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カクシカおじさん(プレミオおじさん)のブログ一覧

2012年09月11日 イイね!

2012年 夏の旅行/その⑥ 富士山頂のお鉢めぐりと3776mの剣ヶ峰登頂

2012年 夏の旅行/その⑥ 富士山頂のお鉢めぐりと3776mの剣ヶ峰登頂 
 2012.8.21(火)の夜明けは
   すこぶる良いお天気で御来光そのものも、
 そして夜明け前のオーロラのような
   オレンジ色が輝く閃光(せんこう)もとっても美しくて、

 この世のものとは思えないほどの
       体験をさせていただきました。



 それでも夜が明けてから30分も過ぎると、
 気温も上昇し始めて普通のお天気の良い富士山といった感じになりました。

 そして今回も67枚ものたくさんの写真をアップしています(多すぎてスミマセン)。

   ---------------------------------


   まず冒頭は前回のブログより御来光写真6枚のダイジェスト版です。
   御来光の撮影場所は成就ヶ岳(じょうじゅがたけ)というところ?だったようです。

         (2012.8.21 4時35分04秒 富士山頂にて筆者撮影)

            (2012.8.21 4時41分14秒 富士山頂にて)

            (2012.8.21 4時42分46秒 富士山頂にて)

            (2012.8.21 4時51分59秒 富士山頂にて)

      御来光とご対面です

            (2012.8.21 5時01分34秒 富士山頂にて)

            (2012.8.21 5時02分41秒 富士山頂にて)



       (御来光の撮影場所の成就ヶ岳?から伊豆ヶ岳?を望む 5:33撮影)


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そして御来光を見納めるとまず須走口登山口へと向かいます。
そこで時間もたっぷりあることから、御来光の撮影場所の位置関係より通常とは逆回りで
つまり反時計回りで山頂を1周=富士山の噴火口(大内院)のお鉢巡りすることにしました。


  「お鉢巡り(おはちめぐり)」 とは噴火口の周りを一周することを言うそうですが、
  普通に 「お鉢巡り」 といえば富士山頂の噴火口を一周することを指すようです。

  1周の距離約3km、所要時間は標準で1時間30分~2時間前後。
  そして後日調べると富士山頂には8つの峰があるようです。

               (富士山頂航空写真 : ウィキペディア)


浅間大社のすぐそばの駒ヶ岳から反時計回りに行きますと、
    →駒ヶ岳(浅間ヶ岳)→成就ヶ岳(勢至ヶ岳)→伊豆ヶ岳(阿弥陀岳)→朝日岳(大日岳)
    →久須志岳(薬師ヶ岳)→白山岳(釈迦ヶ岳)→剣ヶ峰→三島岳(文殊ヶ岳)→駒ヶ岳→
というふうになっています。
 

              (ウィキペディアに掲載されたお鉢の写真)


 フリー百科のウィキペディアのお鉢巡りの記事を読むと、
    7月は残雪が残っていることが多く部分的に通行止めになることがあるようなので、
    お鉢巡りが目的なら8月に富士登山をしたほうが良さそうです。

 そして御来光も無事見れたので早朝からですが
    この日は風もほとんどなく安全そうだったので、晴天のお鉢巡りをすることにしました。



   まず富士山頂の火口(大内院)を撮影してみました。
   火口の直径は600mぐらいあり、火口の深さは200m以上のようです。
   神いますところということで山開きの間はここへの進入は禁止だとか。

            (成就ヶ岳付近?から撮影した大内院 5:37)

   掲載写真はまだ夜明けから間がないので影の部分がまだ暗く、
   RAW現像段階で暗部の明るさをかなり上げてデジタル現像しました。




 次に撮影したのが火口側とは真反対の外周部の崖側からのもので撮影時刻は6:04。
 山中湖と周囲の山々です。
 霧なのか、もやなのかが沸き立っていて幻想的な雰囲気となっています。


 そうこうするうちに朝日岳(旧:大日岳)を過ぎ須走(すばしり)登山口へと出ます。


       
                    (撮影時刻は遠景が6:14、碑が6:20です)


   早朝の気温が4℃だったせいか女性のお手洗い待ちの行列やら、
   おみやげ屋でお土産を買う人やらで、すでに人人でごった返していました。


    そしてここにあるお土産屋の頂上東京屋さんで、
    今日の富士登山の記念に小さな額を買いました ¥1800也。



少し高いとは思いましたがキーホルダーよりも記念になるかなぁ…と思ってこれを選びましたが、
普通は日付入りの別プレートなのですが、せっかくなのでコインに日付を刻印してもらいました。

そして山小屋で聞きますと、今日の御来光はまれに見るぐらいすばらしかったよ、と常時ここにおられる山にいちゃんが言っていたので、初めて富士山に登ってすばらしい御来光に恵まれたことに改めて感謝ですね。


   おみやげ屋の横の久須志神社の手前まで来るとお鉢(八峰)の案内図が。

    (山頂に掲示されている間違っているお鉢案内図 : 撮影時間は6:45です)


 このブログを作成中に気がついたのですが、
       どうやら公的なところが作ったこの案内図、
 駒ヶ岳の旧名である浅間ヶ岳が別々に二重に描かれている上に、
       成就ヶ岳の位置も間違って描かれています(実際はもっと南側)。

 ネットで調べるとこの手の看板や案内図ですが、
        どうやらずっと間違ったままらしく、
      これってだれも指摘しないんでしょうかね!

 
自分へのお土産を買ったあと足を進めると、みやげもの屋の隣には久須志神社がありました。


昔、江戸時代の神仏習合のころ、ここは神社でなくお寺の「薬師堂」と呼ばれていたようです(ウィキペディア)。そしていくつかある浅間神社の利権争いもあったようで、なかなか複雑な歴史があるみたいですよ。現在は浅間大社の末社としての「久須志神社」に落ち着いたとのことです。


    その久須志神社の前にあるベンチ付近で撮影した写真を2枚。

                   (山中湖方面 6:46撮影)


       (湖面に橋が見えることからどうやら河口湖のようです 6:49撮影)





さらにお鉢をめぐっていきます。
この写真は2枚とも6:57の撮影で白山岳の付近のようです。最高峰の剣ヶ峰も写っています。

  ここらあたりは崖のそばではなく少し内陸部を通り、おおよそお鉢を半周ぐらいしたようです。
  このあたりでしばらく休んでいました。


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 それからてくてくと歩いていきますと、
        ごく小さな噴火口の小内院を過ぎまた崖のそばに出ました。7:31です。
 どうやら真ん中の湖が本栖湖で、その右に小さく写っているのが精進湖みたいです。



      (剣ヶ峰まで残り500mです 7:37の撮影)


          (南アルプス連峰?が見えてきました 7:38の撮影)


    いよいよ日本最高地点3776mの剣ヶ峰に近づいてきました。
    長い上り坂を登ると大内院が見渡せたのでここで1枚、7:55撮影。




             (富士山頂からの駿河湾を1枚、7:56撮影)


            (富士山頂からの伊豆半島を1枚、7:57撮影)



 それから富士登山といえば、風もなくお天気が良ければもちろん剣ヶ峰登頂ですよね。

もちろん私も登り、皆さんがしているように順番に並んで記念碑の前で証拠写真を撮影しました。
みなさん行儀が良く、次の方がシャッターを切ってくれています。

    撮影のための長い行列です。
    この日はすこぶる晴天で暑いぐらいでしたが、
        荒れているときはものすごい風が吹きまくって近寄れないらしいですよ。
    白いドームが撤去された富士山レーダー跡地でもありますね。



(すでに過去のものとなった富士山ドームレーダー : 富士山レーダードーム館にて撮影)



       


             (富士山の気象と富士山測候所の説明看板)



  そしていよいよ待ちに待った日本最高地点3776mでの記念撮影と相成りました。



    2012年 8月 21日・火曜日 午前9時02分 日本最高地点に到達です。
        剣ヶ峰の碑と右下の二等三角点とともに写っているのが筆者です。
        記念撮影の混雑のため1時間近く待っての写真撮影でした。


  そして証拠写真のような剣ヶ峰での記念撮影のあと、
                  「馬の背」という名の急坂を下っていきます。

             (馬の背と呼ばれる超~急な坂 9:15撮影)


           (ウィキペディアに掲載されていた馬の背の全容写真)

       
                     (馬の背付近から見た大内院 9:19撮影)

 これら撮影写真でも分かりますように、
   ここ馬の背がまたなんとも急な坂で足元はただの砂の土、
   しかもブルが通った後らしく地面が馴らされているので滑るのなんの、
       ズズズズと滑りながら
、やっと元の頂上富士館付近に戻りました。

 この超急な坂の馬の背を下りるのはけっこう危険らしく、滑ったり転んだりして足を痛める方もおられるようなので、ここが登りのルートとなる時計回り(右回り)のお鉢巡りがよく薦められていますね。


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    こうしてようやくお鉢を一巡して9:20ごろ、
    やっと元の宿泊した頂上富士館付近へと戻ってきました。



 御来光の時間とは違い、もうこの時間なら奥宮も山頂郵便局も開いていますよね。
 で、そこに立ち寄る前に目の前にある駒ヶ岳にも登るほどの距離もありませんが登ってみます。
 それにしても雲ひとつない晴天で、容赦なく紫外線が照りつけます。



            (富士山頂の八峰のひとつ、駒ヶ岳 9:24撮影)


           (駒ヶ岳から見た頂上富士館と剣ヶ峰 9:25撮影)



    そしてここでのお決まりの、まず富士山本宮浅間大社の奥宮へご挨拶。


       





それから神社の境内ともいえる横にある富士山頂郵便局へ入り、様々なスタンプをあらかじめ用意していたかもメールの葉書の裏面に押しまくって、知人や職場の人への残暑見舞いの葉書をここから差し出しました。

 郵便局の写真は撮り忘れたので、
 先ほどの駒ヶ岳から剣ヶ峰を写した写真からトリミング(切り抜き)しました。


    こちらの写真はウィキペディアに掲載されているもの、2005年 8月撮影


 最後に↓写真のような郵便局の窓口が販売している¥500の登山証明書を買って、
 ここ専用の消印を押してもらって、この定形外葉書はリュックに入れて持って帰りました。



(はがきの裏に押した富士山頂郵便局の専用スタンプ各種です)


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    それからここでひととき過ごしてから、
    名残惜しくもありますが10:10すぎから下山し始めました。



 富士山登山ルートは4つありますが、
 外国人の登山客も多いためでしょうか間違えないようにカラーサインで色分けされています。

 車をふもとに停めているので当然ですが登って来たルートである富士宮ルートから帰ります。
   ここ山頂から五合目までの走行距離は4.3kmと表示されています。

   公共交通機関ご利用の方などは富士宮ルートで登って、
   下りは距離は超長い御殿場ルートや須走ルートから帰る手もありますね。



  奥宮の鳥居を10:15に通過。
  昨日は日没とほぼ同時の暗くなりかけの18:40にこの鳥居をくぐり無事登頂しました。


 山頂の鳥居を降りると、このような険しい岩場となっていて登りも下りも大変です。
 さすがに 「胸突八丁」 という言葉の語源の通り、昨日の登り時にはもう息たえだえでしたよ。

            (胸突八丁と呼ばれる険しい岩場 10:16)


                (眼下に見下ろす駿河湾 10:50)



             (九合目の万年雪山荘の休憩所内 11:17)


(標高3460mもある九合目なのに、晴天で暑く気温も16℃を指している山荘の温度計) 



            (下りにはつらい、またもや険しい登山道 11:30)



       


      (新七合目に到着し荷物の積み下ろしをするブルドーザー 13:00)




          (六合目へ向かう途中にはすでに大量の雲発生 13:47)


          (六合目から宝永火山や五合目への行き先表示板)


         (六合目から五合目へはやっと負担のない道に 14:24)



 14時35分、ようやく駐車場のある標高2400mの五合目へと到着です。

 無理をした登りの5時間40分に対し下りに4時間25分かかっていますが、
 これは登りの人の通過待ち+急な岩場を慎重に降りたのと、15年前に買った登山靴が適切でなくサイズが大きすぎて靴の中で足が泳いでいたのと、しかも劣化で靴底がはがれかかっていたせい、またブルドーザの荷卸しをしばらく眺めていたこともありますね。

 そして六合目の山小屋で休んでいた、昨日胸突八丁で励ましながら登った方とかなり長話しをしていたせいもありました。普通に降りたなら私のペースではどうやら3時間半ぐらいだと思われます。





    (富士宮ルートの五合目にある標高2400mの大きな標と登山案内板)


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 このあと、駐車場も空きスペースがかなりあったので無理にここを出ず、荷物をすべて整理してからしばし休憩しました。それからまだ時間があるのでどうしようかと考えましたが、とりあえず山中湖へ行くことにしまして夕方の渋滞前に着くべくここを発ちました。

 そして山中湖の親水公園に着きまして休んでいると、みん友さんのあかねさんからご連絡があり、プチオフの日程と大まかな集合場所を決めまして、しばしすると夕焼けが。


   (わずかに山頂が赤くなった富士山 : 2012.8.21 18:21 山中湖より撮影)


        (夕焼けの富士山 : 2012.8.21 18:34 山中湖より撮影)


 よく考えれば山中湖は富士山から見ると東端なので、ほとんど夕焼けで山頂が赤くならなかったですね。富士山の西側にあたる本栖湖に行けばよかったと後で気が付きました。でも明日早朝の赤富士を期待させるような美しい夕焼けと日没直前の富士山でした。


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 これで長かった夏の旅行/その⑥ 富士山頂のお鉢めぐりと剣ヶ峰登頂編は終了です。
 次のブログはその⑦ また再びの、早朝の山中湖より赤富士撮影へと続きます。
                                その⑦へと続く


  富士登山のサイトを検索すると「後悔しない富士登山」というのを見つけました。
      サイトのリンクはこちらです → http://3776.jp/index.html

  また↓の関連情報URLには、
  もうひとつの富士登山サイトである 「富士登山にいこう!」をご紹介しています。
Posted at 2012/09/11 05:03:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012年 夏旅行/富士登山ほか | 旅行/地域
2012年09月05日 イイね!

2012年 夏の旅行/その⑤ 富士山頂での御来光を見る

2012年 夏の旅行/その⑤ 富士山頂での御来光を見る 
 ここのタイトル画像の写真は
      22番目の写真をアップしました。
 5:01 58″に撮影した御来光写真です。

 ちなみに携帯カメラでも3枚撮りました。
      これもいちばん最後にアップしました。



        《プロローグ》
 前日の日中の登山時間ぎりぎりだった、日没とほぼ同時にようやく富士山頂の今回の宿泊先である頂上富士館へたどり着いた我が富士登山でしたが、とにかくも軽い頭痛と疲れた体をいたわりながら布団の上で横になり、翌朝早朝まで休みました。

 そして翌朝となった2012年 8月 21日(火)の早朝3:30、周囲が騒がしくなり目が覚めました。蒸し暑くてなかなか寝付かなかったけどそれでも睡眠時間は7時間以上あり、頭痛も治まっていました。


 ささやかな朝食をいただきまして、早速人生で初めて富士山頂からの御来光を拝むべく支度を始めて、外へ出るともうすでに周囲にはたくさんの人がうごめいていました。

 もちろんこんなにたくさんの人数は頂上富士館には泊まれないので、夜間登山された方なのか、はたまた八合目か九合目とかの宿泊所に泊まられた方なのかは定かではありませんが、仕方ないので場所を移動することにしました。

 富士山頂のお鉢めぐりのルート上にある成就ヶ岳に移動。ここから御来光を拝むことにしました。


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 以下、DP1xで撮影しました御来光の写真ばかり33枚を時刻を入れて撮影順にアップしています。掲載時刻はカメラの内蔵時計ですが、自宅で出るときに秒まで正確に合わせたのでほぼズレはないと思います。

 残念ながら荷物になるということもあり、
    カメラの三脚を用意しなかったのがあだとなって撮影位置がバラバラなのと、
    私のカメラ腕が未熟なためうまく取れていない写真もありますが、それはご勘弁を。

 そしてこのシグマのDP1系統のコンデジのカメラ、
    太陽を直接撮影するとサッポロポテト風のマークが出る、とよく言われていましたが、
 今回の早朝の赤みがかった太陽の直接撮影はモロにそれが出ていまして、
    RAWデジタル現像の際に黒を沈めて目立ちにくくする処置をしました。

 

 それから今回のブログも、携帯で見られている方にはたくさんの写真で申し訳ありません。
    20番目の写真からが御来光の写真となります。
 なおたくさんの写真を連続掲載したため、
    次のブログのその⑥の冒頭にこのダイジェスト版を掲載しました。

 私個人的には御来光より、その直前に日が出るところだけにわずかな雲がありまして、
    そこに夜明けの太陽光が差し込んで反射し、
    お空がオーロラのようなオレンジの閃光になっているのがとても美しくより印象に残りました。


   ---------------------------------


まだ夜明け前ですが、それでも深いオレンジ色の閃光(せんこう)がとても美しいです。
左手にはたくさんの人影も写っています。そしてさえぎってる雲も龍の頭のようにも見えますね。

ここからの写真3枚は、頂上富士館を出たところの(富士)駒ヶ岳付近で撮影したようです。

     01. 4:35 04″(4時 35分 04秒の撮影)


     02. 4:37 13″

 
     03. 4:37 23″


この写真3枚を撮影した付近は、富士宮口登山道のちょうど頂上にあたるところで、
すでにたくさんの人人でしたので、撮影場所を変更することにしまして北隣のお鉢へと移動しました。

約4分ほどで一つ北隣にあたる成就ヶ岳(じょうじゅがたけ)へと移動。
ここから最後までこの場所にてご来光を眺め、そして写真に収めました。


    オレンジ色の閃光が明るくなってきてますます美しくなってきました。
    地平ではこんな閃光、なかなか見れないですね。

     04. 4:41 14″


     05. 4:41 49″


    雲の先端に太陽光が当たってわずかに光っています。

     06. 4:42 46″


     07. 4:43 04″


     08. 4:44 25″


  雲に日が差し込んできました。
  雲に太陽光が反射してオーロラみたいな独特な閃光がなんともいえなかったです。

     09. 4:46 52″


     10. 4:47 59″


     11. 4:48 58″


    雲の先端に太陽光が当たってまぶしく光っています。

     12. 4:50 21″


     13. 4:51 59″


     14. 4:54 59″


     15. 4:55 23″


     16. 4:56 05″


     17. 4:58 48″


    お空は明るくなってオレンジ色の閃光もなくなりました。
    もう日の出直前です。

     18. 5:00 22″


     19. 5:01 05″


   御来光です。わずかに龍の頭のような形をした雲がありましたが
         これがかえって独特な夜明けとなったようで素敵でした。

     20. 5:01 34″


     21. 5:01 46″


 ここからの写真7枚は、DP1シリーズカメラに特徴の太陽を直接撮影すると
    発生するサッポロポテト現象(井桁状のゴースト)を目立たなくするため、
                 残念ですが仕方なく暗部を思いっきり落としました。

     22. 5:01 58″


     23. 5:02 27″


     24. 5:02 41″


     25. 5:02 50″


     26. 5:03 42″


     27. 5:04 30″


     28. 5:05 24″

 
    いったん御来光が雲に隠れました。
    そして眼下に見えます山中湖の雲竜が動いていて形が変化しているのが
                            なんともいえず面白いですね。

     29. 5:07 39″


     30. 5:12 14″


     31. 5:14 33″


     32. 5:18 24″


     33. 5:32 02″




    富士山頂の早朝の外気温も測ってみました。
    この日は当然吹雪いておらず、お天気も良かったので外気温は4℃でした。

             (2012.8.21 早朝5:16の外気温4℃)


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 こちらは、ガラパゴス携帯カメラで撮った写真3枚です。時刻は分単位しかわかりません。
 C の写真は撮影直後に何シテルにアップしたものです。

       A. 04:44


       B. 04:56


       C. 05:02


  こちらの写真は12番の写真の龍雲の部分をトリミングで大幅拡大しました。
     撮影カメラの画素が足らずかなりボヤケぎみですが、あえて掲載です。
  しかしこの雲の形状、日本むかし話の冒頭に出てくる天駆ける龍の頭にそっくりです。
             不思議ともいえますが、両脇の雲も龍の手(前足)にも見えますね。



 この後お鉢巡りをしてから下山するのですが、
 何合目か忘れたけど私が下山中にすれ違った、私のガラパゴス携帯の御来光写真をお見せした登山中のお若い山ガールのお二人連れさま、ここのブログ見てくださったでしょうか?
 ちゃんと1ヶ月以内に御来光写真をブログアップしましたよ。

 太陽光線がコンデジDP1xのレンズ内で乱反射?してサッポロポテトマークが出てしまった見苦しい写真もありますが、コンデジの写真とお見せした携帯写真の両方をアップしました。



   またユーチューブに富士山頂のご来光の動画がありました。
   30秒ぐらいに圧縮しているようです。ここに貼り付けておきます。
 


 
   ---------------------------------


   2012年 夏の旅行/その⑤ 富士山頂の御来光はこれで終了です。
          続きましてその⑥ お鉢めぐり編に続きます。
                               その⑥へつづく
 
Posted at 2012/09/05 23:54:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012年 夏旅行/富士登山ほか | 旅行/地域
2012年09月04日 イイね!

2012年 夏の旅行/その④ 富士宮登山ルートより富士山を登る(登山編)

2012年 夏の旅行/その④ 富士宮登山ルートより富士山を登る(登山編)
富士山スカイライン内の
  駐車場空き待ちの渋滞に阻まれながらも、
  ようやく富士宮口五合目の駐車場に到着。

到着がかなり遅くなったものの、やっと我が人生初の
  富士登山への一歩を踏み始めました。



そして富士山の登山ルートは主に4つあり、今回私が挑戦したのは、最も距離が短いが
  傾斜が急だと言われている富士宮ルートです (青色のサインカラー)。
ほかにも須走ルート赤色)、富士スバルラインの有料道路を使う吉田ルート)、
  それから最も距離が長い御殿場ルート緑色)もありますね。

そして間違えて違う登山道を下りないように、各ルートごとに色分けされているようです。


  ちなみに、ここのタイトル写真は
  九合五勺(きゅうごうごしゃく)の胸突八丁から撮影した巨大な影富士です。



       《 おことわり 》
 携帯(ガラケー)でこのブログを閲覧されておられる方もいらっしゃると思いますが、
 このブログは私の苦しかった富士登山の様子を、自分自身が決して忘れることのないようにと、こと細かに記述したため、当ブログにおいては前代未聞の67枚の写真を一挙にアップしています。

 よって、パソコンからでは普通に見て読めるこのブログも、
 携帯からの閲覧では非常に読みにくくご迷惑をおかけいたしますがご容赦のほど願います。



      【2013.9.23 追記】  
  検索でここへ来られた方へ、
  ここの富士登山ブログは今まで1部構成としてきましたが、
     非常に長い文章とたくさんの写真をブログ内に貼り付けた結果、
     みんカラ ブログの許容字数制限を越えた、とのことで追記できなくなったので、

  富士山本宮浅間大社から五合目駐車場までの 「その③ 道中編」、
  五合目駐車場から富士山頂までの 「その④ 登山編」、の二部構成に分けることにしました。


   ---------------------------------


         ≪ その③よりつづく ≫
 さて、富士宮口五合目駐車場にやっとのことで到着したのは前回のブログでご紹介しました。
 そして何とか我が車の駐車場を無事確保したあと、すぐさま登山の準備にかかり、13:00直前に駐車場を出発。


   ちょうど登山口には今日の富士山の様子を示した看板があります。
   今日はとても晴天、登山日和でよかった。




   それからここで富士宮登山ルートのパンフレットをもらってきました。


 ここでもらったパンフレットの登山予想タイムはあくまで休息なしの場合
   今回宿泊予約した富士頂上館まで4時間20分、
   山頂ともいえる剣ヶ峰までは4時間40分となっています。

 が、実際に登ってみますと普通ならこのタイムではなかなか登れないようですよ。
   このタイムで登れるのはよほどの強者でしょう!
 そして今日の富士山の案内板のように、快晴で登山日和のようで天候には不安はなさそうです。


      五合目(2400m) → 六合目(2490m)     標高差 90m 走行距離500m
      六合目(2490m) → 新七合目(2780m)   標高差290m 走行距離1000m
     新七合目(2780m) → 元祖七合目(3010m)  標高差230m 走行距離630m
   元祖七合目(3010m) → 八合目(3250m)     標高差240m 走行距離570m
      八合目(3250m) → 九合目(3460m)     標高差210m 走行距離570m
      九合目(3460m) → 九合五勺(3590m)   標高差130m 走行距離440m
     九合五勺(3590m) → 奥宮・頂上(3720m)   標高差130m 走行距離550m

 頂きましたパンフレットと現地に立てられています案内看板の撮影写真とかから作成したのが上の表の富士宮登山ルートの概要です。
 ややこしいのは山小屋に新七合目と元祖七合目の二つがあり、しかもこの間の間隔は長くて登りでは1時間以上はかかるようです。ちなみに私の撮影写真の整理もこの分類で分けました。

 そして登山時刻を把握できるように今回は撮影時刻も極力掲示しました。

 なお頂上にある「頂上富士館」に宿泊の手配を取った以上、門限の19:00までには是が非でも奥宮まで登り切るつもりだったので、本当は無理しないほうが良いのだが休憩も最小限にして、登山時間は5時間40分と年齢も考えればかなり無理な登山をしたようです。



 それでもよく言われていることですが、前半で絶対飛ばし過ぎないように! ペースはかなり控えめにしたつもりです。おかげで本当に苦しくなってきた八合目、特に九合五勺から上の険しい登山道もなんとか克服でき、いちばん標高のある頂上富士館さんの宿泊所でも、なんとか高山病にならなくて済みました。

 普通は空気が最も薄い頂上では宿泊せず、八合目あたりで宿泊するほうが就寝中に高山病になる確率が低く安全だと言われています。
 でも私は頂上まで登れる状態であれば登りきってから宿泊したほうが、その後たとえ高山病ぎみになっても、あとは下るだけだから足腰への負担はともかく、気分的には楽だと思っていますよ。


 そして今回、私は富士山の初登山のうえ是が日でもご来光も見たかったので、
   夜半に不慣れな登山道を歩くこともなく、
   夜明け前の山頂手前の登山道の渋滞も避けたかったので、
   あえて一気に頂上を目指して! 登ることにしました。


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 それでも高地に体も馴れた12:50頃、富士宮口から登山すべく登山口へ。
 この時点で標高2400mより下界は、ガス(霧)で視界が完全にさえぎられていました。

     (登山口の五合目から見た下界の様子 12:52撮影…撮影は以下省略)
  

 今度は反対に五合目から上を見上げてみましたよ♪
 ここから頂上富士館まで標高差で1320mもありますね。さすが日本一の標高です。



  そして今からこれだけの高さを登るのかと思うと、ちょっとぞっーとしますが、
  幸い今日はとても晴天で登山日和でした。こちらは12:50と12:54の撮影です。



でも上の写真ではわずかに見えるものの、富士山登山の全体像がいまひとつよく分からないので、
ほぼ一年後となる2013.9.18、信州へ行った帰りに再度富士宮口五合目へ立ち寄り、
   新しいDPメリルシリーズを駆使して写真を撮りました。

こちらの写真は静岡県道72号線から2013.9.18にDP3メリルにて撮影した表富士です。


 そしてこちらの写真は、富士山スカイラインの4合目付近から撮影した富士山です。
 ここへ立ち寄ったのが夕刻となってしまったので、山全体が少し赤みががっています。
       RAW現像の際、不自然にならぬよう昼間っぽくしてみました。


            上の写真から頂上付近を大トリミングしてみました。
       
            今回の富士登山の宿泊所である頂上富士館や、
            左手には昔の富士山レーダーの建物が見えますね。



 2004年?までなら、この大きなレーダードームが富士山頂(剣ヶ峰)にそびえていたので
 麓からでもよく見えたろうと思います。

(富士宮市にある富士山頂から撤去された富士山レーダー 2013.9.18 筆者撮影)


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 それでも高地に体も馴れた12:50頃、富士宮口から人生初の富士山登山をし始めました。
 まず最初にしたのは登山口の看板の前で自分自身の記念撮影をすることでした。
 

 私は自分自身の写真はほとんど撮らないのだけど、
 今回は人生初の富士登山の第一歩目、めずらしく自分自身の写真を撮りました。

    なお今回は一人登山で、しかも荷物になる三脚は持参しなかったため、
    シグマのDP1xカメラですが、記念に道行く人に頼んで撮影してもらいました。

            (五合目登山口の2400mの看板と筆者 12:57)



 五合目を出発してまもなくすると環境庁が2億円を投じて作ったといわれている、
 最新の環境型トイレとご対面。たしか100円?だったかのチップがいったと思います。

 トイレ自体は新しくて綺麗なようです。ちなみに女性用は入れないので分かりません(笑)。

    この写真は後日の日没直前に撮影したのでお月様が見えていますね。



    (なだらかな道の六合目へ行く道 : この写真は下り時に撮影した物を流用)


 ここ五合目から次の六合目までは20分となっていますが、その通り20分でいけました。
 道もデコボコしていなくて滑らかで、ここまでなら何の苦労も無くいけますね。

 したがってまだ疲れておらずアクエリアスぐらいは飲んだと思いますが、
 とりあえずここを素通りしました。
       


             (標高2490mの六合目に到着です 13:16)


 ここから次の山小屋の新七合目までは、なぜか写真はほとんど撮っていないのですが、景色が単調だったからなのか、印象に残る景色があまりなかったからなのか、雲に覆われていて景色が見れなかったのか、とりあえず下写真2枚だけの掲載です。



          (六合目を出発した直後に撮影したらしいです 13:17)


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 新七合目に到着しました。時間は14:19でした。
 パンフレットには60分を要すると書かれていましたが、大方1時間でここまでこれました。



                 (新七合目は標高2780mです)



 新七合目から下界も見てみました。14:19撮影。
 晴天なのにとにかく “もや” というのか “雲” と言ったらいいのか、ガスがすごいです。



 さらにここから元祖七合目へと向かいます。七合目は “元祖” と “本家” の二つもあって、
 なにやらラーメン屋や和菓子屋の老舗みたいな名称ですね。

 新七合目を出発して約20分。下界を覗くとやっと伊豆半島?が雲のすきまから見えてきました。
 それでも樹木とかのさえぎる物がないからか、麓からいっぱい雲が上昇してきますね。
                                  14:39撮影。




         (逆にここから上も見上げてみました…こちらも14:39撮影)

 写真の真ん中のてっぺんに小さな山小屋が見えますが、これが元祖七合目の山小屋です。
 8月の末近い平日のせいなのか割合空いていていい感じですね。



 フリー百科事典のウィキペディアで富士山を検索すると、
 ↓写真のように、えんえんと登山者が続いていて混雑している写真がアップされていました。

        (登山者の列がえんえんと続く富士山の登山道:ウィキペディア)



 でも富士山って、すらっとした体型ですから初めて登るまで知りませんでしたが、どこからでも下からてっぺんまで見渡せるものとばかり思っていました。が、少なくとも富士宮ルートでは次の山小屋しか見えない? ようです。
 そしてここ、新七合目から登山ルートが下写真のようにかなり険しくなっていきます。


 確かに夏の富士山はピッケルなどを使って登るプロしか登れない山ではないですが、空気はだんだん薄くなり、お天気が良ければ良ければで紫外線が強烈で、登るにもけっこう体力も必要で登山は思ったより大変です。




           ゼ~ゼ~いいながらも、14:50に元祖七合目までやっと残り300mです。
           写真では分かりにくいものの、傾斜がかなり急です。
       




          (15:03 雲に覆われながらも伊豆半島が見えました)


        (15:06 わずか3分の違いなのに雲が少なくなりビックリです)




15:14 やっと標高3000mに到着、まだ半分近くの標高にして600mしか登っていませんね。
予約した富士山頂の宿泊所まで標高差であと残り720mもあります。


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   元祖七合目に到着。ここまででほぼ2時間20分を要しました。
   登山パンフレットでは休憩なしで2時間10分となっているので、
      少しハイペースぎみかもしれませんが、まあ順調に登っているようです。



          (標高3010mの元祖七合目に15:19にやっと到着)


 ここで一度バイオトイレなるものを一度体験したくて200円支払って入ってみました。





  しばしここで休憩し周りを見渡すと箱根が!しかも目の前を雲が浮いています。
  なにかアニメのアルプスの少女ハイジの世界です(相当に古い~な)。



  そして次なる目標の山小屋、八合目の池田館も見えました。
  この写真の撮影時間は15:25となっていたので、5分ぐらいは休んだようです。



   そこから約30分後の16:00ちょうどに撮影したのが↓写真です。

   この写真のとおり、岩をまたいで超えるような険しい登山道が出現。
   こんな岩を登るような道は3000mを超えて空気も薄くなり、
                       しかも疲れてきた体にはこたえます。

そこで5分ほどだったかしばし休憩。その合間に撮影したのがこの↓写真です。16:02撮影。
登山道は立派に整備されていて問題はありませんが、この写真のようにとにかく坂が急です。


 そしてもうこのころになると、時間がないからといって休憩してこなかったツケが出てきており、
    高山病にならないように 「ぜ~ぜ~」 いいはじめて息苦しくなったらとにかく少し休んで、
    呼吸が元に戻れば次へ進む、といった具合だったです。



   先ほどの場所から10分後、
   この高さまでのぼれば眼下に雲と宝永火口が良く見えました。16:13撮影。


   やっと八合目の山小屋が見えてきましたよ。16:18撮影。




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   やっとこさ16:22に標高3250mの八合目に到着しました。
      元祖七合目からここまでにほぼ1時間かかりましたよ。
   登山パンフレットではこの間は40分となっているので、20分ほど遅れています。

   「胸突八丁」 という言葉の通り、富士登山の本番は八合目からといいますが、
   このあたりから傾斜も含めて登山道がかなり険しくなってきまして、
   私の場合、パンフレットの所要時間からかなり遅れて登るようになってきました。


 ちなみにここまで登るのに3時間20分を要し、標高にして850m登ったことになります。
 本日の目標の奥宮まで標高差にして470m、あと残り3分の1ほどまでなんとか来ました。
     でも日没まで残りわずか2時間弱となっちゃいました。


       


 現在、ここ八合目から上はすべて富士山本宮浅間大社の社有地となるそうです。


       
           そしてここから上を見上げてみました。
           ↑写真は16:25撮影ですが相も変わらず晴天ですね。



  ここでしばらく休息してから出発、奥宮鳥居を16:33ごろ無事通過しました。



   そして八合目から30分ぐらいは登ったでしょうか。
   17:00ちょうどに撮影したのがこの写真。やはり傾斜が急です。



そして九合目の山小屋が大きく見えてきた17:05ごろに撮影したのが、↓2枚の写真です。

   伊豆半島も駿河湾もよく見えています。本当にお天気に恵まれました。

           富士山レーダーの白いドームが無くなって分かりにくくなっていますが、
           やっと頂上付近?が見えてきたようです。
       
           写真ではちと分かりにくいですが、相変わらず険しい道がずっと続きます。


    九合目の山小屋までもう少しです。17:12に撮影



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  標高3460mの九合目に到着です。八合目を出発してから45分かかりました。
  もうすでに夕方ともいえる17:15になっていました。


       

 ちなみに登山パンフレットではこの間は30分と表示されていますが、
    ここは標高も3000mをはるかに超えていて空気も薄く、
    しかも登山道も八合目あたりからは険しくなってくることもあり、
 あくまで私の場合は、
    パンフレットの予想登山タイムの1.5倍前後の時間がかかるようになってきました。
    よく言われている?ように、富士登山は8合目からが勝負なのでしょうか。


 私は出始めからあえてマイペースでしたけど、
 登山の出発時間が遅くて時間に余裕がなく休息をあまり取ることができず大変辛かったです。
    ちなみに前半をハイペースで進みすぎると、ここからの本番が大変らしいです。


          (九合目の万年雪山荘の旗…写真は下り時のものを流用)


            (万年雪山荘の温度計、外気温11℃ 17:16)


 この時間でも山荘の温度計が外気温11℃を示していましたが、
    登山時の自分の発する熱でまだかなり暑く感じられ、
    それよりも登山中にかいた大量の汗がシャツにしみ込んでいて、
 もうシャツは雑巾のようにびちょびちょ状態で
    このままだとカゼをひいてしまいそうでした。

 富士登山(富士宮ルート)は晴天だと登山に大量の汗もかくようです。これは意外でしたよ。


 そしてもう時間の余裕がないので少し頭痛がするものの、
    とにかく息切れが収まるのと同時にここを出発。
 九合目の鳥居を17:17にくぐり、次の九合五勺(きゅうごう ごしゃく)へと向かいました。


   撮影したこの写真は夕日の直撃を受けた鳥居の写真です。



  九合目より上はこんな大きな岩場ばかりの登山道となり、
 “登るのにますます体力が必要なうえ、登るのにもますます時間もかかるようになります”

    ↓写真は九合五勺へ向かっている17:20に撮影。




  九合目を出てしばらくした17:34ごろ、登り始めて初めて万年雪を見ました。
  万年雪山荘という名はダテではなかったですね。
  8月末でも雪が平気で残っているのですから、すべて融けることはないのでしょう。


    17:38ですが九合五勺まであと200mです



       
           九合五勺の山荘が見えてきました、17:41撮影。



  九合五勺の山荘に到着直前の17:53、大きな影富士が東側に写っていました。 
  ジグザグになっていますブルドーザー道も一緒に写っています。


   ---------------------------------


  日没まで残すところあと45分ほどとなった17:55、
  九合五勺の標高3590mの胸突山荘に到着。所要時間は40分でした。
          もうこの辺りまで来ると空気はかなり薄いです。



 そして私の場合、疲労が蓄積していたこともあり少し動くとすぐに息切れしてしまいます。
 息切れが収まるのを待ってから少し登り、息が切れたら少し休み…の連続でした。



  本来なら早朝10:00ごろから登り始めて7時間ほどかけてゆっくりと登り、
     夕方5:00ごろに山頂に到着予定の計画でした。
  これならこんなにあせらなくても苦しい思いもしなくても済んだはずでした。

  が、天の試練か、諸般の事情により3時間ほど遅れて登り始めたため、
     かなり苦しい登山となっちゃいました。

  それでもここまでくればあと残りわずかな標高差130mの登山を頑張るしかないので、
     気を取り直してもうひと踏ん張りです。


  九合五勺から見た富士の裾野です。なんともいえない形の雲が浮いていますね。




                (万年雪とブルドーザー道 17:56)


                (ブルドーザーの方向転換道 17:56)


 このあたりは 「胸突八丁(むなつき はっちょう)と呼ばれる岩がゴロゴロしている急な上り坂が続きます。
 この険しい登山道の出現に、息苦しさにもだえながらも少しずつ頂上へ向かっていきました。


  周囲も暗くなり宿の門限も迫ってきたこともあり、写真を撮らなかったため、
  この写真は翌日の午前の下山時に撮影したもので代用です。傾斜が激急です。
     ここに掲載した写真は、輝度を大幅に落として夕方ぽくしています。

  (胸突八丁と呼ばれる険しい岩場 奥宮の鳥居の下あたり: この写真は翌日に撮影)


 そしてふと東のほうを見ると影富士がさらに大きくなっていたのでカメラをパシャリ、
 日没間近の18:16の撮影でした。



 日没の18:39まで残り14分と迫った18:25、富士山頂まで残り200mの看板出現。
    山頂までもう少しで~す。



           そして18:33、後を振り返れば実に美しい夕焼けが。
       


    そうして日没となった18:40、
    ようやく富士山頂の奥宮の鳥居を無事くぐることができました。



   ---------------------------------


 こうして、やっとのことでなんとか日没ぎりぎりに無事富士山頂へとたどり着きました。
    頭痛も少ししていて高山病一歩手前でしたが。
 所用時間は休息も含めて5時間40分。私の体力ではかなり無理なスケジュールでしたよ。

 九合五勺から一緒に登った、
    間に合わないと嘆いていましたお若い女性の方お一人を励ましながら、
 そして居合わせたご年配の方3名も無事に日没までになんとか登り切ることができました。


 特に最後の九合五勺から富士頂上までは、
 胸突八丁と呼ばれる大きなゴロゴロとした岩場を登っていくのと、
    傾斜がかなり急なうえ疲労しているのも追い討ちをかけて、
 パンフレットの30分での登山は私にはとても無理で、
    下山者とのすれ違いもわずかしかなかったのに、たっぷり45分も要していました。

 私の場合、八合目から上の登山時間は、パンフレットの1.5倍はかかっていましたね。


 いちばん最後の最後に出現する九合五勺から富士頂上までの胸突八丁の区間、
    「胸突八丁」 と呼ばれるだけあって、
 ここが富士宮登山ルートのクライマックス かつ 最も登るのが大変な区間でした。



 (富士山頂の奥宮のそばにある頂上富士館 : 写真自体は翌日の2012.8.21のもの)


 この日の宿泊はあらかじめ予約していた頂上富士館さんで、遅い夕食のカレーをいただき、
 汗でびちょびちょの下着を着替えて荷物の整理を済ませると19:00の消灯時間となり、
    翌朝の早起きに備えてとにかく疲れた体をゆっくり休ませました。


   ---------------------------------


  これで長かった「2012年 夏の旅行/その④ 富士山を初めて登る(後半)」 は終了です。
  次のブログは富士登山のクライマックス、「富士山頂の御来光」 編をお届けします。
                                 その⑤へ続く


  「富士登山をしてみたい!」 という、おもしろいサイトを見つけました → こちら です。
                ( http://tozan.net/fuji/index.php
  これを読めば(見れば)、富士登山の要点がしっかり書かれているので参考になります。

  また関連情報URLには、富士登山の情報が詳しく書かれていましたサイト
                       「あっぱれ!富士登山」 をご紹介しています
Posted at 2012/09/04 03:51:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2012年 夏旅行/富士登山ほか | 旅行/地域
2012年09月03日 イイね!

2012年 夏の旅行/その③ 富士宮登山ルートより富士山を登る(道中編)

2012年 夏の旅行/その③ 富士宮登山ルートより富士山を登る(道中編)
富士登山の前に慣例に従い
  富士山本宮浅間大社へと参拝したのは
  先のブログで触れました。

それからいよいよ人生初の富士登山をするため
  富士宮口五合目駐車場へと向かいます。



       【ご注意】
 世界遺産となった2013年度の登山シーズンの富士宮口は、
    ほぼ全日に渡ってマイカー規制がかかっていたようです。
 ここのブログ内容は、8月末にはマイカー規制が解かれていた2012年度のお話です。

 今後も山開きシーズン中の富士宮口では、
    ほぼ全日に渡りマイカー規制がかかる? と思われますので、
 富士登山(特に夜間登山)をされる方は、
    連絡バスの運転時刻も含め事前にご確認されることをお勧めします。
      


      【2013.9.23 追記】  
  検索でここへ来られた方へ、
  ここの富士登山ブログは今まで1部構成としてきましたが、
     非常に長い文章とたくさんの写真をブログ内に貼り付けた結果、
     みんカラ ブログの許容字数制限を越えた、とのことで追記できなくなったので、

  富士山本宮浅間大社から五合目駐車場までの 「その③ 道中編」、
  五合目駐車場から富士山頂までの 「その④ 登山編」、の二部構成に分けることにしました。


   ---------------------------------


       ≪ その②より続く ≫
 4連休となる初日の2012(H24)年 8月 20日 月曜日の午前、しばらく富士山本宮浅間大社に滞在した後、富士山スカイラインの富士宮登山口となる新五合目PAに行くべく、浅間大社の脇を走っている静岡県道180号線を北へとハンドルを向けました。


 しばらくは富士宮市の市街地なので、どこでもあるような市街地を走っている感覚です
   普通と違うと思われたのが↓写真の道路看板で、
   ここから富士山までは33kmもあるようです。

 ちなみにお出かけ前に秒まで正確に時刻を合わせたコンデジの内蔵時計によると、
 ↑を通過したのが10:59でした。よって誤差は1分以内だと思います。


 下写真のように、もちろん水ヶ塚(みずがつか)方面へと進んでいきます




 富士宮の市街地を抜けますと下写真のように木と緑がみられるようになりまして、
 しばらくすると樹林帯の中を走るようになります。ここからはまだ27kmもあるようです。


       

こちら下の写真は登山当日に撮ったもの、上2枚は後日2013.9.18に撮影したものです。





ここから静岡県道152号線の分岐点までの写真は、すべて後日に撮影したものを掲載。
とりあえず富士宮の市街地を抜けていきますと、いよいよ富士の裾野へと入っていきます。


       

          ここからではまだ25kmもありますね。
       

 裾野走行による急カーブも続きます。
 勾配も10%のところもあり、我がコンテターボ車もエンジンの回転が上がり気味です。




ところで、とある富士登山のホームページを拝見していますと、道路上にちゃんと1合目からの看板が設置されていることが紹介されていたので、後日再訪問したときに注視して運転していました。

やはりありました。何キロ目か分かりませんが、まず一合目の看板を発見、即撮影しました。


       
               一合目は標高1000mだそうです。



  さらに奥(御殿場側)へと進んでいきます。そうすると西臼塚駐車場前へと出ます。



ここの看板のとおりお手洗いがあるようなので、
1240mという高地ということもあり、必要な方は早めにご利用されたほうがよさそうです。



樹林帯の中を何km走ったか定かではありませんが、西臼塚駐車場から3km? ほど走ると、
いよいよ五合目へと行く静岡県道152号線への交差点まで来ました。


       



 道路標識の左折側にはシールが貼られていますが、
    昨日の2012.8.19の午後5時まではマイカー規制により、
    一般車はここから上へは通行禁止でしたのでそのためでしょう。
 ここより2kmほどまっすぐ行った水ヶ塚駐車場にマイカーを預けることになっていました。


 でも今日はマイカー規制のない日 (←これは2012年度の場合です)、
 さっそくここを左折し静岡県道152号線へと入り登り始めます。 時刻は11:34でした。

 ここは標高1460m、ここから標高差900mほどを13km走行して登っていきます。



 左折してすぐにゲートが! 
 これは恐らくここが有料道路だったころの名残なのでしょう。
 マイカー規制中はここに監視員が立っていた? のかもしれません。


       ゲートをくぐると残り12.7kmです。



       そしてしばらくはこのような周囲が木々に囲まれた道を進んでいきます。
          なお、ここから五合目駐車場までの道中写真は、
          後日の2013.9.18 夕刻に撮影したものを使用したので夕日を浴びています。
       


  しばし走りますとやっと二合目の看板が。標高1600mだそうです。


       





    標高1900mの七曲り駐車場


           残り5km、半分以上は来ました。
       


    三合目を通過。ちょうど標高2000mです。




 五合目駐車場まで残り2km、このあたりまで来ると富士山の全容が見えてきます。
 やはり日本一の標高、しかも独立峰のため雄大な景色です。



    四合目、標高2300mを通過。
    2000m越えの四合目でもまだ木々は生い茂っています。


       


    やっと残り1kmで到着です。


       

    新五合目駐車場の案内板





 そしてやっとこさ、五合目の駐車場に到着直前と相成りました。撮影時間は12:16。



 キロポスト0.0km 到着です。
 この写真は後日の2013.9.18 夕刻の撮影のものなので、駐車場はがら空きです。


       




途中駐車場の空き待ちの渋滞に阻まれ新五合目の駐車場の入口にたどり着いたのが12:16。
そしてここでもさらに空きスペース待ちで、やっと駐車し登山の用意すること約半時間。
渋滞による1時間のロスが生じましたが、体を高地に慣らすのには良かったのかも。






           (カーナビ画面にも3776mの剣ヶ峰の表示がある)



           (標高2370mを表示しているGPSレーダーの高度計)


冨士山スカイラインは2012年現在、恐らく日本国内では一般車でいける最高地点ではないかと思います。GPSレーダー画面の高度計も掲載しましたがここは標高2370mです。

一昔前は乗鞍スカイラインとかの2700m弱とかもありましたが、現在は一般車は乗り入れ禁止になりましたね。



 そしてやっと空きスペースが見つかり、我がコンテ号は無事駐車することができました。

 ↑のコンテ号の写真はここを離れるときに撮影したもので、撮影時刻は12:48でした。


  この小一時間近くのロスが後々に大きく響いてくることになる!のですが、
  このときすでに日没までに頂上までたどり着けるのか少しあせりがありました。


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 それでも高地に体も馴れた12:50頃、富士宮口から人生初の富士山登山をし始めました。
 この時点で標高2400mより下界はガスで視界が完全にさえぎられていました。

          (登山口の五合目から見た下界の様子 12:52撮影)
  

    今度は反対に五合目から上を見上げてみましたよ。
    とても晴天で登山日和でした。こちらも12:52の撮影です。





           今回は一人登山で、しかも荷物になる三脚は持参しなかったため、
           シグマのDP1xカメラですが、記念に道行く人に頼んで撮影してもらいました。
       
                   (五合目登山口の2400mの看板と筆者 12:57)




  こちらの写真はおまけで、ほぼ初富士登山の1年後の後日、
  富士宮口五合目にて、2013.9.18 17:46に撮影した日没写真です。

              (手持ちカメラの愛機DP3メリルにて撮影)


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    二部構成へと分割したほうの前半戦、富士山本宮大社から富士山スカイライン経由、
    富士宮登山口五合目までの道中記はこれで終了です。

    次はいよいよ我が人生初の富士登山 
    その④ 富士宮登山ルートより富士山を初めて登る(登山編)をお送りします。
                               その④へつづく
 
Posted at 2013/09/23 22:36:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012年 夏旅行/富士登山ほか | 旅行/地域
2012年09月02日 イイね!

2012年 夏の旅行/その② 富士宮の富士山本宮浅間大社への参拝

2012年 夏の旅行/その② 富士宮の富士山本宮浅間大社への参拝 人々の信仰心が篤かった江戸時代までは、富士登山をする際には、各登山口に設けられている浅間神社(せんげん じんじゃ)に参拝してから登山することが慣例となっていまして、しかも女人禁制でした。

 したがって当時の女性の方は、必ず登山道の二合目にある遥拝所(ようはいしょ)から、富士山を拝むしかなかったようです。

 それでも男装して登った勇敢な女性もいたとか(「高山たつ」さんという方)。そして女人禁制は今からちょうど140年前の1872年(明治5年)、明治の世になってからようやく廃止されたそうです。


 もちろん現代の世は、以前の竹生島のブログでも触れましたが、大井川に265年間も!橋を架けさせなかった考えの超~遅れた保守的な江戸時代ではすでにないので、もう身分差別も女人禁制もなく本人の自由意志で富士登山をすることが出来ますね。

 でも私は古来のいいほうの習慣に習い、また富士宮の登山道の通り道にもあたるので、礼を尽くす意味も含めまして、まず登山口の神社にご参拝してから富士登山にかかることにしました。


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 何度も睡魔に襲われその度に熟睡しながらも、兵庫県から何とか2012年 8月 20日の午前10:00すぎにやっと静岡県の富士宮市に到着。
 自動車専用道の西富士道路の終点から国道139号へ続く渋滞に嫌気がさして、ガソリンだけは満タンにしてから、静岡県道414号線へと回りました。


    JR身延線富士宮駅を過ぎると浅間大社へ行く道路案内標識が出現。
    この通りに我がコンテRS号は右折します。

  (静岡県道414号線、浅間大社南交差点手前の看板 : 2012.8.20筆者撮影)



    そうして行きますとすぐ富士山本宮浅間大社(せんげん たいしゃ)が見え、
    もう少しまっすぐに行きますと神社駐車場へと到着です。



    (冨士山本宮浅間大社の石碑と大鳥居 : 2012.8.20筆者撮影 以下同)


                 (冨士山本宮浅間大社のご由緒板)
 


 過去にはいろいろもめたようですが、現代の世では富士山の八合目より上の部分は下写真が示すように、ここから上は富士山本宮浅間大社の所有地となっています。よって浅間大社に登山前に参拝するのは登山へのご挨拶とかご許可といったところでしょうか。



             (冨士山の八合目に掲げられている看板と鳥居)


往時の富士山本宮浅間大社はもっと大きな神社だったのかもしれませんが、
  江戸時代には富士山も爆発し、現在の富士宮市はすでに市街地と化しているので、
  神社はそんなに大規模ではなく、こじんまりとした感じですが短いながらも参道もありますね。

               (冨士山本宮浅間大社の短めな参道)

 どちらかといえば山梨県側の富士吉田市にある北口本宮浅間大社のほうが、
 深い森の中にある、といった感じで、こちらのほうがより神社らしい気がしますね。



 で、参道を歩いていきますと朱色に塗られた楼門(ろうもん)がお出迎えしてくれます。





 その楼門に掲げられている銘板というのでしょうか、
 扁額(へんがく)をトリミングで拡大してみました。

   「冨士山本宮」 って書かれていました
   そして、この楼門をくぐりますと本殿になります





       


   恐れ多いことではございますが、本殿の銘板と内部も合わせて撮影しました。



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                 (本殿の左脇にあります看板)



 この境内にあった案内板の通り、神社の東側には湧玉池(わくたまいけ)というのがあり、冨士山の伏流水が1秒間になんと3600L!も湧き出ていまして、夏場も冬場も水温はほぼ一定の13℃だそうです。



                 (豊富な水が涌き出る湧玉池)


   豊富な湧き水が流れる様子も簡単ですが撮影してみました。



                (下流へと流れていく湧玉池のお水)


   -------------------------------


  これで冨士登山の前兆戦ともいえる冨士山本宮浅間大社の参拝は終了です。
  次回は静岡側の冨士山スカイライン経由で、いよいよ冨士登山へと向かいます。
                              その③へと続きます。
Posted at 2012/09/02 02:00:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2012年 夏旅行/富士登山ほか | 旅行/地域

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CVTは3~4万kmでのフルード交換ぐらいしかメンテはしてませんでしたが、左端の円形のマグネットにヘドロがこびりついている以外はきれいでした。

当然、新品のストレーナ・マグネット・ガスケットへと交換。」
何シテル?   10/26 21:55
カクシカおじさんです。 ニックネームの由来は、我が愛馬コンテカスタムRSの別称、ダイハツの『カクカクシカジカ』と現在の年齢がおじさんになっているところから...
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