最近ふと気づいた事があります。
主にトヨタ車のテールランプにいえる事なのですが
面積がデカい割にストップ球が小さい
特に近年販売されたモデルに当てはまる気がします。
現行プリウスもコレにあてはまるような。
私のバレーノもそうですが、今やテールランプはLEDが主流。
そのLEDは光の拡散性が電球に劣る為、リフレクターと共に沢山仕込んで欠点をカバーする→結果テールランプの発光は賑やかになる傾向だった筈。
一体、何があったのか?
これは間違いなく、LEDの進化によるものでしょう。
テールランプのみならず、今やヘッドライトもLEDが主流になりつつあります。
性能&信頼性の向上で、少ない発光体でも充分基準を満たすようになったのでしょう。
だとしても、流石に発光部分少なすぎね!?
点灯カスタムキットが数多販売されているのは、私と同じように考えている方の多さを裏付けているように感じます。
余談ですが、かつて私が乗っていた100系スプリンターは小さいテールランプにも関わらず片側2灯の贅沢設計でした。
それに比べ、今乗ってるバレーノはつぶつぶ
オレンジLED6個が上側で光るのみ。
1.0Lターボは尾灯専用の発光部が真ん中に追加されますが、私の1.2Lは本当にこのつぶつぶだけです。
これは、点灯カスタムキットの販売待ったなしですね。
【補足】
バレーノの国内販売台数は約2500台。
殆どが1.0Lターボで、1.2Lは私でも過去2回しか見た事がないwww
ず~いぶ前に動画貼りましたが、再掲。
この130セドリックは後期です。
前期は英国車風な造形だったのですが受けが悪く、中期で拡大・動画の後期はボディパネル自体にも手を加え更に拡大されています。
高級車はテールランプがでかくないと、日本人には受けないんですね。
その後、日産は2代目シーマで同じ失敗をしてしまいます。
私は好きなんだけどなぁ・・・
尚、トヨタも
「高級車はリアのナンバープレートはバンパーじゃなくてトランクに位置した方が望ましいよね」
という日本人の感性を無視して、9代目クラウン前期で失敗します。
4代目クジラクラウンに続き、2回目です。
9代目後期はご覧の通り。
ただ、センチュリーとプレジデントはバンパーに位置してるんで、絶対じゃないんだよなぁ・・・
330/430もか
Posted at 2021/07/16 21:17:10 | |
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