
自宅に防犯カメラを設置しました。

別にわが街の治安が急速に悪化した、というわけではないのですが、前から設置したいと思っていたのと後述の事情が設置理由です。
実は私、防犯カメラ触った歴(?)は10年を超えます。

最初に触った防犯カメラはアナログテレビに接続するタイプで、ホームセンターで購入しました。
画質が本当に終わっていてまるで

映画「リング」の恐怖のビデオ並みでしたが、それでも映るだけありがたかった。
当然録画にはビデオデッキが別途必要でした。

それから間をおいて、IPカメラに触れる機会がありました。
当時私もようやくスマホを入手した頃でしたが、パソコンにソフトをインストールして制御するか、ネットワーク環境内だと指定のアドレスを入力してブラウザで閲覧するかの2択。
スマホの場合はフリーのサーバーにアクセスしてやはりブラウザで見る感じでした(確か)

この頃のIPカメラはWiFiルーターのポート開放という作業が必要で、その方法もルーターによって異なるので本当に面倒だった。
それでも簡易的とは言い、遠くに設置したカメラの映像がスマホに映った時は本当に感動したもんですが、当時の3G回線ではだいぶカクカクでしたね。
そして時は2024年

HD画質でマイク/スピーカー内蔵で7.800円。
現在は販売中止されていますが、マイク/スピーカー無しなら4.700円で売ってました。

本体はプラ筐体で恐ろしく軽量なのは、レンズとその裏に組まれた基盤以外、中身は空っぽだから(他にくもり防止の乾燥剤が入ってた)

設定は全てスマホにインストールしたアプリで行います。
パソコンからできなくもないですが、圧倒的にスマホが楽。

ホームセンターで5-600円で売ってる配線用のボックスを加工して

蓋にカメラを固定。
軽量だから出来る芸当で、以前のIPカメラは鉄筐体でこんな固定方法は出来なかった・・・

そしてボックス本体を壁に固定すればほぼ完成!
WiFi接続なんで、確保しなければならないコードは電源だけです。
※接続の安定性を求めるのであれば、LAN接続を推奨します。

電源コードは近くの屋外用コンセントから取りましたが、治安の悪い地域や店舗であれば電源は専用で手の届かない場所に確保しましょう。

画質はこんな感じです。
HD画質だとWiFi接続時カクつくので、SD画質に変更も可。

夜間も結構綺麗に映ります。
今回microSDカードをカメラに挿し、録画記録もしています。
ドラレコと異なり圧縮記録するので、128GBで一週間は記録できる(はず)

録画した動画はスマホ上で確認、必要なファイルはMP4に変換して保存もできます。
お値段以上なんたらで、結構便利そうでしょ?
実はこれでも最新のモデルではないのです。
このモデルの購入に踏み切ったのは、今年に入って販売中止や入荷待ちが相次いでいるからです。
他メーカーのカメラを選ぶと、アプリも別になるので面倒だなと感じたから。
実は自宅以外の場所にも既に数台同じメーカーのカメラを設置していて、私が一元管理しているんです。
詳しくは話せませんが
これで、もしも車の窃盗団が来ても安心です。

窃盗団(うわ何この車、要らねぇ~)

因みに窓にもステッカーを貼りました。
アストロで売ってますが簡体字とハングルが併記されており、どの国民を疑っているかが丸わかりな一品w

最近犯罪者の国籍も多様化してるので、ベトナム語やカンボジア語も併記したら国際色豊かになって良いかもです。
[和訳] Killing In the Name - Rage Against The Machine
歌詞は今でも中々心に刺さる内容ですが、空耳曲としても有名です↓
数多の空耳を聴いてきましたが、オチまで完璧なのは珍しいw
Posted at 2024/06/26 19:03:27 | |
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