然、新品のストレーナ・マグネット・ガスケットへと交換。」
何シテル?   10/26 21:55
カクシカおじさんです。 ニックネームの由来は、我が愛馬コンテカスタムRSの別称、ダイハツの『カクカクシカジカ』と現在の年齢がおじさんになっているところから...
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