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なおしのブログ一覧

2010年07月18日 イイね!

サイドバー装着!

サイドバー装着!予告どおり、AXIA SPORTSにてサイドバーを装着しました。
クスコから追加用キットってのがあるんですね。
それでも、位置あわせ、パイプの切断や溶接、塗装などを考えると、とてもじゃないけどプロじゃないとできない作業でした。
BONZOさま、ありがとうございました。

安全性を高めることが目的でしたが、クルマの剛性もあがったような感じがします。
最近NA6独特の「ひらひら~」感が無くなってきています。

重くなった分と剛性アップとの差し引きで、きっとプラスマイナス0ってところでしょうか。
いや、満タンでもガス欠寸前でもタイムはあまり変わらないので(!)タイムに影響はないと信じることにします。
Posted at 2010/07/18 11:49:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2010年07月14日 イイね!

ロードスターカップの参戦台数を増やしたい 続その3

ロードスターカップの参戦台数を増やしたい 続その37月12日にロードスターファン待望「ROADSTER BROS.」がモーターマガジン社より創刊されました。
もう既に入手された方も多いのではないでしょうか。
我がチームとしましては、この創刊をチャンスと捉え、ロードスターカップを盛り上げるため、このレースの魅力を伝えようと記事の協力をしてきました。
77ページあたりに、ばっちり掲載されていますので、ぜひご覧下さい。

記者の石田さんは2003年パーティレース参戦の頃からのお付き合いで、今回僕たちが思っている想いを余すことなく盛り込んでくれました。
記事としては紙面に制限のある中、伝えたいことは伝えられたのではないかと自負しております。
ただ、紙面に制限のないこのブログで、記事の補足をしたいと思います。





○みんなよき仲間、よきライバルです。
ロードスターカップNA6の参加者は、スポーツ走行(日頃の練習走行)では、パドックで自然とみんなが集まって、一緒に走ったり、パーツのインプレを話したり、どんな走り方が速いか、彼女や嫁の理解をどうやって得るか(?)なんか他愛もない話をしながら一日を楽しく過ごすことが多いです。
別に約束をしあって、集まるわけではないのですが、パドックに行けば大体誰かがいて、声を掛け合えば、一緒に過ごす。そんな感じなんですね。
レースに向けたスポーツ走行といえ、基本的に走ることが好きな人たちの集まりです。
スポーツ走行そのものを楽しんでいる人たちが多いクラスだと思います。
レースも大事ですが、日々のスポーツ走行が楽しい、そんな人たちが多いと思います。

レースになれば、お互い知った仲間同士です。
自分のベストを尽くすことを第一とし、割とクリーンなレースが展開されます。
勝つことに貪欲な時もありますが、概ね「レースを楽しむ」ことに主眼を置いている人が多いのではないでしょうか。
基本的にみんなフレンドリーで、和気藹々と過ごすクラスだと思います。

○なおし号紹介
入江号は平成4年式のVスペシャルです。元々サーキット走行を想定して買ったクルマではなく、程度はものすごくよかったのですが、いつのまにか富士を走るようになってしまいました(笑)。
基本コンセプトは
街乗り重視、サーキット走行を楽しみつつ、レースにも出られるクルマ
です。エアコンもオーディオも装着したまま、外装は純正オプションパーツまで。
これから参戦する人たちの参考にしやすくするため、あまり特殊なことはせず、普通に購入できるパーツで作っていくことにしています。
エンジンもショップのオーバーホールではなく、マツダ製のリビルトエンジンを使っています。
速くするためのチューニングよりも、本来持っている性能をしっかり引き出すためのメンテナンスがとても大切と思います。
ひとつこだわっているのが、オイルですね。
広島高潤株式会社製のオイルがとても具合がよく、2003年パーティレース、その後N1のNA6CEでも、ずっと同じオイルを使っています。
タイヤはダンロップのZ1スタースペックを愛用しています。
理由は値段が安いことと、コントロールしやすいからですね。
限界を高めることよりも、素直でコントロールしやすいセッティングを目指しています。
言ってみれば「乗っていて楽しいって思えるクルマ」ですね。
そういった意味ではあまり「速さ」そのものは追求していません。
レースでも一発のタイムよりも、スタートからフィニッシュまでドライブが楽しめる方向性を目指しています。

ロードスターカップNA6は参戦コストも割りと安く抑えられますし、ナンバー付でいろんなサーキットへ走りに行くことも簡単。
いろんなサーキットでもとても楽しめる車両だと思います。

参加している人たちも、フレンドリーな人たちが多く、これからレースをやってみよう!と思っている人たちには最高なクラスだと思います。

レースは敷居が高いなあ、と思う方。ぜひ一度僕たちのレースの様子を見に着てみてください。きっと「これならできるかも!?」って思うこと間違いないですよ。
気軽に声を掛けてくださいね。


と、まあこんなことが伝えたかったわけです。

ロードスターカップNA6のみなさま!
あの記事でロードスターカップNA6の雰囲気や、みんなの思いが伝わったでしょうか。
もし私の力不足で伝え切れていなかったら、ぜひたくさんコメントをお寄せ頂き、ロードスターカップNA6の魅力を伝えてください!



ちなみに雑誌で使ったこの写真は去年の筑波サーキットで行われたマツダスピードカップサーキットトライアルの表彰式の写真でした。
7月創刊ということで、夏の写真を選んでみましたが、今よりだいぶやせているかも・・・(汗)
Posted at 2010/07/14 22:21:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2010年07月09日 イイね!

ロールケージのサイドバー

うちの5号車にはロールケージのサイドバーが付いていません。
ロードスターカップのレギュレーションで必須になっていないので付けてなかったのですが、7月のレースに向けて取り付けることにしました。
さっそく、本日AXIA SPORTSに発注をかけてもらいました。
N1規定以上は必須のアイテムです。
安全規定ですから、あった方がいいに決まっている。

また重くなるなあ。
その分、なにを外そうかなあ。

もちろんエアコン取り外しは論外です。
Posted at 2010/07/09 00:01:52 | コメント(5) | トラックバック(0) | Nゼロ 車作り | 日記
2010年07月04日 イイね!

ホームページの移転

我がチームのホームページを
http://www.naoshi.org/
に移転します。

コンテンツも全然更新していないので、近々更新したいと思います。
ブックマークされていた方、変更の程よろしくお願いします。
関連情報URL : http://www.naoshi.org/
Posted at 2010/07/04 20:45:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | レース情報 | 日記
2010年06月25日 イイね!

ディレッツアZ1スタースペックを語る

ディレッツアZ1スタースペックを語る私はロードスターカップNA6でダンロップのディレッツアZ1スタースペックを好んで使っています。
どうやら、某チャンピオン殿も興味を持っているようなので、ここいらでZ1スタースペックブームを起こすためにも(笑)、今日はZ1スタースペックの魅力についてツラツラと書いてみようと思います。

Z1スタースペックの魅力とは
1 値段が安い!
2 NA6CE(初期ロードスター)がNA6CEらしく楽しめる。
3 速くはないが強い
と思います。

では解説
1 値段が安い
これは言うまでもありませんね。
ネオバは195-50/15サイズで4本買うと、約60,000円。
Z1スタースペックは約40,000円です。
つまり、ネオバ2セット分で、Z1スタースペックが3セット買えます。
それだけ、たくさん走れます。
スポーツ走行も気兼ねなく走れる。
レースも大事だけど、ロードスターカップはナンバー付き車両ですからね、たくさんいろんなサーキットも走りたいじゃないですか。
「タイヤ代が・・・」と思うとき、「ネオバなら2セット分しか走れないけど、Z1スタースペックなら3セット分は走れるわけです。
参戦コストを下げたい人の集まりである(?)NA6クラスには、やっぱりZ1スタースペックが似合う!(笑)

2 NA6CEがNA6CEらしく楽しめる
非常に素直な挙動を示すタイヤだと思います。
グリップがずば抜けているわけではないのですが、コントロールしやすいタイヤなんだと思います。
滑り出しがわかりやすいし、クルマの挙動を素直に出してくれるタイヤです。
特にグリップすれば速いという図式がなかなか成り立たないパワーのない車種には、このタイヤの面白さがでやすい。
滑らせてなんぼ、というロードスター(特にNA6CE)には、ドライバーの意図でクルマをコントロールしやすいタイヤが楽しいです。

3 速くはないが強い
正直言って、ネオバやグッドイヤーのイーグル、トーヨーのR1Rに比べると、一発の速さは絶対に劣る。これは間違いありません。
一発のタイムで優劣をつける予選はかなり厳しいです。
でも、数周スパンでみたとき、タイムが安定しているんです。
これはダンロップ側もそれを強調しているので間違いないでしょう。
詳しくはダンロップのホームページを参照

うちの5号車のコンセプトもそうなんです。
「クルマを速くすることではなく、ドライバーの腕やアタマを鍛える!」
走ることを楽しみ、スポーツ走行もたくさんできる。
クルマの挙動を感じる感性を磨き、操ることを楽しむ。
レースも、タイヤのタレをさほど気にすることなく、8周なら8周をずっと楽しんで走ることができる。
それを叶えるのに一番ベストなのがZ1スタースペックなわけです。
なおし的に目指しているのが「速さはないけど、強い!」というスタイルです。

タイムはさほど速くないんだけど、結果的に上位にいる!
そういうのが、シブイよなあ、って思っています。
(某師匠の影響とも言う)

「あいつ、速いよなあ」って言われるよりも「あいつ強いよなあ」って言われた方が嬉しい。
だって、レースなんだから、ぶっちぎることよりも、かけひきとか、バトルとかを楽しむ方が面白いじゃない?
勝つことも大事だけど、戦うことを楽しみたい・・・。

Z1スタースペックって、そういうことを目指しているタイヤなんだとわたしは思います。
そしてロードスターカップNA6クラスがそういうレースになることを望んでいます。


-------------------------------
で、ここでこれまでZ1スタースペックを使ってきて感じたポイントをお伝えします。
○新品の状態よりも、一回走って寝かせた状態の方がいい。
○ウェットは新品から熱をいれずにさらっと走った後の状態がいい。
です。

新品の状態はなんとなく、グリップが強すぎたり、立ち上がりでパワーが喰われたり、ブレーキの効きが難しい感じがします。
なので、うちのチームではあえて、新品の状態で軽く熱を入れるように走って、一度寝かせます。
そうすると「あら不思議」、タイヤの特性が全然変わります。
とても素直なタイヤに生まれ変わります。

逆に雨のときは、新品時の表面コーティングがさらっと剥がれた状態がベスト。
熱を入れたタイヤはダメです。

そう考えると、おそらく新品時は、タイヤがかなり柔らかく、一度熱を入れると状態が安定するタイヤ。

ウェットでは新品から皮むき程度にした状態が間違いなくベストです。
ドライでは、ちょっと熱を入れて、タイヤを少し硬くする。
それでコントロール性が上げる。

そのように考えます。お試しください。


ちなみに、タイヤの太さは同じ195-50/15でも、ネオバと比較すると1cm強細いです。
そのあたりももしかすると、ウェットで威力を発揮する点かと思います。
タイヤがワンメイクではないロードスターカップでは、ウェットはR1R、ドライはネオバ、という時代がありました。
しかし、今シーズンから、予選も決勝も4本1セットしか使えなくなりました。
例えばもし予選で雨、決勝で晴れたりすると、予選は良かったけど、決勝はダメ。という自体にもなりうるわけです。
そう考えると、Z1スタースペックはドライ・ウエット、どっちになってもさほど悪くはならない、レースがバクチにならないと思うわけです(やや、ウェット有利な気はしますが)。


とはいえ、やっぱりそれでもネオバやイーグルの方がトータル的には優勝に近いタイヤだと思いますよ。

でもまあ、いいじゃないですか、コントロールしやすくて、8周思いっきり走れるタイヤなら。
それもまた楽しいですよ!


さあ、NA6CEクラスのみなさま。
タイヤ、どうしますか?
Posted at 2010/06/25 00:21:05 | コメント(4) | トラックバック(0) | Nゼロ 車作り | 日記

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「いまは息子のロボコンのコーチやってます。 http://cvw.jp/b/11597/48629148/
何シテル?   08/31 13:11
ロードスター乗りの「なおし」です。 4台目のロードスターを買いました。
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