散らない枯葉さんのブログを見て、大変驚きました。

21年前に販売を終了したトヨタ・スターレットが

バレーノをベースに、アフリカ大陸で復活するとはっ
ただ、インドで販売されるトヨタ版「グランザ=glanza」がスターレット最終型のスポーツモデル「グランツァ」と綴りが一緒(読みが英語とイタリア語?の違い)なので、実はスターレット化はだいぶ前から決まってたのでは?
と、勝手に思うのだった。

1973年の登場から26年間トヨタのボトムラインを担い、今のコンパクトモデルではまず無いバンやディーゼルがラインナップされた事もあったスターレット。

しかし初代からレースで活躍していた事もあり、花形はスポーツモデル。
3代目は「かっとびスターレット」と宣伝されていました。
ターボモデルは100馬力越えのエンジン+超軽量な車体の組み合わせは本当に「かっとび」だったみたいです。

4代目GTは更にかっとびだったようで、当時中学生だった私も横転事故現場を見ましたし、同級生のお兄さんは峠道で事故を起こし廃車→でも再度後期GTを買ってたw
当然事故はドライバーの腕が原因でしょうが、車雑誌で「トヨタのような大企業がじゃじゃ馬のようなモデルを作るのはどうよ」と批判された事もあったようです(うる覚え)

そうした声を気にしてか、最終型のスポーツモデル=グランツァは出力が抑えられたのですが、今度は「マイルドでつまらない」と酷評される始末。
学生時代後輩とバイト先の子(女子)が乗ってたな
またバブル崩壊とABS&エアバック装着の余波で、最終型は他の国産車同様全体に造りが安っぽさが目に付きました。

時代に翻弄され、ヴィッツの登場と共に役目を終えたスターレット。
そのヴィッツも後にパッソにお株を奪われ、先日ヤリスに変わりましたが・・・

しかし、ここに来て何故スターレットは復活したのでしょう。
最大の理由は、名前でしょう。

海外の記事を幾つか見ると「復活」の単語が目に入ります。
「でもインドのスズキ製だけどね」という記述も漏れなく添えられてw
長きにわたり海外でも販売され、今でも名前に馴染みがあるのでしょう。
アフリカモデルは68kw/130Nmの1.4Lエンジンを搭載するそうで、私の1.2NAよりはチョイ上・1.0ターボには及ばないスペックですが、充分でしょう。

生い立ちは違いますが、新生スターレットにはアフリカ大陸でかっとんで欲しいものです。

あと、アフリカのユーザーは耐久性に大変うるさいと聞きます。
トヨタ車として恥じない活躍を期待しますw

スターレット

スターレット?

スターレット!
オマケ

4代目欧州仕様のリアナンバーの位置、昔のオペル・アストラ風で好き❤
Posted at 2020/09/06 13:12:06 | |
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