
午前中営業車の冬タイヤ交換に行ってきました。
当然自分で交換作業は出来るのですがタイヤを預けている関係上、自分の車を含め毎年タイヤショップにお願いしています。
しかし先週から何度か電話をするのですが、とにかく混雑していて受付出来ないとの事。
例年のパターンですと、週間天気予報に雪のマークが現れると一気に混雑します。
今年は11月末に気象庁が長期予報をいきなり暖冬→寒冬へ変更、その後一気に冷え込んだ事もあってある程度は覚悟をしていたのですが、それにしても電話口は戦場の様な様子。
「?」と思いながら朝一番(8:30前)に行くと、既に長蛇の列。
でも大型トラックやダンプがいる訳ではないので、そんなに掛からないだろうと思っていたら・・・
1時間半待ちorz
そして、この混雑の原因がようやく分かりました。
これは山陰の様な日本海側気候でも比較的温暖な地域特有の現象なのかもしれませんが、冬タイヤ用のホイールを持たず毎回組み換える人が私の想像より遥かに多いのです。
私は鳥取でも少し中国山地寄りで生まれ育った人間なので、夏タイヤ/冬タイヤにホイールを別々に用意するのが至極当然だと考えていました。親もそうしてました。
しかも見ているとタイヤ組み換えを全ての営業車で、と依頼している会社までありました。
タイヤショップも商売とは言え、これは堪ったものではありません。
1年で一番来客の多いこの季節、タイヤショップも臨時でアルバイトを雇っています。
しかしタイヤ組み換えやバランス取りは、本来のスタッフしか出来ません。
しかもそういった作業を行う機械は1台、大きいショップでも2台あればいいほうです。
結果熟練のスタッフはてんてこ舞いで、臨時アルバイトは割と手隙・・・という光景が広がっていました。
これは自分が既にしているから言うのではないのですが、冬用タイヤにホイールぐらい別途準備して予め組んでおくのは積雪地では最低限のマナー・・・というか掟と言っても良いのではないでしょうか。
何故、一部の人たちは冬タイヤ用にホイールを別途用意しないのか。
その最大の理由はお金なのでしょうが、毎年組み換え・バランス取りするのと別途ホイールを用意するのと費用に幾ら程の差があるのでしょうか?
そして私は前述の通り1時間半待ちましたが、私の営業車は冬用のホイールに既に組んでますので作業自体は10分でした。
少々批判的な内容になりましたが、実は自身にも少し反省の念があります。
今回は会社の営業車なので致し方ないのですが、自分の車位は自宅でタイヤを保管して自分で交換しようかな・・・とも思いました。
お金を払っているとは言え、私は自分で交換が出来るのです。
でも・・・マイカーはタイヤショップの交換ラッシュが落ち着く毎年12月下旬に交換するのです。
何故か?
だって、1日でも長くATSを履いていたいんだもんw
アホですね、私w
追記
これも山陰特有の現象なのかもしれませんが、1年間冬タイヤ=スタッドレスで通す人を散見します。
夏の路面で溶けたスタッドレスなど、性能は夏タイヤにすら及ばない筈なのですが・・・
寒い季節には「熱い」音楽を・・・
クリスマスソング?何それ食べ物?
Posted at 2012/12/04 22:41:57 | |
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